ゲルマニウムラジオはゲルマニウムダイオードで検波するラジオですね。同調用のコイルとバリコンからの高周波電流をゲルマニウムダイオードで検波してクリスタルレシーバーで聞きます。トランジスタなどの増幅素子を使わないので、小さな高周波電流を検波する必要があって小さなVfのゲルマニウムダイオードが用いられました。
「いまもゲルマニウムダイオードって作っているのかなぁ?」ちょっと疑問がわきました。
秋月などでゲルマニュームダイオードの代替にといってショットキーバリアダイオードが売られています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03013/
ゲルマニウムダイオードに代わる、微弱電流対応ガラスモールドの高信頼ショットキーバリアダイオードです。
STマイクロ製 VF:0.26~0.33V(@IF=2mA)とあります。
キットについてきたダイオードの特性をとってみました。

赤い点がキット付属のダイオードです。SB1(青)とSB2(緑)はショットキーバリアダイオード、Si(紫)はシリコンダイオードです。それなりにちがっています。
やはりゲルマニウムダイオードのようです。
ショットキーバリアダイオードはVfも小さく立ち上がりも急です。キットを作ったら、ダイオードを変えてみてもいいですね。