科学好き者の日々

suicaと回数券を併用することがあります。切符は通しで買うよりも途中で分割すると安くなる場合があるのです。

例えば千葉から秋葉原まで行くのに、普通運賃は６２０円です。これに対し西船橋で分割すると、千葉-西船橋は２９０円、西船橋-秋葉原は２９０円ですので、足すと５８０円となり通しで買うよりも４０円安くなります。
西船橋-秋葉原間を地下鉄（東西線、日比谷線）経由だと２７０円なのでJRだけよりも２０円安いことになります。
地下鉄を経由したほうが安いのですが、乗り換えが多くなることもあり、急いでいるときはJRだけとしています。本当は一度西船橋で下車しなければいけないのですが、予め回数券を用意しています。

秋葉原からsuicaで乗り、予め買ってある西船橋ー千葉間の回数券をもって千葉駅の改札口で清算をします。

昨日もそうやって乗ってきました。
「秋葉原からのっています。西船橋までの回数券を併用で清算してください」
といったのですが、
「アレー、柏からのったことになっていますよ。残金が足りないのでXX円を現金でいただきます」と不信の目で俺を見るのです。
「えーっ！！昨日5000円チャージしているので残金は5000円はあるはずです。秋葉原から乗ったのも事実ですよ」

係員は俺のいうことより機械に表示されている内容を信じています。
しかたないので、suicaを引き取って、切符の自動販売機でsuicaの内容を印刷しようとしました。

「使えない」と出てきます。

再度窓口でさっきの係員にsuicaを渡して「読めないと機械がいっているけど」

再度機械にかけます。「あれー、秋葉原から乗っていますね。残金も5000円近くある」

心の中で「そらみろ！！」

いつものように処理をして改札口を出ました。

前のデータをそのまま読んでしまった、人間のミスのような気がするのですが。。。。。。

本当のところはわかりません。もしも、読み取りエラーでこんなことがおきるなら。。。。。。
あぶなくてつかえませんよ。

（なお実際起こったのは千葉駅ではありません。）