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科学好き者の日々::除数が1より小さい割り算

除数が1より小さい割り算

売値と仕入れ値に書いた「学校ではどう教えているのだろう」を何人かの小学生や中学生にきいてみました。

1よりも小さい数で割ると答えはもとの数よりも大きくなるでしょう?これはどういうふうに考えるの?
例えば2で割るのなら2つに分けるで答えは半分になるけど、0.5で割るってどういうこと?
君たちはどう教わったの?

弱ったことに、あまり明快ではないのですね。

なんとなく計算で。。。。
そう覚えろといわれて。。。。
分数で考えるという子がいました。0.5は1/2だから1/2で割るには分母と分子をひっくり返してかけるので2倍になる。

掛け算は被乗数を乗数回足したものとかんがえれば、割り算は被除数から除数を何回引けるかということになるので0.5を何回引けるか(1からですが)と言えばわかりやすいでしょうか。

ウィキペディアでは
除法は、整数の除法の場合その意味から等分除と包含除の 2 種類に分類される。ある量が「基準となる量」の「幾つ分」に除されるかを考えるとき、「基準となる量」を求めるのが等分除、「幾つ分」になるかを求めるのが包含除である。
とあります。

なるほど、
1÷2=0.5 は「基準となる量」を求める等分除
1÷0.5=2 は「幾つ分」になるかを求める包含除
というわけですね。

上の引き算での考えも「幾つひけるか」で包含除ですし、前回書いた”ある人が「りんご1個を1/4(25%)で割れば(分ければ)4つになるでしょ」と説明していました。”
も包含除なのですね。

ちょっとすっきりしました。





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