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科学好き者の日々

千葉市生涯学習センターでのこども科学館のワークショップ予定

1月の20日と21日に千葉市生涯学習センター(地図)で「チャレンジサイエンスショップ」と称して、こども科学館のワークショップが開かれます。

内容は、
20日の10時〜12時 きらきら反射ミラー と CDで作る錯覚こま
20日の13時〜15時 ふしぎゴマで遊ぼう!! と CDこまで遊ぼう!
21日の10時〜12時 エコーマイク と 偏光板を使って「ステンドグラス」をつくろう
21日の13時〜15時 110円電池 と くるくるやじろべい

俺も参加予定です。

みんな!!遊びにきてね〜!!


光の速度を測るには?

20070116073513.jpg

秋葉原の秋月電子で半導体レーザーユニットを売っていました。450円です。
電源は3V、40mAですので、電池駆動ができます。
点滅するレーザーポインターにしてみようと、ストロボライトと同じPICの12F675で駆動してみます。レーザーの駆動電流が40mA必要で、PICのGPIOは1端子から25mAしかとれませんので、安全をみて4端子をつないで使います。またPICトータルで125mA以下という制限は満足できます。
ソフトは前のストロボライトと同じです。ADコンバータでボリュームの値を読み取り、それに応じた発光停止時間をつくっています。発光時間は10mS固定です。

バラックで組み立てをしてみて、これで光の速度を測定できるのではないかと思いつきました。
点滅するレーザー光をフォトトランジスタで受けて、その遅れ時間をオシロで測れば、レーザとフォトトランジスタの距離から光の速度を計算できます。

光の速度は30万km/秒ですから、100mの距離を0.333マイクロ秒かかることになります。
俺の持っているオシロスコープの水平掃引は最大0.2マイクロ秒/DIVですので、なんとか判るかもしれません。

と、ちょっとドキドキしてやってみたのですが、全く駄目でした。

まず、レーザー光の分散角がそのままでは結構あり、10m位でスポットが大きくなってしまいます。光のエネルギーが小さくなって手持ちのフォトトランジスタでは検出できません。100mの距離を稼ぐには、もっとスポット径を絞れる光学系と、パワーのあるレーザーと感度の高いフォトトランジスタが必要そうです。

もうひとつ、測定器のオシロスコープの問題です。水平掃引は最大0.2マイクロ秒/DIVできるのですが、そうすると輝線が非常に薄くなって殆ど見えません。まあ、帯域幅が10MHzですからねぇ。
もっと、帯域幅の広いオシロスコープが必要のようです。

光学系を安価にするには高価な測定器が、安価な測定器を使うには高価な光学系が必要なのですね。

安価な光学系と安価な測定器では駄目か。。。。。

残念!!

「はばのり」と「鯨のたれ」 懐かしいもの

南房総に親類があります。子供のころはよく遊びにいったものです。
そこで昔食べた「はばのり」を、最近知人から戴きました。

なつかしいなぁ。。。。

「浅草のり」とは違った風合いで、磯の香りが強いですね。
軽く炙って、もみほぐしてからお湯をすこしかけ、醤油をひとたらしでご飯にのせて食べていました。
正月の雑煮にもいれていると書かれたものもありますが、その記憶はありません。
浅草のりのように養殖ができないのでしょうね。えらく高価な高級食材となってしまいました。

千葉大学の藻・海草専門 図鑑サイトです
故郷に残したい食材のサイトです

もう一つ、懐かしいものとして「鯨のたれ」があります。
つちくじらの肉を塩漬け?にして干したものですね。
真っ黒で硬く、独特の匂いがあって、慣れないと食べられない人もいました。
スルメよりも噛み応えがありましたね。
これも最近は希少価値か、高価なものになってしまいました。
まあ、やわらかく食べやすくもなりましたが。。。

捕鯨ライブラリーのサイトです
千葉の食のサイトです

まぐろなどもそのうち懐かしい食品になってしまうのでしょうか?

珍しく気ぜわしい一日

昨日はなんとなく気ぜわしい一日でした。

9時に前日の呑み会疲れをおして病院に健康診断の結果を聞きにいき、要精密検診の宣告を受けてしまいました。

やれやれの気分で、11時に友人のお店のパソコンの面倒を見に行き、ソフトのインストール、LANの不調のチェック、プリンタサーバーの設置など残務を処理しました。
LANの不調はシマンテックのウイルス対策ソフトのファイヤーウォールが阻止しているのにやっと気がつくというお粗末でしたが。。。

そのあと15時に、秋葉原に半田ごてのこてさきを購入しに行きました。
ANTEXの106でなんと790円もするのですよ。しかたないので買いましたが。
ついでに秋月電子を見に行ったのですが、店内はまあ、まるで満員電車の様相で押し合いへし合い、なにも買わずに帰りました。ふだんから混んでいる秋月ですが、昨日は特別のような感じでしたね。秋葉全体に人出が多いようでした。なぜでしょうかね?

平日より土日のほうが忙しいこのごろです。

磁石の滑り台

アルミの滑り台

磁石が強ければ、電磁誘導でアルミを引き付けることができます。
アルミパイプの中にネオジム磁石を落とすと、電磁誘導で力を受け、自由落下にならないでフワフワと落ちていくというのを観察するというのが本に載っています。
動きは面白そうですが、パイプの一部を切り取らないと横からは見えず、パイプの上から見るのでは面白さも半減するような気がします。

で、斜めの滑り台にして、滑る速度の違いを見るというのはどうでしょう。

アルミのアングルを角度45度に設置します。これは写真用の三脚にアングルの一端をビニールテープ!!で簡単に固定しています。長さは40cmです。実際の滑らす距離は38cm位でしょうか。

滑らす磁石は同じ形状、同じ表面状態が望ましいのですが、残念ながら手持ちがなく、写真上からフェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、ネオジム磁石です。
ネオジム磁石だけが表面処理(ニッケルめっき?)されています。

結果は以下の表です。(単位:秒)

結果表

これから、磁力の差が落下時間の差と言えるのでしょうか?

自由落下(摩擦は無視するとして)の時間tは
式

lが0.38mですので、0.33秒となります。五円硬貨の場合で、まあ合っていますかね。
磁力の強さはネオジムを10とするとサマリウムコバルトが8または5、フェライトが1となるようです。一応それらしい時間になってはいるようですが。。。

磁力が強いと等速運動になっているようですね。これは計算できるのかなぁ。。。。。


一円硬貨は磁石に付く?

一円硬貨はアルミでできています。
アルミは磁石に付く? 付かないというのが常識です。
では下の画像は?

画像を見る

不思議ですねぇ〜。
手でもっているのは、L金具に付けた磁石です。一円硬貨の上に磁石を近づけて、磁石を上に動かすと一円硬貨も上がります。磁石を右に動かすと一円硬貨も右に動きます。

この磁石はネオジム磁石です。クリップモータや電磁推進船で活躍した磁石です。
磁石を早く動かすと電磁誘導で一円硬貨に電流が流れ、電磁力により、一円硬貨が動くというわけです。

5円以上は重いのか、この磁力では飛び上がらせることはできません。(左右には動かすことができることもあります。)
また事務用マグネット(プラスチックに覆われた紙を留めるのにつかうやつ)のフェライト磁石では磁力が弱く動かせません。

これ以上の強力な磁石は超伝導マグネットになるのでしょうか?
最近では液体窒素温度(−195℃)で超伝導になる高温超伝導体があるので超伝導の実験を科学館でやっていますね。
個人で液体窒素を扱うのはちょっと躊躇するので、早くドライアイス温度(−79℃)で扱えるものが出てほしいのですが。。。。

半田ごてが壊れてしまいました。

半田ごて

愛用の半田ごてが壊れてしまいました。
こて先が折れてしまったので、こて先だけ交換すればいいのですが。
いままでこんなことはなかったのですが、部品を基板から外すのにこて先でこじったので、無理な力をかけてしまったようです。

この半田ごてはANTEXという会社のもののGタイプ(18W)です。
これを使い出してからもう30年以上になります。当時はセラミックヒータでこて先がこんなに細いのは国産ではなかったように思いました。
秋葉原の工具屋でこれを見つけて、結構高かったように思いましたが、買ってしまいました。
こて先が細くIC(といってもDIPだけど)の半田付けには活躍してもらいました。
いまのは三代目ですね。

さすがに最近のFT232BMなどのQFPの半田付けでは、このANTEXでもこて先が太すぎて、写真の下のものをつかっています。
これは千石電商にあった作動電圧12Vのものです。こて先が非常に細いので、QFPのピンにそっと当てて、半田付けができます。ちょっと手が狂うと2,3本一緒に付けてしまいますが。
持つところが細すぎるのとヒータとの間にちょっとガタがあるのが難点です。

やはり主力はANTEXです。こて先を買いに行かねば。。。。


備長炭電池(シャープペン芯電池)

簡単電池のもう一種類は「炭−アルミホイル電池」ですね。備長炭や、冷蔵庫の消臭剤の活性炭や、シャープペンの芯を使ったものがよく見受けられます。

炭 アルミ電池

備長炭は導電性があるのですね。
備長炭の周りに電解液(飽和食塩水)に浸したキッチンペーパーを巻きます。その外側にアルミホイルを巻きます。アルミホイルが中心の備長炭に触らないように注意します。
約0.78ボルトの電圧が発生しました。備長炭がプラスでアルミホイルがマイナスです。

シャープペンの芯でも同様です。シャープペンの芯は細いので、二つ折にしたキッチンペーパーとアルミホイルで挟めばいいようです。
これでも約0.85ボルトが発生しました。写真はシャープペンの芯は4本入れていますが、1本でも発生します。

活性炭は残念ながら手持ちがなかったので、試していません。

ところが、電圧計では電圧の発生が確認できるのですが、45ターンLEDがわずかにしか点灯しません。
シャープペン芯電池では、LEDが触れた瞬間にちょっと点いてすぐに消えてしまいます。点灯時の電圧(負荷時)は0.31ボルトでした。
一方、備長炭電池では、アルミホイルや炭とのLEDの接触が悪いこともありそうですが、周囲を暗くしてやっと点いているかどうかが確認できる程度です。
ふーん。本来100mA程度の電流が取り出せるようなのですが。。。

http://www2e.biglobe.ne.jp/~shinzo/jikken/binchotan/binchotan.html
ここは非常に詳しく書かれています。ここにある失敗の原因を考えてみたのですが、思い当たることがありません。備長炭もどき(100円ショップの備長炭)が駄目なのでしょうか?

なぜなんだろう????

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