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科学好き者の日々::こまの回転機をつくる

こまの回転機をつくる

コマの回転機写真

写真に撮って色を確認したいが、こまはすぐに止まってしまう。そこで、一定回転で回る装置(おおげさな!マブチモータだよ)を作ってみた。
モータはトルクは要らないので、最も安い¥140のマブチモータ。回転数は可変とする必要があるので、電圧制御をしなければならないが、大容量?のボリュームもないので、オーソドックスにPWMとした。PICの12F675でボリュームの値をADで取り込み、値に応じたPWM出力を出力する。ドライブは本来はパワーFETだが手持ちがないので、トランジスタで代用した。Ic=3Aの2SC1467 だが hfe=10なのでダーリントン接続としないとゲイン不足だった。
一番の問題はケースで、100円ショップで売っていた、非常ライト?を用いた。これは単三電池4本入る構造で、しかもユニバーサル基板の取り付け穴寸法がケース穴と一致する!!という優れものだ。実際には3Vでいいので、2本分は直結してある。
次はモータの回転をこまに如何に伝えるかということが問題で、トルク小さくても良さそうなのでダイレクト駆動でいいが、こまの心棒をどうやってモータと繋げるか悩んだ。百円ショップを見ていたら、椅子の足につける床キズ防止のゴムが両面接着剤付きであり、これをモータ軸につけたカップラーに接着して、ゴムの弾力でこまの心棒を咥える構造とした。これを思いついたときは、思わずニヤリとしてしまった。
正転、逆転はスイッチ(2回路2接点)で直接切り替える。

で、まあ動いたが、起動トルク小さいのでADの読みを直接電圧に比例させるとボリューム半分くらいまで動かない。テーブル変換で90〜220までをフルとした。また、ADの0〜5までは電流を流さずメインスイッチなくても停止するようにもしてみた。

で 撮った写真が「昨日」の写真である。???
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