Hブリッジによるモーターの正逆転のテスト基板を前に作りました。
これは、PIC 12F629を使っていて、3bitの入力信号にしたがって8段階のスピード制御をするものでした。
マブチのDCモーターの速度コントロールをするための汎用のコントローラを作ろうと思いました。で、このテスト基板が使われていないことに気がついて、これを改造することにしました。
単体で動かすには、外から3bitのデジタルデータよりも可変抵抗器(ボリューム)でのコントルールのほうが使い勝手がいいと思います。
ボリュームの値を読むにはADコンバータが必要で12F675の出番です。幸いピン配置は同じで、ソケットを使っているので差し替えるだけです。
こんどは8段階ではなく256段階としています。ただし、モータのイナーシャで小さいところは動きませんので実際は200段階くらいでしょうか。
単三の電池2本を内蔵して、簡単な箱に入れてみました。
単三の電池では長時間の駆動は無理ですが、1時間程度は良いはずです。また、単三用としておくと、ニッカドやニッケル水素の2次電池が使えるので、いいかと思います。
どのモータでもいいように、出力はみのむしクリップにしてあります。
Hブリッジ汎用モーター速度コントローラ
2010-01-13 07:02:06 (14 years ago)
- Calendar
<< May 2024 >> Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- search this site.
- tags
-
- 未分類 (374)
- archives
-
- 201401 (2)
- 201305 (1)
- 201303 (1)
- 201301 (1)
- 201212 (1)
- 201211 (1)
- 201210 (1)
- 201209 (3)
- 201208 (4)
- 201207 (2)
- 201206 (3)
- 201205 (5)
- 201204 (1)
- 201203 (2)
- 201107 (1)
- 201105 (2)
- 201104 (4)
- 201007 (3)
- 201006 (5)
- 201005 (5)
- 201004 (10)
- 201003 (1)
- 201002 (21)
- 201001 (31)
- 200912 (31)
- 200911 (8)
- 200910 (11)
- 200909 (4)
- 200908 (1)
- 200907 (2)
- 200906 (1)
- 200905 (5)
- 200904 (5)
- 200903 (3)
- 200902 (1)
- 200901 (2)
- 200812 (10)
- 200811 (4)
- 200810 (5)
- 200809 (10)
- 200808 (6)
- 200807 (9)
- 200806 (15)
- 200805 (31)
- 200804 (30)
- 200803 (31)
- 200802 (29)
- 200801 (31)
- 200712 (31)
- 200711 (30)
- 200710 (31)
- 200709 (30)
- 200708 (31)
- 200707 (31)
- 200706 (30)
- 200705 (31)
- 200704 (30)
- 200703 (31)
- 200702 (28)
- 200701 (31)
- 200612 (31)
- 200611 (30)
- 200610 (30)
- 200609 (27)
- 200608 (7)
- 200607 (1)
- recent trackback