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科学好き者の日々

USB電源利用アクティブスピーカー

USBの機器への最も簡単な利用は、単なる電源として使うことですね。USBのバッテリー充電器や夏になるとUSB扇風機などが見受けられます。

電源をUSBから取っているアクティブスピーカーをみました。オーディオのインターフェースがUSBというわけではなく、単なるアクティブスピーカーですが、スピーカー内部アンプの電源をACアダプターやAC100V直結ではなく、USB端子から取っているだけです。

成程ねぇ。このほうが電源ラインを引き回さないのでスマートですね。

USBは5V,500mAの直流電流をとることができます。ただし、PC側でUSB機器と正しく認識されないと、100mAに制限されてしまいます。電源のみをUSB端子からもらうとすると、100mAしか使えません。

アクティブスピーカーはどのくらいの電力消費なのでしょうか?
手元にあった6V電源のものを調べてみると30mA程度でした。

それなら、十分使える!!

というわけで、USB端子からの電源ケーブルを作ってみました。といっても、USBケーブルを切って、赤(5V)と黒(GND)の線をACアダプターのDCプラグにつないだだけです。注意はDCプラグの外側がプラスなのか内側がプラスなのかを間違えないだけです。(これは不便ですねぇ。統一できないものなのでしょうか?)

USB電源ケーブル

ACアダプターの代わりにこのケーブルでUSBより電源を供給します。

ちゃんと鳴ります。






常磐線沿線の科学館 その4

JRの東海駅から3駅先の日立駅前にある日立シビックセンター科学館に行きました。

外観.jpg  入り口.jpg

プラネタリウムのドームが建物より出っ張っています。8,9階が科学館ですが、入り口は地下にあります。入場料は510円です。

エレベータ.jpg


地下一階からエレベータで8階の科学館まで昇ります。エレベータは凝った演出で、あたかも発射される宇宙船のなかにいるような音がします。階数の表示はなく、地上からの高さがmm単位で表示されています。外では赤や青の明りが点いているところもあります。

工作.jpg  サイエンスショー.jpg

光るゴムペンダントを作ろう!という工作のワークショップをしていました。右はサイエンスショーです。電子レンジで水と油と小麦粉を暖めます。熱心に聴いていましたね。

ピタゴラス.jpg  二進法.jpg

数学の展示もあります。左はピタゴラスの定理を水を使って説明しているもの。斜辺の四角の水が他の二辺の四角の水の量を合せたものと同じであることが分かるようになっています。右は2進法の説明なのですが、これはちょっと分かりづらいですかね。下の白い部分に8個の玉が溜まると4桁目が1に表示され、赤の部分に4個の玉が溜まると3桁目が1に表示され、青の部分に2個で2桁目、黒の部分に1個で1桁目が1になるというものですね。式であらわすと以下のようでしょうか?

X=X+X+X+X

~Xは0または1ですね。








常磐線沿線の科学館 その3

テラパークを12:00に出発です。本来、原子力科学館に数分立ち寄ってJRの東海駅に12:15に着くバスです。

これじゃ 原子力科学館を見れないなと思って原子力科学館で下車しようか迷いました。
運転手さんが「午後のバスは東海駅13:15発で、原子力科学館を13:00に出るので、それで帰ったらどうですか?そうすれば1時間ほど原子力科学館をみる時間がありますよ」とおっしゃてくれました。渡りに舟です。

本館正面


原子力科学館は社団法人茨城原子力協議会が運営している科学館です。
入場は無料です。

臨界事故模型.jpg  臨界事故ドキュメント.jpg


まず別館に行きます。ここに8年前(もう8年も経ったのですね。。。)のJCOの臨界事故の模型があります。20時間も臨界状態が続き、作業員2名が死亡する事故だったですね。10km圏内の住民31万人が屋内退避をしたのですね。
作業ミスというより、効率を優先させた違法操業が事故の原因ということです。

写真左は事故現場の模型。右は事故発生からのドキュメントです。事故を風化させないようこの展示をしているとあります。

本館展示.jpg


本館の展示で原子の科学がテーマのようです。ウイルソンの霧箱もあって放射線の軌跡も見られます。

特別展示.jpg


放射線利用展の企画展もやっていました。写真は癌治療のときの放射線量をコントロールするコリメータ、ポーラスというもの。初めてみました。
放射線の医療への応用ばかりでなく、突然変異による植物の改良や工業材料の改質などにも応用されているようです。


常磐線沿線の科学館 その2

アトムワールドを11:05に出発して、テラパークに向かいます。テラパークは日本原子力発電株式会社の東海発電所に隣接した場所にあります。原子力発電についての科学館です。

外観.jpg


10分ほどで着きました。入り口で係りの方が出迎えてくれます。たった一人なのに申し訳ないですね。入場は無料です。

原子力発電所模型  モニタリングポスト.jpg


最初に原子力発電に関するビデオです。右の写真はビデオの映写スクリーンのなかにある模型?ですが、原子炉で水蒸気をつくり、タービンを回して発電する様子を説明しています。左は原子力発電所の周りに設置された放射線を測定するモニタリング・ポスト。現在値は0.48ミリシーベルトだそうです。これは自然の放射線量で、原子力発電所による放射線量はこの千分の一以下のレベルなのだそうです。

原子力発電所説明パネル


原子力発電所の種類のパネル。ほかにもパネルがあってそれらのパネルをみると、以下のクイズの答えが分かるということです。

問題1、1938年、ウランが核分裂することを発見したのは誰でしょうか?

問題2、世界の人口が40億人を超えたのは何年頃でしょうか?

問題3、原子力発電所はいくつの壁で放射性物質を閉じ込めているのでしょうか?

問題4、海外で、すでに「廃止措置」が行われている発電所は何基あるでしょうか?

問題5、極に水があり、地表が赤茶けた土や岩で覆われている惑星は何星でしょうか?


自信満々で提出したら、3問しか正解ではありませんでした。やれやれ。。。。。

館の前の道路


館の前の道路ですが、原子炉の実物大の大きさの表示だそうです。中央のピンクの部分が炉心ですね。バスの運転手さんが教えてくれました。










常磐線沿線の科学館 その1

常磐線沿線の科学館を見てきました。

原子力関係の科学館が国道245号線に沿って3つあります。ちょっと歩く距離ではないようです。
原子力展示館巡回見学バスが10時と13時15分にJR東海駅東口より出ています。しかも無料です!!電話予約をします。(029−282−3111)

10時のバスを予約すると、なんと俺一人でした。貸切です。

最初はアトムワールドです。正式には独立行政法人日本原子力研究開発機構の東海展示館というようです。入場は無料です。

アトムワールド.jpg


サイクル館とファミリー館に分かれています。
説明の方が一緒について回ってくれました。

サイクル館は核燃料サイクルの説明です。内容は高度ですね。核分裂や原子量など物理、化学の知識がないと理解は難しいです。小学生では無理な感じを受けます。
マニュピレータの操作をして、積み木を積む展示が一番の人気だとおしゃっていました。

燃料棒.jpg  廃棄物.jpg


左は燃料棒。もんじゅやふげんのものは違う形をしています。右は放射性廃棄物の処理容器。

ファミリー館は子どもたち用?のエネルギーに関しての展示です。

机.jpg  エネルギー展示.jpg


左は机の上に置いてある、エネルギーに関わる展示。自分で動かすことができます。右はエネルギー消費が数値でわかる展示ですね。










千葉市科学館の開館直前研修 その1

今日からトータル5日間の「千葉市科学館開館直前研修」です。

第一回目の今日は館内の施設見学とボランティア活動・運営についてのミーティングです。約45名の方々がお集まりでした。

3班に分れての施設見学をしました。館内はまだ完成していないのであちこちで工事の真っ最中です。完成前にこういうところに入る経験はなかなかできません。

エントランス  ワークショップターミナル


左は7階のエントランス、右は8〜10階の各階にあるワークショップを行うワークショップターミナル。エスカレータで各階に上ったすぐ正面にあります。

ドーム  休憩所


左はプラネタリウムのドーム、右はドーム最上部を利用した、休憩所?(持参のお弁当を食べてもいいそうです)

団体ロッカー


学校など団体で来たときの荷物を入れておく団体用ロッカー。

科学館のホームページもできたようです。

なんと、オープンの10月20日と21日は無料なのです。きっと混みますよねぇ。プラネタリウムは往復はがきによる事前予約制です。申し込み方法はこちらから。

終わってからの有志での懇親会も楽しかったですね。これから毎週楽しみです。






グーグルスカイ

グーグルアースにスカイという星空をみる機能が追加されたようです。
グーグルアースのページから新バージョンをダウンロードします。
ダウンロードされたGoogle_Earth_BZXD.exeをダブルクリックしてインストールします。

グーグルアースを起動して、表示からSkyに切り替えるとすると夜空の星が見えます。

残念ながらEarthのようには感激しませんでした。

ひとつは位置の感覚が判り難いのですね。
実際の星空では「北があっちで、北極星があれ、オリオン座があそこだから。。。。。」と探していけるのですが、Skyはマウスで全天を動かすことができるので、感覚は全然ちがいます。マウスで動かすのも赤道儀のように極軸を固定して、日周運動のみの動きなら判り易いのですが、全天自由に動かせるのは却って判りづらいです。

もうひとつ、宇宙は広いのですね。グーグルアースでみる地球のように「自宅のある場所のすぐ近くにある公園」などのよく知っている場所の発見がないのです。特徴ある星雲など見慣れたものは点在しているので、結局星の写真集をみているのと同じ感覚になってしまいます。

それでも、下の写真のようにきれいな星をいつも見られるのは楽しいことですね。

アンドロメダ銀河  馬頭星雲

左はアンドロメダ銀河、見慣れた角度とは違いますね。北を上とした視点なのですが。。。よく見る星雲の写真は望遠鏡写真で倒立像だからでしょうか?、右はオリオン座の馬頭星雲です。ハッブル宇宙望遠鏡のすごい写真が公開されていましたね。

満天の星!!という感動はプラネタリュームに期待ですね。



Vistaのメモリー(ReadyBoost)

WindowsVistaのノートパソコンを使って2ヶ月がたったのですが、やはり重いなぁと感じます。

内部メモリーは2G程度あったほうがいいなどの情報を見ると、なんとも贅沢なOSだと思ってしまいますね。

ReadyBoostという機能でフラッシュメモリを内部のメモリの一部として使えると思っていたのですが、ちょっと違って、ハードディスクの読み書きのキャッシュとして使うようですね。以下はマイクロソフトのサイトの記事です。
Windows ReadyBoost 対応フラッシュ デバイス は、Windows Vista のメイン メモリのディスクキャッシュ機能を拡張します。ReadyBoost 対応デバイスは、USB 2.0 フラッシュ ドライバ、Secure Digital (SD) カード、または CompactFlash カードとして実装できます。キャッシュ用に ReadyBoost 対応のフラッシュ メモリデバイスを使用すると、Windows Vista では、通常、従来のハード ドライブの場合と比較して 8 〜 10 倍の速さというパフォーマンスでの、ランダムなディスクの読み取りが可能になります。


デジカメ用に1GのマイクロSDカードをもっていたので、試してみました。
ノートパソコンにSDカードのスロットがあります。マイクロSDカードに付属していたSDカードアダプタを使ってスロットに入れてみます。

ん? スピードが不足しているようです。このSDカードではReadyBoost機能は使えないようです。
では、別のUSB接続のフラッシュメモリーでは。。。。
やはりスピードが不足しているとのメッセージが出てきます。

ふーん。やはり高速のフラッシュメモリーでないと駄目なのですね。

としばらく諦めていました。

パソコンショップを覗いていたら、マイクロSDカードのリーダライターを見つけました。USB直結であたかもUSBフラッシュメモリかのような外観です。

衝動買いしてマイクロSDカードをいれ、PCに接続するとReadyBoostに割り当てる容量を聞いてきました。

おおっ!使える!!

SDスロットで使えなかったのはこのPCの内蔵リーダライターの速度が遅いことによるようです。

約800MBをReadyBoostに割り当てて、動作させてみます。

体感的には殆ど変わりません。

なんだなぁ。。。。

やはり内部メモリを増やすか、XPに戻したほうがいいのかもしれません。




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