プリント基板の穴あけもあるのですが、ケースの加工もあります。ケースは見た目があるので、綺麗に加工したいのですが、熱可塑性のプラスチックだと錐の回転の熱で溶けて綺麗な円にならなかったり、ひどいときは錐に絡み付いて危険な場合もあります。
錐の回転速度をゆっくりにすればいいのでしょうね。
通常のトライアックの位相制御でのコントロールは秋月のキットを作ったことがあります。それを使ってプリント基板のエッチング液の温度コントロールにつかっています。
しかし、この方式では、回転を下げるとトルクが弱くなってしまうのです。
http://mcalc.zapto.org/otherDoc/ACPower/index.html
のようにトライアックで交流を間引いている電子スライダックをみつけました。
へー、これならいいのかなぁ。。。。じゃ、作ってみるか。
回路はマイコンをつかえば、位相制御と全く同じでできますね。
トランスでAC100Vから低圧の交流に変換して、フォトカプラーに入力します。
フォトカプラの出力がゼロクロス信号となります。この数を割り込みで数えて、何波出すかを決めればいいことになります。
16波ごとの繰り返しで1、3/4、1/2、1/4となるようにしてみました。

1/4の場合の波形です。ところが、停止している間が長すぎるのか、がくがくと振動してしまいます。ボール盤のチャックが振動で外れてしまいました。
これじゃ使えないね。もっと間隔を詰めないと。。。。

繰り返しを4波としてみました。最小が1波ということになります。
これでもまだ振動します。が、つかえないことはなさそうです。
なお、上の写真の負荷はニクロム線です。