Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々::備長炭電池(シャープペン芯電池)

備長炭電池(シャープペン芯電池)

簡単電池のもう一種類は「炭−アルミホイル電池」ですね。備長炭や、冷蔵庫の消臭剤の活性炭や、シャープペンの芯を使ったものがよく見受けられます。

炭 アルミ電池

備長炭は導電性があるのですね。
備長炭の周りに電解液(飽和食塩水)に浸したキッチンペーパーを巻きます。その外側にアルミホイルを巻きます。アルミホイルが中心の備長炭に触らないように注意します。
約0.78ボルトの電圧が発生しました。備長炭がプラスでアルミホイルがマイナスです。

シャープペンの芯でも同様です。シャープペンの芯は細いので、二つ折にしたキッチンペーパーとアルミホイルで挟めばいいようです。
これでも約0.85ボルトが発生しました。写真はシャープペンの芯は4本入れていますが、1本でも発生します。

活性炭は残念ながら手持ちがなかったので、試していません。

ところが、電圧計では電圧の発生が確認できるのですが、45ターンLEDがわずかにしか点灯しません。
シャープペン芯電池では、LEDが触れた瞬間にちょっと点いてすぐに消えてしまいます。点灯時の電圧(負荷時)は0.31ボルトでした。
一方、備長炭電池では、アルミホイルや炭とのLEDの接触が悪いこともありそうですが、周囲を暗くしてやっと点いているかどうかが確認できる程度です。
ふーん。本来100mA程度の電流が取り出せるようなのですが。。。

http://www2e.biglobe.ne.jp/~shinzo/jikken/binchotan/binchotan.html
ここは非常に詳しく書かれています。ここにある失敗の原因を考えてみたのですが、思い当たることがありません。備長炭もどき(100円ショップの備長炭)が駄目なのでしょうか?

なぜなんだろう????

Calendar
<< May 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
search this site.
tags
archives
recent comment
recent trackback
others
admin