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科学好き者の日々::フェナキスコープの大型化

フェナキスコープの大型化

大型フェナキスコープ

フェナキスコープが上手く見えないのは、その直径が15cmなので見ている距離も15cmとなり、老眼の俺には見えない。のではないかと、直径30cmのフェナキスコープを作ってみた。右上は今までの大きさのフェナキスコープ、右下は回転装置の第二弾です。

30cmのフェナキスコープを作るには、まず原画を印刷しなければならないが、A4のプリンタしか持っていないので、ポスター印刷機能でA4 4枚に拡大印刷して貼り合せた。これを台紙(ボール紙 単価40円)に貼って丸く切り抜く。
直径30cmだとボール紙のみでは変形してしまい、同一平面上で安定して回転してくれない。そこで、剛性の高い円盤の上に乗せて回すことにした。軽くて剛性のある30cm程度の大きさの物を探し回った。と。。。得意の100円ショップで電子レンジ用のプラスチックのお盆?を見つけた。これにボール紙のフェナキスコープを固定した。
プラスチックとはいえ重量がボール紙のみよりも大分増加してしまった。回転装置はマブチモーターのダイレクトドライブなのでフルパワーでも安定回転しない。そこで、減速してトルクを稼ぐため、田宮のギヤボックスを用いた。450円だが、これにもマブチモーターが同梱されていたので、回転装置第二弾としてもう一つ作ることにした。減速比 100:1でモータは6400RPMなので 最高1秒で1回転強となる。基本構成は一号機とまったく同一で、パワーを最大にするため、ADのレベルで255のMAXまで使うこととした。
いやぁー、田宮のギヤボックスの組み立て小学校以来かなぁ。小学校のころは小遣いではなかなか買えなかったが、いまや大人買いができる。俺も成長したもんだ。

で、結果は? うーむ。。。やはり明確には見えないな。うさぎは一応動いているかのように。。。カーテンは一応開閉しているかのように。。。。明視距離にあるはずだが、動いているように見るためには、やはり、焦点をぼやかしてみる必要があるようですね。
ギアの音がうるさいのと、時々どこかが噛んで急に止まったり、トラブルは多いねぇ。やはりシステムは複雑?になるとトラブるものです。
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