Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々::ゲルマニウムラジオ

ゲルマニウムラジオ

ゲルマニウムラジオのキットを組立てました。

ゲルマニウムラジオは5mから10mの長いアンテナや、アースを取ってやらないと音がでません。
買ってきたキットもなかなか鳴らないのです。

アンテナを外に出せばもっといいのかもしれませんが、今は寒くてねぇ。。。。

室内に5m程度でやっていますが駄目なのです。

どの程度の信号が出ているのだろう?
前に作った小学生のときと、今が違うのは、オシロスコープを持っているということです。

同調コイルのコールド側をプローブのアースクリップでつまむと。。。。

音が出始めました。プローブのアースがAC100Vのアースとなって感度が上がったようです。

同調コイルのホット側(ゲルマニウムダイオードの入力側)をプローブで当たります。
ふーむ。信号が見えますね。同調して音がでるときは結構大きい信号になっています。

ここで前に疑問だった、ゲルマニウムダイオードとショットキーバリアダイオードの違いをみることにしました。
ダイオードを入れ替えてみると。。。。

予想と違って、ショットキーバリアダイオードのほうが音が小さくて、音も悪いのです。
2つのショットキーバリアダイオードのうち、特性のいいほう(Vfが小さいほう)が一番悪く、ゲルマニウムダイオードが一番いい結果でした。

VfやVI曲線の傾きだけでは良し悪しが言えないようです。

なかなか奥が深いようです。




Calendar
<< May 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
search this site.
tags
archives
recent comment
recent trackback
others
admin