内容は「大規模計算機シミュレーションによる地球環境問題への新しい研究について」と「メディア処理技術の医科学応用」です。

最初の話は、数年前まで世界一だったスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」による気象や地震のシミュレーションを動画で表現したものです。
地球シミュレータでは地球全体を10kmメッシュで計算できるそうです。100kmメッシュでは充分な精度のシミュレーションにはならないようです。
10kmメッシュって、何点なの?地球の円周は4万kmですから半径は40000/2π 球の表面積は 4πr2ですので、地球の面積は約5億平方キロメートルですね。すると、500万点の計算をすることになりますね。
このような有限要素法によるシミュレーションは自分でもやってみたい分野なのですが、内容がまだ理解できず手がつけられないのです。ネットにすごく詳しくかかれているページhttp://www.fem.gr.jp/fem/index.htmlがありみているのですが、残念ながらまだよくわかりません。

次はCTスキャン画像のデータ処理の話です。
CTスキャン像は3次元の画素データですが、そのまま見たのではなかなか分かりづらいので、内臓、骨、血管、癌の部位などに色わけをして表示するという処理でボリュームレンダリングというそうです。
また、上記データと手術器具や内視鏡の動きをモーションキャプチャーを使って計測したデータを、リアルタイムに融合して、患者内部の情報を透視しながら手術を行うシステムを創られたということです。
すごいですね。ただ感心するばかりです。俺もやってみたいですが。。。。能力が。。。。
高校生が100人近く聴講していました。俺のように単なる好奇心で聞いている受講生よりずっと良い受講生ですね。彼らはこれをこれからできるのですから。。。。