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科学好き者の日々

ペットボトルは風船を膨らませるか?

20061207205715.jpg

ペットボトルに入った風船です。ペットボトルの中で膨らんでいます。

風船をペットボトルの口につけて、減圧すれば、大気圧で風船がペットボトルの内部に押し込まれて、逆に膨らみます。減圧の程度によって、膨らみ方に違いがでます。

減圧はどうするか? 
1.水蒸気を満たして、その後温度を下げる。
2.ペットボトル内で何かを燃やして、酸素分を減らす。
3.真空ポンプのようなもので、ペットボトル外に空気を排出する。

ここでは、もっとも簡単な1の方法で行いました。
熱湯をペットボトルに入れ、暫くしてお湯を捨て、直ちに風船をペットボトルの口につける。というやり方です。

外から見やすいようにペットボトルに模様のない、炭酸飲料用のボトルを使ったのですが、熱に弱いのですかね、一部変形してしまいました。
お茶用の模様を凹凸でつけているボトルは変形しません。
お茶用は耐熱を考慮しているそうです。
PETのガラス転移点(Tg)は67℃だと思いましたので、多少材料をかえているのか、形状のみで処理できているのかは残念ながら分かりません。

円の軌跡 その2

接線の図

昨日の7本の線の入ったこまで、3つの円が見えるのは、どうやら中心に直角の位置にある線が見えるようですね。
中心から離れた1本の線が回る場合、各時刻での線は上の図のように見えるわけで、線が円に対して接線になっていると考えればいいようです。
接点では常に線があるわけで、360度いつの時点でも黒く見え、これが円に見えます。接線は半径方向に対して直交しますから、直角の位置にある線が見えるというわけですね。

それに対して、接点以外では、遠くなるにつれ白地の部分が多くなるので、黒は薄められて、殆ど見えなくなる。ということでしょうか?

接線なし静止 接線なし回転

ちなみに直角位置で切れた線を使うと、上の写真のようになり、回転するとなにも見えなくなります。


円の軌跡

先日のテレビ「世界一受けたい授業」で、ピーター・フランクルさんが
「同間隔で平行線が描かれているコマを回すとどう見えるでしょうか?」
という問題を出していました。
また
「中の部分を消した、このコマを回すとどう見えるでしょうか?」が二番目の問題です。

3本線こま静止 中抜けもようのこま静止

答えは次のようになります。

3本の円が見えるこま なにも見えなくなったこま

http://www.ntv.co.jp/sekaju/の説明によると
答えは、3つの円です。
回転させると、3つの円が浮かび上がっています。
実際見えているのは、各直線の中心に近い部分です。
その証拠に中心部以外のところに線があっても回転させると線は消えてしまいます。
とあります。

なぜ?各直線の中心に近い部分のみが見えるのでしょうか?

縦線入りこま静止 縦線入りこま回転

こんな縦の直線を一本いれると、円が一つ見えます。こちらも中心部を消せば、この円は消えてしまいます。

直線2本静止 直線2本回転

こんなただの直線を2本対称に書いても2つの円が見えます。

直線1本静止 直線一本回転半径小 直線一本回転半径大

片側のみに直線を描いて、円の中心を変えたもの。(穴の位置が中心)真ん中の写真が最左の穴を中心としてまわしたもの(一番小さい円が見える)右の写真が最右の穴を中心として回したもの。(大きい円が見える)

ということで、回転中心に直角の点が見えるらしい。

インターネットで聴力測定

20061205203604.jpg

知人に頼まれて作った発振器による聴力の測定は、発振器のある場所でしかできません。
ホームページで音楽が再生できるなら、発振音のファイルを用意すれば、発振音も再生できるはずです。
ホームページでの音楽再生は特に開始や停止のボタンをつけませんでした。が
JavaScriptを用いれば、開始ボタンで再生をはじめ、停止で止めるようにすることができそうです。

周波数は300Hzから10kHzまで7つの周波数とし、レベルを-10dbから-80dbまで8レベルとすると56個のオーディオファイルが必要になります。
音源は正弦波が録音されたオーディオの調整用のCDを用います。これから各周波数の音を2秒間WAVEファイルとして取り込みます。
オーディオ編集ソフトでレベルを10dbづつ下げたファイルを各周波数ごとに8つつくります。
これらのファイルを圧縮せず、WAVEのままアップします。正弦波をMP3などに圧縮すると、とんでもない音になってしまいます。

これで各ボタンに対応したWAVEファイルがホームページで再生されることになります。
但し、実際の音量はアクセスしたPCのオーディオレベルやスピーカの特性に左右されるので、絶対的な測定にはなりません。あくまで相対評価で同時に聞いている人が聞こえるか否かでどちらの人がより聴力が良いかが判るだけです。

さあ、あなたも聴力をどなたかと聴き比べてみませんか?結構ゲーム感覚で面白いですよ。
http://homepage3.nifty.com/nanohanahochoki/kikoe.htm

エクセル FIND関数エラー

エクセルで文字列の処理をすることがあります。
文字列のなかにある文字を探すときFIND関数(SEARCH関数でもできますが)を用いますね。
例として/(スラッシュ)を探したいときです。

adsafd/asd というときは /asd と表示し
adsafdasd  というときは 表示しない(ブランクを表示する)としたい場合がありました。

A列に元の文字列が入っています。
B列に =FIND("/",A2) (2行目で処理をしているものとします。)を書くと /が見つかればその位置を返します。見つからないと #VALUE! エラーになります。
C列に =IF(ISERROR(B2),"",MID(A3,FIND("/",A2),LEN(A2)-FIND("/",A2)+1)) を書きます
ISERROR関数はエラーがあれば真となりますので、エラーがあれば(/が文字列になければ#VALUE!エラーになりますので)真の場合のブランクを表示するために "" とし、
偽であれば(/が文字列にあれば)何桁目にあるかがFIND関数で求まるので、文字列からFIND関数で求めた場所から、/があった場所からの文字列の長さ+1(/の分)をMID関数で抜き出せばいいことになります。

これで動作はするのですが、どうも釈然としません。
FIND関数の仕様として、見つからなかったときにエラーになるというのでいいのでしょうか?
見つからなかったら位置として0を返す。とすれば、分り易いし、
=IF(FIND("/",A2)=0,"",MID(A3,FIND("/",A2),LEN(A2)-FIND("/",A2)+1))
としてB列は不要にできるのですが。。。。


ホームページで音楽を発信

自作自演の演奏をホームページで公開したい方がいらっしゃいます。

1.直接的な方法
以下のタグをリンク元のHTMLファイルに書きます。

<A HREF=”サウンドファイル名”>ここをクリックすると再生されます</A>

サウンドファイルがリンク元のHTMLファイルと同一ディレクトリにないときは
“サウンドファイルがおかれているディレクトリー名/サウンドファイル名”とします。
画像にリンクするのであれば
「ここをクリックすると…」を<IMG SRC=”イメージ名”>に置き換えます。

2.バックグラウンドでのやり方
1は直接ファイルにリンクをしました。これだとリンクを右クリックするとファイルのダウンロードができ、ファイルを他人に保存されてしまいます。
サウンド再生のみのページをつくり、バックグラウンド再生ですとちょっとは保護できます。

<body>
<bgsound src="サウンドファイル名.mp3" loop="1">
XXXの曲を演奏しています。<br>
<a href="index.html">トップに戻る</a>
</body>

3.ストリーミングでのやりかた
ストリーミング再生のほうが保護はやや強いでしょうか。
メモ帳で以下を書き、拡張子をasxとして保存します。

<ASX version="3">
<Entry>
<Ref HREF="サウンドファイル名.wma"/>
</Entry>
</ASX>

以下のタグをリンク元のHTMLファイルに書きます。

<A HREF="ファイル名.asx">ここをクリックすると再生されます</A>

どの方法でもソースを読めば、ファイルがどこにあるかは分ってしまいます。
専用のストリーミングサーバを使えばいいのでしょうが、費用がかかるようですね。
当面は2の方法で公開されるようです。


ボランティアの輪

タイトル 集合

こども科学館ボランティアの一人が主催されている、「お年寄りと子供の集い」のお手伝いをしてきました。

会場の設営と なんと!鉄道模型の設置です。
鉄道模型。。。。うーん、俺も高校生くらいまでやっていたのですが、アマチュア無線やアンプ作りにも興味があったころで、小遣いが続かず断念した思い出があります。
HOゲージとNゲージの両方で新幹線を走らせました。Nゲージは小さすぎて老眼にはちと辛いものがあります。
鉄道模型

子供たちには大人気で、直接触れないように周りに椅子をおいて、テープを張りバリケードのようにしたのですが、その椅子を押すので、レールを設置している机が動き、レールも動いてしまうほど、興味津々でみていました。まあ、大人も興味津々だったほどですからね。
レイアウト

こんなにかわいいNゲージのレイアウトも立派に動きます。

お年寄りと子供たちは工作をしたり、ゲームをしたりで楽しんでいたようです。そちらには女性のボランティアが何人か一緒に楽しんでいましたね。

ボランティアからボランティアへの輪が広がるのはいいですね。

エクセル 日付の結合

エクセルで、年、月、日がそれぞれ異なるセルに入力されているデータをひとつのセルにしたいという方がいらっしゃいます。
20061130220945.jpg

各セルのデータを結合したセルが4列目です。ここは =A2&"/"&B2&"/"&C2 が入っています。これは文字列ですので数値に変換するため、5列目は =VALUE(D2) というVALUE関数をいれています。シリアル値に変換されますので、5列目の書式を日付にすれば、通常通りの表示になります。

文字列を数値に変換するのに1をかける方法があるそうです。6列目は =D2*1 とすると、確かにシリアル値に変換され、書式を日付として通常の表示になりました。。

もともと1〜3列目のデータは数字です。それを&(文字列の結合子)で結合できるのが不可解です。本来であればTEXT関数で数値を文字に変換してから、結合すべきですよね。勿論それでも正しく結合されますが。。。
1をかけると数値になるのも不可解ですね。

このへんが釈然としないところです。

追記です。
日付の結合はDATE関数を使うほうがいいとの指摘を受けました。そのとおりですね。
4列目は =DATE(A2,B2,C2) とすれば、そのままシリアル値になりますし、書式も日付になっています。

これが正統ですね。ご指摘ありがとうございます。

でも前の釈然としないのは、変わりません。

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