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科学好き者の日々

鉄道模型 DCCのエンコーダ その2

DCCの信号の1,0はパルス幅で決まっています。
1はLOW58マイクロ秒、HIGH58マイクロ秒のパルス、0はその2倍以上のパルスとするようです。

せっかくパルス幅変調が簡単にできるPSoCですので、8bitのPWMモジュールを1つ使って1,0を作ってみることにしました。

デバイスセレクションで8bitのPWMモジュールを1つ選択します。出力はP2[0]に接続します。0のとき周期は236(1のとき周期は118)、パルス幅はその半分としてDUTY50%の出力とします。

アプリケーションエディターで
PWM8_1_WritePeriod(236);
PWM8_1_WritePulseWidth(118);
/* start the PWM8! */
PWM8_1_Start();
と記述すれば0のパルス列が出力されます。

これで、プリアンブル12bit、パケットスタートbit、アドレスデータByte、データByteスタートbit、インストラクションデータByte、データByteスタートbit、エラー検出データByte、パケットEndBitの順にデータをつくります。下のようになります。アンダーライン部分がデータでアンダーラインのない部分はスタート/エンドbitです。
111111111111001101110111010001000011

上記のようなデータ列をPSoCのPWMモジュールで発生させてみました。

上手くいきません。。。。同期がとれないのですね。同期をとる手立てをなにもしていないのですから当然なのですが。。。。デバイスエディターでどうしたら同期パルスにできるのか分からないのですよ。
仕方ないので、内部で遅れ時間を作ってパルス幅を変えることにしました。

結局PWMモジュールは使わないため、デバイスエディタはIOピンの入出力の定義のみしか使わないことになってしまいました。


鉄道模型 DCCの信号発生器(エンコーダ)

最近の鉄道模型ではデジタルコマンドで制御するDCCがあります。

NMRA( NATIONAL MODEL RAILROAD ASSOCIATION) 規格を調べてみると、コマンドはプリアンブル12bit、アドレス8BIT、データ8BIT、エラー検出8BITからなっています。0,1はパルス幅で識別するようです。
と前にかいたのですが、実際はデータではなくインストラクションと呼ばれていて8BITだけではなく1から3BYTEの可変長のようです。
最後のエラー検出8BITはどういうやり方なのかわからなかったのですが、RP9.2.1のP2に全てのアドレスとインストラクションBYTEより計算されるとありますので、チェックサムと思われます。

信号発生器がなくては、受信器(デコーダー)の動作が確認できませんので、まず信号発生器をつくってみることにしました。

アドレス8BIT、インストラクションも8bitの固定とします。夫々DIPスイッチで設定し、その値を読み込んで0,1のデータ列に変換します。
DIPスイッチのみでは内容がわかりづらいので7セグメントの表示器でアドレス、インストラクションを表示させます。

必要な入出力を数えると、DIPスイッチ 8+2bit(2bitでアドレスかインストラクションかの切り替え)、7セグメント表示 7+4bit(4桁分のダイナミック点灯)、コマンド送信ボタン 1bit、実際のコマンド信号 1bit で計23bit必要です。(コマンド送信確認用のLEDに1bitで全てのIOを使ってしまう)

8bit3ポートあるPICは手持ちがないので、PSoCを使うことにしました。28PのPSoCはスリムタイプのDIPですので場所も取らないでしょう。

通常の47×72mmのユニバーサル基板に収まりそうです。




赤外線の検出

前に既存のリモコン送信機を使って、受信部のみをつくってみました。
(デコードを完全にするわけではない簡易版ですが。。。)

こんどは送信部をつくろうというわけです。

赤外用のLEDは秋月で販売されているOSIR5113Aというものです。

ところがこれは当然点灯しているかどうかが肉眼ではわかりません。

デジカメでは判るとのことです。既存リモコンで確認してみました。

リモコン点灯  リモコン消灯

左はリモコンのキーを押したところ。右はキーを押さないとき。

成程。点灯の有無はわかります。

さて、確認手段はできたとして。。。。。



パズル 刑務所の壁

刑務所は敷地の周りに壁があります。脱獄を避けるためですね。

この壁は敷地が四角であっても、角は丸く曲線になっているそうです。

これはなぜ?というパズルです。

もしも、角が直角になっていると、右手足を右壁に、左手足を左壁に押し付ければ、まさつで体重を支えることができ、壁を登ることができるのだそうです。(やってみたけど、俺には不可能でしたが)

実際はどうなっているのでしょうか?

Google Earthで見てみました。

千葉刑務所西側  千葉刑務所東側

千葉刑務所の西側と東側です。

網走刑務所

網走刑務所です。
確かに両方共に壁の角は丸くなっています。(千葉刑務所は上空220mからで網走刑務所は上空488mからなので拡大率が違いますが。。。)

Google Earthってすごいですね。一度もいったことのない場所を上空からみることができるのですからね。

出典:講談社ブルーバックス「パズル・物理入門」都筑卓司




さかのぼる水玉

『世界一受けたい授業』というテレビの番組で、色々な照明のなかで「さかのぼる水玉」というのをやっていました。

みるとストロボライトが当っています。
水の流れを水玉のようにして、ストロボライトで水玉がさかのぼるように見せているようです。

前につくったストロボライトでやってみました。

ところが上手くいきません。水を水玉のような形に上手くしぼれないのです。
ふーん、違うのかなぁ。。。。



先日実際に見る機会がありました。

ストロボ撮影  長時間露光

左はカメラのストロボを使って撮影したもの。右は長時間の露光をしたもの。です。
水玉の大きさがあまり変わらないこと、又、長時間露光では水が円柱型で流れているようにみえることから、水は単に上から下に流れているだけのようです。

ストロボ光に秘密がありそうです。

とすると、ストロボ光の発光の立ち上がり、立下りをなだらかにすれば丸くみえるのではないかと思いつきました。

ストロボ発光の前後にPWMでなだらかに光量が変化するように、PICのソフトを書き直してみました。

うまくみえるかな。。。。どきどき。。。。

みごと失敗です。

冷静にあとで考えたら当然で、水全体をなだらかに変化する光量でみているだけだもんね。。。でも思いついたときは、一心にそう思いこんでしまうのですね。

実機はストロボが2本あるようです。これが秘密かな?あるいは光ファイバーのように水のなかを光が通ってくるのかな?



風邪をひいてしまいました

風邪を引いてしまいました。

本当は今日が青春18切符の使用期限なので、前橋にある群馬県生涯学習センター少年科学館と高崎にある高崎市少年科学館にいくつもりでしたが、残念ながら延期です。

横浜の横浜こども科学館も行きたかったのですが、4月の5日から10日まで休館で行けませんでした。

つぎの機会に行くことにします。



実験用の発振器

実験用のオーディオ帯域の発振器を作りました。

実験用発振器

といっても、前に作ってあった基板をケースにつけて、上側の周波数可変のためのボリュームと下側の電源スイッチ兼用の正弦波出力可変のためのボリュームをとりつけただけです。

正弦波部分も前につくったものでPSoCを使っています。これは桑野雅彦さんの「はじめてのPSoCマイコン」に載っているもので、オーディオ帯域の正弦波、三角波、矩形波が出せますが、周波数は連続ではなく、飛び飛びの値で、アップ用のスイッチとダウン用のスイッチで周波数を選択するようになっています。ここでは、手抜きでアップ用のみをつけています。周波数表示も本にあるようなLCDではなく、7セグメントのLEDをPICと兼用しています。切り替えはスライドスイッチです。

残念ながら、まだ改造できるようにはPSoCを理解できていないのですねぇ。。。。。

PICの12F675でつくった矩形波は赤と黒のクリップから出力されます。
PSoCからの正弦波はボリューム経由で青と黒のクリップから出力されます。

そのうちPSoCのソフト修正をするため?基盤をケース外にだしています。(????)

ボリューム用のツマミを買ってこなければ。。。。



電車からのさくら広場

JRの京葉線で通勤されている方が、さくら広場を電車からみるときれいだよとおっしゃっていました。

そこで、昨日さいたま市青少年宇宙科学館の帰りに京葉線に乗って、見てみました。

ところが、下り線からだったのですが、全く駄目です。京葉線は高架なのですが、下りはさくら広場のあたりで地上におりてしまうのです。悪いことに、上りは高架なため、下りの電車からみると、上りの橋脚が視界の邪魔をするのです。

というわけで、再度上りに乗ってみてみました。

きれいです。通勤の人の心も和みますね。

20070409104832.jpg  20070409104920.jpg


京葉線の上りに乗って、海浜幕張駅と新習志野駅の中間です。進行左側(海側)ですね。


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