Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 25

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Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々::ハードウエアの安全な取り外しのショートカット

ハードウエアの安全な取り外しのショートカット

フロッピーの代わりにフラッシュメモリが使われるようになりました。ところがフラッシュメモリに書いたあと、取り外すには「ハードウエアの安全な取り外し」をしなくてはなりません。(WINDOWS ME以降ですか)
晴眼者はタスクトレイにあるアイコンをクリックすればいいのですが、視覚障害者にとってマウスは使えないので、結構厄介な作業なのです。デスクトップ画面であれば、TABキーでタスクトレイに入り、左右キーで「ハードウエアの安全な取り外し」に行ってENTERキーを押せばいいのですが、アプリケーションが何か動いているとTABキーなどのコントロールがアプリケーションにいってしまっているので、タスクトレイに入れません。

そこで以下のようにショートカットを作ります。
1.デスクトップにてアプリケーションキーのメニューから「新規作成」−「ショートカット」でENTERキーを押す。
2.「ショートカットの作成」ウィザードが起動するので「項目の場所を入力してください」というテキストボックスに
rundll32 shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll
を入力し「次へ」でENTERキーを押す。
3.ショートカット名を入力するテキストボックスになるので「ハードウェアの安全な取り外し」または好きな名前を入力して「完了」でENTERキーを押す。
4.このデスクトップに作ったショートカットを選んで、アプリケーションキーを押すとメニューがでるので、プロパティでENTERキーを押す。
5.ショートカットのタブのなかのショートカットキーまでいって、ショートカットに登録したいキーを押す。例えばdをおすと、CTRL+ALT+dがこのショートカットになります。
6.TABキーで「OKのプッシュボタン」まで行ってENTERキーを押す。

以上でCTRL+ALT+dで「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログが表示されます。
このショートカットは晴眼者にとっても便利だと思われます。
ショートカットに登録する文字は他のショートカットとダブらないように注意が必要です。↓などもいいと思ったのですが、XPリーダの音量を小さくするショートカットとダブってしまいます。
もうひとつご注意です。「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログは、取り外したあとまだハードウェアが一台以上残っていれば、ESCキーで終わることができますが、一台も残っていないとマウスで閉じるボタンをクリックしないと終了できません。キーボードのみでは「ALT+F4」キーで終了してください。

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