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科学好き者の日々

かぐやによる月重力異常の観測

新聞によるとかぐやが観測した月の裏側の重力異常の一部が発表になったようです。

http://www.jaxa.jp/press/2008/04/20080416_kaguya_j.html
4月16日のJAXAのプレスリリースですね。

月の表と裏では、重力異常が明らかに違うのだそうです。

(引用はじめ)月の裏側の重力異常はこれまでほとんど分かっていませんでした。「かぐや」による観測により、これまでぼんやりとしか見えていなかった重力異常が明瞭に捉えられるようになるとともに、たとえば、アポロ盆地のように同心円状の重力分布で特徴づけられることがわかりつつあります。一方、月の表側の盆地では、晴れの海のように一様な円形分布をしています。このように、表側と裏側ではっきりとした重力異常の差が表れたことは大きな発見で、地下の構造や形成の歴史が異なっていたことを表しています(引用終わり)

月の誕生の秘密が解ってくるのでしょうか?

測定は4ウェイドップラという方法によるようですね。信号の変化は微小なのでしょうね。周波数の測定は最も精度のある測定のひとつと思いましたから、こんなことも解るのでしょうね。。。。

(引用はじめ)4ウェイドップラとは、「かぐや(主衛星)」が月の裏側にいる間に、「おきな(リレー衛星)」がJAXA臼田宇宙空間観測所(UDSC:長野県佐久市)からのドップラ信号を主衛星「かぐや」に中継します。さらに、当該の信号を「おきな」経由でJAXA臼田局で受信し、ドップラ周波数を計測するものです。(引用終わり)

すごいですね。


CAVI・ABI検査装置

動脈硬化を評価するCAVI・ABI検査装置のサンプルとして、計測してもらいました。

両手両足に血圧を測るときのカフを巻きつけ、両手首に電極をつけます。首のところに心音を計るマイクがつけられます。これだけで心電図と動脈の硬さ(CAVI)と動脈の詰まり(ABI)が解るのだそうです。

動脈の硬さは手首からの信号を足首のカフで受けて(逆だったかもしれませんが。。。)、その信号の遅れだか波形の乱れだか(正確でなくてごめん)を計って動脈の硬さをしるのだそうです。

動脈の詰まりは手首と足首の血圧の違いから解るようだった?と思いました。(ちゃんと説明をきいていなかったなぁ。。。。)

結果は?血管の詰まりはなさそうです。硬さは実年齢よりも10歳も年上なのです!!!

さあ、今日から運動と食事に気をつけましょう。。。。。。。。できるかなぁ????


デジタルカセットテープ

もう35年も前にデジタルデータを記録する媒体としてオーディオのカセットテープを改良したデジタルカセットテープがありました。250KB程度の記憶容量でしたが、当時とすれば(フロッピーはまだない)かなりの記憶容量とスピードでした。

マイクロコンピュータが始まったころにオーディオカセットにデジタル信号を記録する「カンサスシティスタンダード」というのがありましたが、これはデジタル信号をオーディオ信号の1200Hzと2400HzのFSK (en:Frequency-shift keying) 変調 を使い、300bpsのデータ記録速度でオーディオカセットに入出力するというものです。

デジタルカセットはオーディオカセットをデジタル信号の記録再生に使うためにいくつかの点が改良されていました。
1.トルクを軽くする。
オーディオテープはヘッドとの密着性や走行性のためある程度のバックテンションがあったほうが安定しますが、走行停止を頻繁に繰り返すデジタルユースではなるべくトルクは軽いほうがいい。
2.バッドを大きくする
ヘッドとの密着性のためパッドが設けられていましたが、オーディオはシングルギャップですが、デジタルユースではREAD AFTER WRITEと書き込み後すぐに読み取って正しく書けたかを確認するため、ギャップが2つあるデュアルギャップでした。そのためパッド面積を大きくしてありました。
3.シールド板の材質をアルミにした
外部ノイズが入らないようにオーディオカセットではヘッドの前にパーマロイのシールド板があります。デジタルユースではREAD AFTER WRITEのとき、透磁率の大きいものがあると書き込みヘッドからの漏れ磁束が読み取りヘッドに入ってしまう(フィードスルー)ので、非磁性のアルミとしていた。
4.BOT,EOTの穴をテープに穿けてある
光学的にテープの始め(BiginOfTape)と終わり(EndOfTape)を検出できるように小さな穴を穿けてあった。
5.A,B面検出の穴がある
両面つかうことができたので、どちら面なのかを検出できる穴をカセットに設けていた。
6.リーダー、トレーラテープが長い
テープ保護のためのリーダー、トレーラテープを長くして、保護を充分できるようにしていた。
7.ライトプロテクトが取り外し可能
オーディオテープは爪を折るタイプの誤消去防止ですが、何度も使うので取り外してライトプロテクト、取り付けて書き込み可のプラグにした。
などの特徴がありました。

今は全くみることはなくなりましたが、あるところでそれを使った機器が展示してあったので、懐かしくなり書いてみることにしました。



フクダ電子アリーナ

スタジアム全景.jpg

千葉市中央区の蘇我地区にある「フクダ電子アリーナ」を見学しました。

実は見るスポーツにはあまり興味はなく、サッカーの試合も見たことはありません。
このフクダ電子アリーナも始めてきたのですが、いやーきれいです。

お話によると、芝の手入れがもっとも大切で、風や光が当たるように随所に工夫があるようです。
使えるのは週に2日程度であとは芝を休めているのだそうです。
プロの試合だけではなく、使えるとの話でしたが、俺には使い方が思いつきません。

サッカーにもドーピングの検査があり、試合後の検査室や意外と質素な選手のロッカールームなど普通には見せて頂けそうもないところまで見せていただきました。
機会を作っていただいた方に感謝です。

このアリーナをホームとしているジェフユナイテッド千葉は今最下位ですね。

福有神社.jpg

勝利祈願の「福有神社」もありました。ご神体はないそうです。ほんのわずかですが、寄進しました。




お客様の満足度

ボランティア活動のその日終わりのミーティングが久しぶりに「盛り上がり」ました。

ワークショップのお客様(こどもたち)が少ないときに、どう宣伝して整理券を配布するかという問題です。

「人数が少ないと張り合いがないよねぇ」
「整理券を手分けして配布すると、トラブルの元になるよ」
「空いているときと混んでいるときでは、対処方法をかえるべきでは?」
「宣伝に歩くひとは、『こんなのをやっているよ』というところまでだよね」
「定員は15名だが15人目と16人目が兄弟の場合どうする?」

「やっぱり基本的ルールを周知徹底しないとね」

お一人が「これはボランティアの満足よりお客様の満足を考えて議論すべきだよね」とおっしゃいました。

お客様満足(CS(Customer Satisfaction)=顧客満足)!!なんとなく懐かしい言葉になってしまいましたね。
10年くらい前に盛んに言われたことがありました。米国からのビジネス書によったのでしょうか?

でもいつであってもお客様の満足度をあげることが、「商売」の基本には違いないのでしょうね。




波か粒子か

量子力学で電子の波動性のビデオをみました。

もっともノーベル賞に近い日本人と呼ばれている、日立製作所の外村彰さんが開発した電子線ホログラフィーを使ったビデオです。

電子を2つのスリットの間を通すとスクリーンに電子の到着点が表示され、それが段々に干渉縞となっていきます。

解説によると、スリットのどちらかを通ったかわかるようにすると、干渉縞は現れず、単に1つのスリットからの強弱が観測されるだけなのだそうです。
これはどちらかのスリットに電子が存在するということでシュレディンガーの波動方程式を解いた場合になってしまうということです。

2つのスリットを通り抜ける可能性のある位置に電子がいるとしてシュレディンガーの波動方程式を解くと干渉縞が得られるということだそうです。

量子力学や相対性理論などはだれも疑う人はいないのでしょうが、常識的な現象からはただ不思議なことだと思えますよねぇ。

数式上は確かにそうなるとしても。。。。。。。



青空の下で

春本番で新学期も始まったばかりとあって、科学館も冬の寒いときのように混雑していません。

いい気候のときはやはり、屋内の科学館にいるより、屋外に出たほうが健康的ですよね。

昨年6月にやったCHIBA子ども交歓大会でのワークショップを今年もやるようです。

屋外なら館内で普段できない遠くへ飛ばす「ブーメラン」や「フリスビー」もできそうですね。

ブーメランの飛ばし方はマスターしたので、ちょっと楽しみです。

画面のデザイン

弱視の方からできるだけ画面を拡大したいとの話がありました。

画面の拡大ソフトは アクセサリーの中に拡大鏡があります。また、「ズームテキスト」などの有料のものもあります。

とりあえずWindowsの設定のなかで画面を拡大できるかということです。

Windowsキーから設定 コントロールパネル 画面 デザインタブ(Vistaの場合 コントロールパネル 個人設定 ウィンドウの色とデザイン)にある詳細設定を選びます。

ここで指定する部分をドロップダウンリストから選びます。例えばメニューをえれべばその幅と文字のフォントとサイズを変更することができます。





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