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科学好き者の日々::WindowsVistaパソコンの導入 その3

WindowsVistaパソコンの導入 その3

最近のハードディスクは大容量です。壊れるとデータが無くなってしまう悲劇が起きます。俺も何度か遭遇しています。大容量だと悲劇も悲惨です。

バックアップはデータテープや光ディスクでするのでしょうが、ハードディスクのBIT単価が安くなっているので、RAIDを組むのが一番良いように思われます。しかも最近のマザーボードにはRAIDの機能が内蔵されているのですからね。

RAIDもミラーリングが一番簡単なのですが、2台で1台分なので効率が悪く、4台のドライブで3台分のRAID5にするのがいいかと現在のメインのストレージはそうしています。
ただ、ドライブが壊れても交換すればデータは守られるのでしょうが、RAID5のボードが壊れたときはどうなるの?という心配があるのです。
ドライブ価格はドライブ容量がどんどん増えているのでBIT単価がさがり、RAID5などより簡単なミラーリングのほうがRAIDのコントローラが壊れてしまったときの復旧が楽な気がします。

というわけで、このパソコンのメインドライブとしてRAIDのミラーリングの設定をします。

このマザーボードは4ヶのSATAコネクタと1ヶのIDEコネクタがあります。SATAコネクタの0,2または1,3番の組み合わせでRAID0,1か全部でRAID5を構成できるようです。

まず、OSインストールのときのSATAドライバーFDを作成しておきます。マザーボード添付のCDからチップセットに対応したドライバーをFDにコピーしておきます。このマザーボードではBootDrvの中のMENU.exeを起動すればいいようです。メニューからチップセットと適応OSを選ぶのですが、Vistaがありません。とりあえずはXPを選んでFDに必要なドライバーをコピーしました。

SATAコネクタの0,2番にハードディスクを接続します。
起動中にDELキーを押してBIOS設定のなかの、Integrated PeripheralsからSerialATA RAID Configを選びます。RAID fanctionを有効にします。
CMOSメモリーに書き込んで再起動します。

また、起動中にF10キーを押してRAID setup utilityを起動します。RAIDmodeをMirroringとして、FreeDisksに表示されている0,2のドライブをArrayDisksに追加します。CTRL+Xでutilityを抜けます。

再度、再起動して、WindowsVistaのインストールです。


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