千葉市科学館のワークショップで「くるくる吹きゴマ」を行っています。
プラスチックフィルム(OHPシートあるいは0.2mm厚のプラバンなど)を十字型に切り取って、各辺を斜めに立ち上げます。中心に小さな出っ張りをつけ、ストローを使ったりあるいは口で真上から吹くとくるくると回ります。上手く吹くと回りながら飛び上がります。
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/kids/kousaku/h160821kazekoma/kazekoma.html
上記URLか「わくわく科学あそび」小野操子と科学と遊びの会 連合出版 にも紹介されています。
工作は簡単なのですが、飛ばすのにはこつがあります。
上記2つとも、「強く吹く」「舞い上がる瞬間に息を止める」「うまくすると舞い上がる」などとしか書かれていません。
息で回転して、吹いているうちは息で抑えられているのでその場で回るだけ、息がなくなれば、惰性で回る勢いで竹とんぼと同じで飛び上がるということですね。
ストローを使うときとただ口だけのときでちょっと違うようです。
飛び上がらせる吹き方
ストローを使う場合:10cm程度離してプロペラが平らに変形するくらい強く吹き、急に止める(舌でストローの口を塞ぐ)。
口だけの場合:もっと近づけて(5cm程度)、回り始めたら直ぐに瞬間的に強く吹く。(口は均一な流れを作り難いので、強く回転させるほどその位置に保持しにくい)
なかなかに面白いおもちゃです。
上手く回ったあるいは飛び上がったときの子供の輝く顔がいいですね。
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