
写真は「坂口電熱」で売っていた「坂口こんろ」です。
プリント基板のエッチングを塩化第二鉄の溶液で行うのですが、このときの温度が重要です。
低いとなかなかエッチングが進まないし、高いとむらが出るような気がします。(実は高い温度ではやったことがないので良く判りません)
最適温度は40〜45℃で45℃以上にはしないと説明書にはあります。
今まで、温度管理?はいい加減で、金属バット(野球のではない、お皿のような入れ物)の中にエッチング液の入った容器を入れ、バット内にお湯をいれて湯煎にして温度を上げていました。温度計をお湯に入れて、下がってきたらまたお湯を注ぐというやり方です。
まあ、これでも充分実用にはなるのですが、お湯を沸かす手間や沸騰しているお湯をバットに入れるとき、エッチング液に入らないよう、やけどをしないようにと注意が大変です。
そこで、写真の電熱器で暖めてやろうというわけです。最近はこの手のコンロはみなIHになっていたり、ニクロムでも大きいのしかなくて、俺の目的には合いません。
秋葉に行ったついでに、坂口電熱を覗いたら、300Wのほどよい大きさの「坂口こんろ」がありました。
このコンロの上に直接金属バットを乗せます。金属バットの中には湯煎状態のエッチング液容器があります。
300Wフルにかけると温度が上がりすぎるので、サイリスタを使った調光器をつかって、温度計を見ながら、ワット数を調整します。
結構ディレイが多くて、微妙に調整しても、42〜48℃位ふれてしまいます。
まあ、これでも従来よりはずっといいと自己満足でした。
そのうち自動化してみようかな。。。。。。