3次元加速度センサー
2007-02-08 17:47:07 (17 years ago)
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秋月電子で加速度センサー(ACB302 スター精密)を購入しました。
ロボットになら、重力を検知して姿勢を制御する、加減速を知るなどの応用ができそうです。
どんな信号が出てくるのか、使いかたを知るために試してみました。
PICの12F675の3つのADコンバータに加速度センサーのX,Y,Z軸の出力を接続します。
PCにUSB接続でデータを取り込むのですが、USBへは、SVX日記で配布していた?梅林コースで購入した、FT232BM変換基板を使っています。
FT232BMはLQFPパッケージでユニバーサル基板では使えないので、試作用にはこのような変換基板が便利ですね。
PICとFT232BMの間はシリアル転送で9600bpsです。
ハイパーターミナルで転送された加速度データを読みます。
順にX,Y,Z軸の出力です。
10BITの分解能で、基準はVdd電源電圧です。USBのバスパワーですので、約5Vです。測定値を1/2にしています。LSBが切り捨てられて9BITになりますので0〜511までで、表示はほぼ直読電圧値となります。
基板を表にして置いたときと裏にして置いたときでZ軸の値が変わります。
表にしたときが1.70V位、裏にしたときが2.05Vの出力です。
規格表では100mV/G(電源電圧3Vのとき)ですので、本来は0.2Vの差のはずですが、0.35Vとちょっと多いですね。電圧が5Vだからですかね。
さて、サーボもそうだったですが、どのように応用しましょうか?
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