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科学好き者の日々::エクセル 文字型の数字

エクセル 文字型の数字

エクセルで数字を文字として入力したいときはよくあります。
例えば郵便番号 001(北海道札幌市) や 先頭が0ではじまっているコードなどですね。

通常入力のときはそのセルや列の表示形式を文字列としておくか、’をつけて ’01のように入力すればいいのですが、ファイルから入力するときに思ったようにならず戸惑うことがありますね。

例えば 01,1 とデータのあるテキストファイルを入力する場合の手順で、ALT データ 外部データの取り込み データの取り込み で ファイル選択になり、入力ファイルを指定するとテキストファイル入力ウイザードの1/3になります。
タブやカンマで区切られたデータか、固定長のデータかをラジオボタンで選んで次へでエンターキーを押します。(取り込み開始行やデータのコードも選べます)
タブやカンマで区切られたデータを選んだとすると、ウイザードの2/3で区切り文字を選びます。デフォルトはタブになっています。追加でカンマやスペースも合わせて区切り文字にすることができます。文字列の引用符を「”」「’」から選択します。デフォルトは「”」です。次へでエンターキーを押します。
ウイザードの3/3で区切られたデータ列のデータ形式を標準か文字列かなどに合わせます。ここで文字列としておけば、01などのデータもそのまま取り込まれます。標準のままでは01という値は1に変換されてしまいます。
最後に完了でエンターキーを押すと取り込まれます。

通常の ALT ファイル 開く から テキストファイルを開いてもテキストファイル入力ウイザードになります。

テキストファイル側で ”01”や ’01 などにしておいてもウイザードの3/3で
標準のままだと ”01” は 1 となり ’01 は ’01 のままで、F2キーで編集モードにして再度確定しないと 01 にはなりません。
文字列とすると ”01” は 01になりますが ’01 は ’01のままで、F2キーで編集モードにして再度確定しないと 01 にはなりません。

CSV形式で開くのがウイザードなどなくて簡単なのですが、01 は 1 に変換してしまいます。データを ”01”としても 1 に変換してしまいます。 ’01とするとそのまま ’01と入力されるのですが、F2キーで編集モードにして再度確定しないと ’が表示された ’01のままです。

結局 01 のような文字をファイルから入力したいときは、
1.テキストファイルとする。””(コーテーション)で囲んでも、囲まなくてもいい。
2.テキストファイル入力ウイザードの3/3でデータ列のデータ形式の指定を文字列とする。
のが一番いいようです。

エクセルはだまっていると数字は文字として扱いたくなく、勝手に変換してしまうように思えます。



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