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科学好き者の日々::ユニバーサル基板でチップ部品を使う

ユニバーサル基板でチップ部品を使う

俺は回路の試作にブレッドボードは通常は使いません。ほとんどのものが、量産をするわけではなく、試作=実際のものという構図なので、ユニバーサル基板で試作をして、動作すれば、そのまま使ってしまいます。
量産といっても、3台以上なら感光基板で専用の基板を起こすこともありますが。。。。
しかも、最近はチップ部品が多いので、2.54mmピッチのブレッドボードにはつけられないものもでてきてしまい、試作はユニバーサル基板となってしまいます。


抵抗コンデンサ.jpg

上の写真はチップ抵抗です。1608という1.6mm×0.8mmの大きさのものです。これですと、ランド間にちょうど収まります。チップコンデンサも同様ですね。

トランジスタ.jpg

TO-236パッケージのトランジスタです。
ランドに対して斜めにつけると、上のコレクタ、下のベース、エミッタがランドぎりぎりに収まります。このパッケージのダイオードもありますが、同じ取り付け方法です。

TC7S00F.jpg

SSOP-5パッケージの7S00FのNANDゲート。これは下の真ん中のピンをランド間に浮かすようにして、両側のピンをランドに半田付けします。真ん中のピンはあとから、細い錫めっき線で接続します。

pic.jpg

SOICパッケージのPIC 12F683。これはユニバーサル基板では無理です。ユニバーサル基板につかえる変換基板が秋月電子で販売されています。

FT232BM.jpg

FT-232BM(USBシリアル変換IC)は32ピンのMQFPパッケージで、完全にユニバーサル基板では無理です。感光基板などで基板を起こす必要があります。
試作にはこのIC部分のみを実装したテスト基板にPICなどで作った周辺部をコネクタで接続してテストをすることもあります。うまく動作したら、全部が実装された基板を起こすわけです。


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