科学好き者の日々

水は反磁性物質だそうです。



一円玉をそーっと水に浮かべると浮きます。表面張力で重さを支えているわけですね。



ここにネオジム磁石を近づけます。一円玉はネオジム磁石に引き寄せられてきます。
これはネオジム磁石の磁場により水が磁化され、反磁性のため、反発して凹むのだそうです。

しかし、アルミは導電性があるので、渦電流で磁化しているのかもしれません。（ネオジム磁石の動きが遅いので、たぶん否定はされるのですが。。。。）



確認のため、発泡スチロールの小片を浮かべて、ネオジム磁石を近づけます。
確かに発泡スチロールも動きますので、水が変形しているらしいと思われます。

しかし、変形をどう見ても直接確認できないのですね。

目のいい人はできるかもね。でも間接的にしか確認できない現象はブラウン運動をはじめ沢山ありますね。

シリアルポートは最近のパソコンにはないものが多いですね。
その代わりにＵＳＢが使われています。

３次元加速度センサーのデータをパソコンに送るのもＦＴ２３２Ｃを使ってＵＳＢ経由で取り込みました。パソコン側では、シリアルポート（ＲＳ２３２Ｃ）の読み取りとして動作します。シリアルポートをエミュレートしているということですね。
そこで、もっとも簡単に読み取るにはＷｉｎｄｏｗｓに付属しているハイパーターミナルをつかうことですね。
前はそうしていました。

Ｖｉｓｔａパソコンでやってみようとしました。

あれー？ハイパーターミナルがありません。

アウトルックエクスプレスがＷｉｎｄｏｗｓメールと名を変えたように、名前が変わってどこかにいるのかと、探してみますが、いないのです。

どうも、Ｖｉｓｔａになって削除されたようです。

パーソナルユースなら無料バージョンがダウンロードできるサイトがあるようです。ここなのかなぁ。。。。。

かぐやが送ってきた月のハイビジョン画像をＮＨＫのニュースで見ました。

高度１００ｋｍからですが、実に鮮やかで、自分が衛星に乗っている気分ですね。
もうこの齢では、宇宙飛行士にはなれないし、民間の宇宙旅行会社で莫大なお金をかけて宇宙旅行できる金もないしで、こんなテレビ画像だけがたよりです。



ちなみに１００ｋｍ上空からはこうみえますね。（Ｇｏｏｇｌｅ　Ｅａｒｔｈの画像）

火星や金星、土星などでもはやく見せてほしいものですね。

距離があると、電波強度が弱くなるので、ビットレートを落とす必要があって、リアルタイムではハイビジョンの動画はできないかなぁ。。。

まあ、かぐやの次の成果を期待したいですね。

先日の結婚式の会場案内にインターネットで祝辞というのがありました。

へぇー。

所用があって、途中で退出したこともあって、直接声をかけることができなかったので、アクセスしてみました。

なんと、４分ほどにまとめられた、披露宴の様子が動画でみられます。

退出したあと、サプライズがあったようですし、花束贈呈の父親の顔もアップで撮影されていました。

動画の横にメッセージを書く欄があって、メッセージを書くとプリントされて、新郎新婦に送られるようです。

引き出物をカタログからネットで注文などもあって、最近の結婚式には、いろいろと驚かせられますね。

お祝いに「のほほん族」というおもちゃを戴きました。頭をゆらゆらと動かしてこちらをみているような、癒し系のおもちゃです。



２００２年くらいから販売されているようですね。
特に電池などの外部電源は必要ないので、足の前にある光って見える太陽電池だけで動作するようです。

これは前にみた超省エネおもちゃと同じ方法で動作している感じですね。同じものをつくってみようと思ってはいるのですが、なかなか進捗しません。コイルの巻き数が半端ではなさそうなので、どうして巻くかそこで行き詰ってしまっています。

この省エネおもちゃはデザイン的にはなにもないのですが、のほほん族はデザインを癒し系として、人の心を捕らえるようにしているようです。

贈ってくださった方、ありがとうございます。癒されることといたします。

科学館の宣伝のため、「きぼーる」アトリウム内でロケット祭りというイベントがありました。

特別展示「宇宙へチャレンジ　～君もいつか宇宙へ～」という 「千葉はロケット発祥の地」にかけてロケットの原理と工作を交えて体験するというものです。

係りの人がロケットの原理を説明して、風船で実感し、かさ袋ロケットを作って尾翼の効果を知る、また空気で飛ばすロケットで射的ゲームをして遊ぶというものでした。



俺の担当は１０時の回だったのですが、あまり多くの子はいませんでした、それでも１５人くらいは遊んでいってくれたかなぁ。。。。

結婚式に出席しました。

よくある「初めての共同作業」に「アクア・イリュージョン」というのがありました。二人で別々の？液体を容器に注ぐと、混ざって発光をするというものです。



ルミファンタジア（二種類の液体を混ぜることによって起こる化学反応を利用した幻想的な演出。透明な液体をもう一つの液体が入ったところに入れると、綺麗にブルーに発色する。）といっているところもあるようですね。夜店でよく売られている、折ると光りだす棒と発光原理は同じようですね。化学発光というようです。

ホタルの発光現象です。これは、「ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応」と呼ばれる現象です。
と書かれたサイトがありました。

ふーん。発光現象はなかなか幻想的な気分にさせます。

まあ、こんなことを考えていないで、お二人の幸せを願わないといけないですね。

ＵＳＢジョイスティックを作ってみました。
といっても、肝心のコントロール基板は市販のゲームパッド（２８０円！！）の基板を取り出してつかっています。

ジョイスティック用のスイッチは４方向にマイクロスイッチが組み込まれた市販品（１４８０円）です。
マウス用にゲームスイッチ（１４０円）を２つつけています。赤が左ボタン、白が右ボタンです。

これらをケースに収納しただけです。結局３０００円弱でできあがりました。（市販品が２５００円くらいであるので値段からいうと価値はないかな）

とりあえず、頑丈そうです。

ソフトは前に書いたＪｏｙＴｏＫｅｙでマウスをエミュレートします。

ＵＳＢ機器は本来ＵＳＢアソシエーションに登録してＩＤをもらわなければなりません。
しかし、１つしか作らないのでは、あまりに無駄です。市販品をつかったほうが、ずっといいと思われますね。
しかもゲームパッドが２８０円という安さですものね。