ベンハムのこまだけでは寂しいと思い、自分で次回まで提案できるようにこまを作ってみた。
まず、図案化するのに同心円を描かなくてはならない。オートシェイプで描くには、俺の腕だと正確に出来そうもない。
いろいろ考えたが、エクセルのグラフを使うことにした。エクセルのレーダチャートで最大値だけ与えておいて数値軸目盛を適当に振る。何角形にすべきか?、3原色の塗りわけが必要で3の倍数、半分や四分の1が必要なときもあるので、3と4の公倍数で24とした。(実は30角形と32角形を作ってみて、あとから3と4の公倍数とすれば共通化できることに気がついた。)
一応円に見える。
これを塗りつぶすわけだが、エクセルでは出来そうもないので、エクセルグラフをコピーして、ペイントに貼り付ける。ペイント上で塗りつぶしをした。
白黒の市松模様である。
同様に色をつけた。光の3原色(RGB)を最外周からRGB(赤、緑、青)、RB(赤、青)、RG(赤、緑)、BG(青、緑)と塗ってみた。
こちらは絵の具の三原色(CMY)を同様に最外周からCMY(シアン、マゼンタ、黄)、MY(マゼンタ、黄)、CY(シアン、黄)、CM(シアン、マゼンタ)と塗る。
最後がベンハムの図である。線が細かいので、いままでのこまと同じ大きさだと線にギザギザがはいって汚くなってしまう。図の大きさを大きくしておいて、ペイントで塗り分けてから通常の大きさに縮小する。
これらの図をプリンタで印刷する。インクジェットプリンタ用の写真画質のはがきに印刷した。はがきの厚さだと裏打紙がなくても、こまとして回せる剛性がありそうである。心棒は楊枝である。
さて、どう見えるだろうか。
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