電磁推進船の工作の載っていた本をやっとみつけました。
筆者はネットで見つけた林正幸さんではありませんでした。水も硫酸ではありません。
日刊工業新聞社発行の「親子で楽しむおもしろ科学実験館」神崎夏子・塚本栄世編の76ページで岩瀬充璋という方が書かれているようです。
使っている磁石は0.5cm×4.1cm×1.1cmという長方形のネオジム磁石です。かなり強力ですね。
これだと、磁場は0.38テスラ?で、吸着力が13kgよりも小さい?位のようです。(直接のデータがわかりません。0.6cm×4.1cm×1.1cmは0.41テスラ、吸着力13kgで0.5cmはそれより弱いはず)
まえに電磁推進船はどうしたら動く? その4で使ったのはφ1.5cm×0.5cmで0.38テスラ、吸着力5.1kgを3組です。全長は6cm程度ですが、丸い磁石で磁石どうし反発するので近接できず、中間は磁力が落ちますね。
しかし、この長方形の磁石はかなり強力です。φ1.5cm、吸着力5.1kgの磁石ですら、2つをくっつけると離すのにかなり苦労します。この長方形の磁石はきっと手では離せませんよ。
水は海水または3%の食塩水となっています。俺がまえにやったのは飽和食塩水ですので26%くらいでしょうか。
電池は1エンジン(電極)に対して単三2本。多分直列にして3Vでしょうね。
1つのエンジン(電極)をつけた幅6cm長さ18cmの船を2つつなげて双胴船のようにしています。
ふーん!、成程。。。。。よく読んでから始めればよかったですね。反省!!
ま、でも、硫酸でなくてよかった!!
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