これじゃ 原子力科学館を見れないなと思って原子力科学館で下車しようか迷いました。
運転手さんが「午後のバスは東海駅13:15発で、原子力科学館を13:00に出るので、それで帰ったらどうですか?そうすれば1時間ほど原子力科学館をみる時間がありますよ」とおっしゃてくれました。渡りに舟です。

原子力科学館は社団法人茨城原子力協議会が運営している科学館です。
入場は無料です。

まず別館に行きます。ここに8年前(もう8年も経ったのですね。。。)のJCOの臨界事故の模型があります。20時間も臨界状態が続き、作業員2名が死亡する事故だったですね。10km圏内の住民31万人が屋内退避をしたのですね。
作業ミスというより、効率を優先させた違法操業が事故の原因ということです。
写真左は事故現場の模型。右は事故発生からのドキュメントです。事故を風化させないようこの展示をしているとあります。

本館の展示で原子の科学がテーマのようです。ウイルソンの霧箱もあって放射線の軌跡も見られます。

放射線利用展の企画展もやっていました。写真は癌治療のときの放射線量をコントロールするコリメータ、ポーラスというもの。初めてみました。
放射線の医療への応用ばかりでなく、突然変異による植物の改良や工業材料の改質などにも応用されているようです。