今年のノーベル賞は4人の日本人が受賞とのことで、物理学賞の南部氏が「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」、小林、益川氏が「クォークの世代数を予言する対称性の破れの起源の発見」でした。
千葉市科学館でも「ノーベル物理学賞受賞、南部、益川、小林3氏の業績と現代の素粒子物理学」という講演会で内容を解説していただきました。
残念ながら全くわからないのです。まず「対称性」の物理的な意味がよくわからず、「対称性が破れていることによる予想」がどういう意味があって、クオークが6つ導入されるのかわかりません。
物理学は「数学を言葉として語られる世界」と聞いたことがあるのですが、なるほど数学的な論理で理解できるのでしょうね。
講演していただいた千葉大学の先生も、内容を説明するのに前提となる知識なしには説明が困難だということにお困りだったようです。
1時間でなにも知らない人に解るように説明なんて不可能でしょうね。お疲れ様でした。
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