Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々

超音波リニアモーター

外観.jpg

新幹線のような形をした、動くおもちゃです。机の上など滑らかな面上をすべるように動きます。

中身.jpg  ナイフエッジ.jpg

中身を見ると、単四の乾電池とトランスのようなものが見えます。机との接触面はナイフエッジのような形をしています。

取説によると「超音波リニアモータで駆動しています。超音波リニアモータは弾性体の駆動子に圧電セラミックを接合して超音波振動(26kHz)による固有振動を共振させ、その振動による変位を直接、推力に変換し、前進するものです。」とあります。

圧電セラミックで上下振動を起こし、ナイフエッジで前進推力に変えているようです。
平板上で自身が動く使い方のほかに、円盤や円筒などの回転駆動のアクチュエータにも使えるようです。

大きなパワーは無さそうですが、静かな駆動源として使えそうです。
2,300円は高いかなぁ。。。。。。


じっかい(十階)

ボランティアの朝のミーティングで「じゅっかい(十階)では。。。。」と言ったとき、「じっかいが正しいのだよ」と仰った方がいらっしゃいました。

ええっ!!俺の人生は「じゅっかい」だったよ。。。。。

小学校の国語では「じっかい」と教えているのだそうです。

がーん!!

「十把」は「じっぱ」
時間を表す「十分」も「じっぷん」
「十手」は「じって」
「十戒」は「じっかい」
なのだそうです。

文化庁の「国語に関する世論調査」で、「十匹」の発音について、「じっぴき」23.3%、「じゅっぴき」75.1%だそうです。

インターネットの「みんなで解決 Q&A」に以下の記事がありました。
引用はじめ
「十」は歴史的仮名遣いで「ジフ」と書きます。このように「フ」で終わる他の漢字を見ればわかります。たとえば「執(シフ)」は、「執着」では「シュウ」、「執行部」では「シッ」であって「シュッ」ではありません。「合(ガフ))」は、「合意」では「ゴウ」、「合併」では「ガッ」です。ですから、「十」も「十分」では「ジップン」とならなければなりません。

漢字というのはもともと古代中国語です。そして日本語と違って英語のように子音で終わる発音がたくさんありました。今の漢字の二音目が「フ(-p)、ツ、チ(-t)、ク、キ(-k)」で終わるものです。日本語で子音で終わる音は難しいですから、「print」を「purintoプリント」とするように、母音を挿入しました。たとえば「学」は「gak」といった発音だったのでしょう。それを「gakuガク」にしました。学問は「gakmon」でしょうが、日本語として発音が難しいので、母音を挿入して「gakumon」学問にしました。しかし学校は「gakkou」とそのまま発音できますので、母音を挿入せず、ガッコウと読んだというわけです。「十分」も「zippun」ですから「ジップン」になるわけです。

しかし、このpの音は日本語の変化のなかで大きく変わりました。zip→zipu→zifu→ziuとなって今の「ジュウ」になりました。また「立(リフ →リツ)」「執(シフ→リツ)」のように「フ」が「ツ」に変えられるものも出てきました。そこで古い語形を残したものと変化した音での発音が両立するようになったのです。「十分」も「ジュウブン」と「ジップン」二つの形があります。さらにこれが混ざって「ジュップン」という言い方が現れたわけです。この発音がかなり定着したようですが、まだ正式に正しいと認められるには至っていません。将来はこの漢字だけ例外で認められるかもしれませんね。
引用終わり

「みなさん正しい知識をありがとうございます。
でも、残りの人生、あと数十年、私は「じゅっかい」を貫き通す覚悟です。」と書かれた人もいます。全く同感です。

ついでに「女王」は「じょうおう」でなく「じょおう」だそうです。

日本語は奥深いですね。


雪の日のシャドーボックス

シャドウボックス.jpg

久しぶりに関東地方で雪です。千葉市科学館もいつもの日曜日ほどはお客様がいません。

そんななか、午後3時間ほどかけて「シャドーボックス」を作る講座が開かれていました。ボランティアのお一人が講師です。

「シャドーボックス」ってなに?
紙を切り取り何枚か重ねて張ることにより、立体的にした絵ということでしょうか。
上の写真はガラス越しに撮った写真なので、反射やガラス中の針金が写ってしまって見にくいのですが、額縁の中の絵が立体なのがお判りでしょうか?
これはさすがに大作です。どの位つくるのに時間がかかるのでしょうか?

カッターで細かい絵を切り抜いて、張っていくのは中々根気のいる作業のようです。

高学年の小学生がやっていたようです。早い子は1時間位で作ったとのことです。

老眼の俺には無理かね。。。。。。。


トラブル

千葉市科学館でのボランティアによるワークショップ(子供たちとの科学工作)は各階で一日3回やっています。

例えば8階では10時30分、13時、14時30分から開始で15分程度で行います。
開始時刻の15分前から整理券を配っています。整理券を配るとき1回目であれば「開始は15分後ですので、10時30分には来てくださいね」と言っています。

1回目のときに、定刻に来ない人がいました。時々整理券をもらっても、来ない人もいます。都合悪くなったかな?と思っていました。

ところが、この人が14時30分開始の3回目のワークショップが終わった14時50分ころ来たのです。

15時開始と聞いたとのことです。

「えっ!!そうは言っていないと思うがなぁ」とは思ったのですが、正規の整理券をお持ちで、しかも長い間お待ち頂いたので、時間外ですがもういちどワークショップをすることにしました。

言い間違い、聞き間違いは白黒のつけようがありません。
いろいろなトラブルがあるものですね。



エレキジャック

「エレキジャック」という雑誌を買ってみました。一年程前から出版されている雑誌で今5号のようです。
2足歩行ロボットと電子ゲームを作ろうという記事に惹かれたのです。1470円です。ちょっと高いなと思ったら、プリント基板がついています。

最近のこの手の雑誌には試作用の基板がCPU付でついていたりして驚きます。
この「エレキジャック」は電子工作の雑誌のようで、中高生向き位でしょうか。

昔(やだねぇ)子供のころ「子供の科学」「模型とラジオ」「初歩のラジオ」と雑誌を読んでいました。誠文堂新光社さんにはお世話になりましたね。科学教材社にもいったものです。

高校生になってからは、「CQ」「ラジオ技術」「トランジスタ技術」でしたね。「インターフェース」というのもありましたね。こちらはラジオ技術社とCQ出版社です。

この「エレキジャック」もCQ出版社です。

付属基板の電子さいころをつくってみました。幸い部品は全て手持ちで間に合います。コントローラはPICの16F84Aです。電源は9Vの006Pから三端子レギュレータで5Vを作るようになっていますが、そこは省略して、直接3Vの電池で駆動するようにしています。

電子さいころ.jpg


3ヶ月の講習が終わりました

11月から1月までの3ヶ月の講習が今日で終わりです。

基本的にはワードとエクセルの講習なのですが、最初にキーボードの両手打ち(タッチタイピング)からはじめます。毎日10時から16時まで、一日5時間を毎週5日間の講習ではかなりのことができます。
講習生のご希望で、パワーポイントやホームページ作成(html言語)の概要もやってみました。

「今なら立派に中級で通りますよ、やったことを忘れないでくださいね」と申し上げています。

講習生の一人が息子さんのレポートにエクセルでグラフを作ってみせて、「お母さん すごい!!」と言われたとか、簡単なメモにもワードでクリップアートを貼り付けて楽しんでいたりしているとかのお話を伺うとこちらも嬉しくなってしまいます。

ビジネスの道具としてのパソコンと楽しいパソコンの両方をわかって頂けたら嬉しいですね。



オフィス2007の紹介

3ヶ月の講習も実質今日で最後です。

ワードとエクセルを主体にした講習ですが、バージョンは2003でした。

アウトルックの2007からのメールを2003で受信するといままでの2003から発信されたものと様子が違うということを聞いたことがあります。「ああ、そろそろ2007が使われ始めたのだなぁ」と思った次第です。

2007はユーザーインターフェースが2003までの「メニューバー、ツールバー」から「リボン」に変わったので、戸惑いがあります。

今後のためにワードエクセルパワーポイントで「2007」と「2003」の比較をしてみました。

講習会場ではまだ2007がインストールされていないので、自分のノートパソコンを使ってプロジェクタで投影して、ご説明をしました。

ユーザーインターフェースが違うので、機能への行き方が違ってしまっているが、本質的な機能はそれほど変わっていないことをお話して、2007になることで今までの講習が無駄になるわけではないとご安心を頂きました。

皆さん晴眼者なので、マウスポインターをメニューのフォントの色やサイズに当てると選択されている本文のフォントの色やサイズが変わるのが判りやすいとか、色がきれいだとかの印象のようでした。

さて、次回は2007で講習をやる必要がありそうですね。


磁気方位センサー

方位センサー.jpg

磁気方位センサーを買ってみました。RDCM-802というものです。秋月で売り切れで、若干高いのですが共立エレショップで購入しました。

方位を
N  110(D2,D1,D0)
NE 010
E  011
SE 001
S  000
SW 100
W  101
NW 111
のように3BITで表現します。

マニュアルによると写真下からD2,D1,D0です。
LEDをつけて、ゆっくりと回してみます。

011 E
111 NW
101 W
001 SE
000 S
100 SW
110 N
010 NE
011 E

????変だなぁ。。。。。全然合いません。
負論理なのかな?

100 SW
000 S
010 NE
110 N
111 NW
011 E
001 SE
101 W
100 SW

これでもなさそうです。壊れているのかな?
どうもMSBとLSBが逆のようです。

110 N
111 NW
101 W
100 SW
000 S
001 SE
011 E
010 NE
110 N

やっと合いました。
マニュアルの表か図面のどちらかのD2,D1,D0の表記が間違っています。

おやおや。。。。しっかりしろよな!!




Calendar
<< May 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
search this site.
tags
archives
recent comment
recent trackback
others
admin

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111