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科学好き者の日々::新製法で基板をつくる

新製法で基板をつくる

いままで、プリント基板をつくるのはサンハヤトの感光基板をつかっています。
最近感光剤が変わって最適感光時間が短くなったようです。また感光状態が目で確認できず現像しないとパターンの確認ができないのです。

また、基板サイズは150×100mmを使っているのですが、通常使う大きさにはちと大きすぎるのです。
費用も高いので他にうまく作る方法はないのかいろいろとやったのですが、なかなかうまくいきません。

アイロンを使っての熱転写方式が以下に書かれています。ちょっと特殊なパターン図です。
http://www.oyajin.jp/~toko/pic/0060/index.html
PVAを塗布したOHPフィルムにパターンをレーザープリンターで印刷してアイロンで転写する方法なのですが、やってみると細かいパターンで滲むのです。隣のパターンとくっついてしまうのでSSOPのようなピン間0.65mmなどでは使えません。滲まないように加熱温度を低くすると、銅箔にパターンが接着しないことになります。

これと同じようにアイロンでの熱転写の専用シートがあります。
http://www.geocities.jp/pcbmaterials/pnp.html
レターサイズで400円というアイロン転写専用シートです。
これも転写時間が長いと滲むのです。滲まない程度の時間だとうまく転写しません。やりかたがまずいのかもしれませんがね。

友人から以下のサイトを教えてもらってやってみました。
http://www.geocities.jp/cw_jr3tgs/netutensyatop.html

この方法はかなり加熱しても滲まないので細かいパターンを作るにはなかなかいいです。
上手くいくには若干のこつというかノウハウがあります。

それは次回。。。。





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