科学好き者の日々

春の暖かさに誘われ、ふらふらと佐原まで出かけてしまいました。特に用事があったわけではありません。

佐原のお祭りは山車で有名なようなのですね。山車会館というのがありました。

　　

山車には神武天皇、大田道灌、鯉などの大きな人形や飾り物が乗っています。
迫り出しという人形の中にある木製のメカも展示されています。人形はこのメカによって動くようなのですが、どう動くのか解りません。

伸びるのかなぁ。。。聞いてみるとどうも逆で、通常は立っている人形がメカによって低くなるのだそうです。まあ、実際にみないと解りませんね。



田圃にはわずかの水におたまじゃくしが沢山います。春ですねぇ。。。。

きぼーるのアトリウムで大道芸をやっていました。



置いてあるパンフレットによると「大道芸フェスティバルinちば２００８」といことで、６つの会場（千葉駅東口、中央公園１、中央公園２、千葉銀座１、千葉銀座２、きぼーる）で１６人の方が代わる代わる出演しているようです。

この写真の方は森田智博さんのようです。

先日の秋葉原もそうですが、暖かくなってくると、屋外でのイベントが多くなってきますね。

春だなぁ。。。。

血圧計を買いました。毎月病院で血圧を測っているのですが、「家でも確認しておいたほうがいいですよ」という医者の言葉で買ってみました。

通常の上腕にカフ（というのかな、圧力をかけるやつ）を巻くのではなく、手首にカフを巻きつけるオシロメトリック方式というようです。

説明書には入浴や飲酒のあとで測定しないでくださいとあります。

でも、お酒を飲むと血管が広がり血圧はさがるような気がします。病院ではお酒を飲んで測れないですからね。

やってみたのが下のグラフです。



横軸は全部で2時間くらいの時間でほぼ均一の間隔で測ったと思うのですが、なにしろ酔っ払っているので、正確ではありません。
まあ、飲むに従って最高血圧も最低血圧も下ってきます。

ふーん、お酒を飲むのはいいことなのかなぁ？？？

気になるのは脈拍数で１００を超えています。本川達雄さんの「ゾウの時間、ネズミの時間」によるとどんな生物も心臓は15億回までと決まっている？ようですので、早い脈拍はそれだけ寿命が短いということでしょうかね？？？

宇宙でもブーメラン戻ってきた　土井さん実験　という記事が朝日新聞にありました。
http://www.asahi.com/science/update/0320/OSK200803200044.html

へぇー、戻ってくるのですね。これがきぼうによる最初の「発見」ですね。

一年ほど前に４枚翼のブーメランを作るワークショップを屋外でやりました。

そのときあまりうまくいかなかったので再度挑戦もしてみました。

投げ方が一番難しいのですが、土井さんもちゃんと縦に構えていますね。

高層マンションの建設ではクレーンが必要ですよね。
だんだん高い階を作るに従って、クレーンの高さも高くなっていきます。

どうやってやるんだろう？

ちょっと考えてもよくわかりません。
調べてみるとクライミングクレーンというようですね。意外とあっけない方法ですね。尺取虫法かな。

アニメで解説しているサイトがありました。
http://www.cranenet.or.jp/tisiki/kuraimingu.html

SSLに対応するために、今使っているレンタルサーバーで共通で使える共有SSLを入り口に使いました。

SSLってなに？と暗号化通信をしているという程度で、本当のところが解っていないので、ちょっと調べてみます。

http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/security/kiso/k01_ssl.htm

上記総務省のサイトが解りやすいですね。
クライアントからの接続要求に対し、サイトの証明書と暗号化のための公開鍵がサーバーから送られます。
クライアントは共通鍵を作成して、公開鍵で暗号化してサーバーに送り返す。
サーバは暗号化された共通鍵を秘密鍵で元にもどして、共通鍵で暗号化して以降の通信をする。
ことのようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Transport_Layer_Security
ウィキペディアにはもっと詳細が書いてありますね。

ここで証明書ですが、個人で取ると年間５０００円位から６万円位で高価ですね。
なにしろ今使っているレンタルサーバは月５００円ですからね。そうはだせません。

しばらくはこのままですね。

3月17日の朝日新聞に高温超伝導材料に第三の物質が発見されたとの特集記事がありました。

発表は2月18日ですね。
http://www.asahi.com/science/update/0218/TKY200802180465.html
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20080218/index.html

科学館でのサイエンスショーなどで、超伝導のマイスナー効果などのデモができるのも、液体窒素温度での超伝導材料があるからですね。

朝日新聞の記事によると、秋光純青山学院大教授が「いまは室温超伝導ができないと思っている人は、ほとんどいない」と言っています。

そうなの！！それはすごいことですね。たのしみですね。

千葉市科学館の入館者数が20万人を達成したそうです。

新聞記事によれば、昨年の11月11日　5万人、12月22日　10万人、今年の2月6日に15万人だったようです。
グラフにすると下のようになります。



最初を除くと、ほぼリニアですか。15万から20万はちょっと早いようです。寒かったからかなぁ？

目標より2週間早かったとのことですが、21週間で2週のずれです。約9.5％の誤差か。。。
ちょっと大きいような気がしますが、こういうものの予測は難しいのでしょうね。