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科学好き者の日々

ナトリウムランプとベンハムのこま

色こま.jpg

こんな色のついた模様も、ナトリウムランプの光の下では

ナトリウムランプ色こま.jpg

のように見えます。ナトリウムランプは発光効率がいいので、トンネルの中の照明に使われています。が発光しているのがナトリウムのD線のみなので、色の識別ができないのです。(最近はこれを改良した高圧ナトリウムランプがあるそうです。)
子どもが小さい頃、赤い色の車のおもちゃがお気に入りでいつも持ち歩いていました。車でトンネルに入ったとき、色がなくなってなんとも不思議そうな顔をしていたのを思い出します。

さて、問題です。
このナトリウムランプの下で「ベンハムのこま」を回すと色は付いて見えるでしょうか?

ベンハムのこまは白と黒からなる模様が書かれているこまで、回転すると赤みがかったり、緑がかってみえたりするこまですね。

ナトリウムランプベンハムのこま.jpg

上が写真にとったものです。色はついていません。

しかし、ベンハムのこまは白色光の下でも、写真に撮ると色はついていません。回して肉眼で見ると色が付いて見えるのです。
http://kagakusukimono.blog74.fc2.com/blog-entry-9.html

実際にナトリウムランプの下でベンハムのこまを回すと、通常の白色光の下よりもはっきり色が見えます!!

ベンハムのこまで色がみえるのは、目に入ってくる光のせいではなく、脳で色を感じているのですね。
ちょっと納得してしまいました。





君が地球になったら

君が地球になったら.jpg

きぼーるアトリウム(きばーる広場というのだそうですが)で「君が地球になったら」という小学生向けの講座をやっていました。

中央にある黄色の風船が太陽です。青い点々が地球の軌道で、地球をもった子が軌道上を歩きます。
その内側の赤い点々が金星の軌道で半分明るい金星をもった子が歩いています。
地球の軌道の外側の黄色の点々が火星の軌道です。赤い火星をもった子が歩いています。

これによってある時の地球火星金星の位置関係がわかります。
また、惑星の逆行を実感したり、金星が月と同じように満ち欠けをすることも実感できますね。

とても面白い講座です。



ガイガーカウンター

ガイガーカウンターを作って、半減期を測る講座に参加しました。

紙筒の真ん中に撚り線の一本を折り返した電極をつくり、電極と紙筒に5000Vの電圧をかけます。
紙筒の前側はポリエチレンで蓋をします。紙筒にブタンガス(使い捨てライターのガス)を封入しておきます。
これがガイガー菅です。

近くに中波ラジオを置くと、時々「ガリ」という音がします。ガイガー菅の中で自然放射線により放電したのを感知した音です。

とまあ簡単そうなのですが、折り返す電極の先端の曲率や電極の汚れなどにより偽の放電が起きたり、感度が鈍かったりでノウハウが多くありそうです。

カリ肥料やランタンのマントル(芯)を近づけると「ガリ」音が沢山聞かれます。
この数をカウントするためにラジオのスピーカーからの信号を歩数計につないでカウントしていました。

「成る程ねぇ」歩数計は安価ですものね。

注射器のなかにマントルをおいて、注射器の中の空気をガイガー菅の中に入れるとすごい数のカウントをします。しかししばらくすると段々とカウント量が減ってきます。

これは注射器のなかのガスにトロン(ラドン220)があって、トロンはアルファ崩壊をし、その半減期が56秒なのだそうです。
10秒おきに歩数計のカウンターの値を読んで片対数のグラフ用紙にプロットしていきます。5分程度で半減期を測定できました。
ただ、カウンターと10秒おきのストップウォッチを両方見るわけにはいかず、2人で行う必要がありますね。ひとりは10秒を数えもう1人がカウンター値を読んで書取るという実験です。

マイコンを使ってカウントして10秒ごとにUSBでパソコンにデータを送るというカウンターを作ればいいのですが。。。。。

こちらに詳細な内容が載っています。
http://www.toray.co.jp/tsf/rika/pdf/rik_037.pdf


表中に段落番号をつける(ワード)

1行内で段落番号を複数つけるのに表を作って段落番号をつけ、罫線を枠なしとしておく。
という方法をみたことがあります。

この場合、表全体を選択しておくと段落番号は左から右についていき、一行終わると次の行の左から右についていきます。

列方向に縦につけたい場合があります。
1列だけ選択しておくと、縦に段落番号がつくのですが、次の列を選択して段落番号をつけるとまた1番からついてしまいます。
番号の付け直しは番号の設定で行えばいいのですが、段落番号のみを選択する必要があります。
選択は段落番号の上をクリックするか、左右キーを動かすと段落番号の選択、セル内のカーソルに順次なります。
段落番号が選択されているとき、アプリケーションキー(右クリック)からコンテキストメニューを出して、段落番号から番号の設定を選びます。

縦につけるのはちょっと面倒ですね。



障害者能力開発指導者交流集会

独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構主催の障害者能力開発指導者交流集会に参加しました。
場所は幕張の障害者職業総合センターです。

初めて障害者職業総合センターに入ったのですが、まあ立派な建物です。研修会の会場を想定しているのか宿泊もできるようですね。
食堂も350円のランチがあり、かなりの補助でもあるのでしょうか。

さて内容は13:30から17:00までで、
「上肢に障害を有する者に対する取り組みについて」という報告
「発達障害者に対する取り組み」「精神障がい者の職業訓練に関する取り組みについて」という話題提供
があって、発達障害と精神障害の分科会に分かれての意見交換
というスケジュールでした。

上肢の障害に対していくつかの自助具の紹介がありました。簡単安価につくった自助具であっても有効なものがあるようです。
ちょっと心配なのは知的財産の問題です。自分で作って自分で使うのなら問題はないのですが、人のために作るのはうっかりすると特許問題になってしまうのではないかと思いますがどうなんでしょう?

http://jijogu.at.infoseek.co.jp/jijogu/consulting/faq.html
ここではそのために販売はしないと断っていますね。

精神障害ではいかに訓練途中での脱落者を少なくするかが大きなテーマで訓練時間を通常より減らしたり、カリキュラムを工夫したりしているようです。
マンツーマンの対応が必要のようで、定員は半年で5名だそうで、なかなかに門戸を広げるのは難しいようでした。

参考になる部分が多い研修でした。



ソニーエクスプローラサイエンス

091130ソニーエクスプローラサイエンス.jpg

お台場のフジテレビの前にあるソニー・エクスプローラサイエンスに行ってきました。
「光」「音」「エンタテインメント」を科学するサイエンスミュージアムとあります。
入場料500円です。

台の上に手を置くと光や音が飛び出すもの、自分の声が感情を変えて再生されるもの、影絵から動物が作られるもの、点の動きがなにか当てるもの(アハ体験にあったような)、アハ体験 などなど

3Dのハイビジョン映像もありました。10分間の上映です。3Dは非常な迫力なのですが、老眼にはピントを合わせるのに忙しくちと疲れます。特に「サンゴの産卵」のように小さなものが画面いっぱいに動いているものはあまり立体的に見えないのですね。

平日で「ワークショップ」や「ステージ」をやっていなかったのが残念でした。


office 2010 ベータ版

オフィス2010のベータ版のダウンロードができるようです。

http://www.microsoft.com/japan/office/2010/beta/default.mspx

ワードとエクセルをためしてみました。

やはり、リボンです。
オフィスボタンがなくなって、ファイルというタブができています。ショートカット Alt F は変わりません。

ワードでは
図の挿入にスクリーンショット(タスクバーに最小化されていないプログラムの画像を挿入する。?意味がわかりません)が追加されています。表示されているタスク画面をクリックするとそのタスク画面がワードに挿入されます。また画面の領域をクリックすると、ワード画面が消えて、他のタスクの画面が白の半透明で表示されます。その上でドラッグするとドラッグした範囲がワードに図として取り込まれるようです。キーではできないようですね。

エクセルでは
図の挿入にスクリーンショットが追加されています。使い方はワードと同じです。
グラフにスパークライン(セル中にグラフを描く)、スライサー(ピボットテーブルにフィルターをかける)
が新機能でしょうか?

ほかは基本的には2007と同じようです。

共同編集機能はまだよく判りません。

ペイントもWin7でリボンになってしまいました。タブキーでの動き(タブキーでグループに飛ぶ)と方向キーでの動き(グループ内を動く)を分ければ判りやすいと思うのですが。。。。

リボンへの流れは変わらないようです。さて困ったなぁ。。。。。。





第11回火星ローバーコンテストin千葉

第11回の火星ローバーコンテストがきぼーるのアトリウムと子供交流館のアリーナを会場として開かれました。
今回はただ走るだけではなく「サンプル採取」というミッションが加わり、そのサンプルもかなりの重量と形が不定なため、チャッキング機構を工夫しないと捕れそうもありません。

サンプルC.jpg

当日まで秘密だったサンプルCが公開されました。これも不定形状で、しかも足場の悪いオリンポス山の山頂に置かれています。
「こりゃあ、下に転がして落として扱うしかないね」という声が聞こえます。

協力ローバー.jpg

サンプル採取のミッションは2組のローバーが協力して行うことになっています。
上はサンプルAとサンプルBを採取できたローバーです。右のローバーがサンプルを掻き寄せ、左のローバーがそれをすくい取るという見事な協力関係でサンプル採取に成功して、大拍手でした。

C採取ローバー.jpg

オリンポス山からサンプルCを落として、採取できたローバーもありました。

小学生のローバーではサンプル採取は難しいかなと思っていましたが、協力しあうことで成功させるというのはなかなかに感動的な場面でしたね。

来年も素晴らしいローバーを見せてもらいたいものです。

なお、まぼろしの出場だったローバーはこれです。
走行時.jpg
サンプル採取装置を上にあげた走行姿勢。
サンプル採取1.jpg サンプル採取2.jpg
左はロボットアーム?を広げてサンプルを取り込む、右は取り込んだサンプルを持ち上げ収納する。





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