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科学好き者の日々

海水位の上昇

世界一受けたい授業で北野大先生が環境問題の話をしていました。
地球温暖化の影響で、海水位が2100年には18〜59cm上昇すると言われているとのことです。
これは、氷が溶けることではなく、海水が温度膨張して水位が高くなるそうですが。。。。
水の熱膨張率(体積)は、20℃で 2.1×10-4[K-1] だそうです。

何度あがることになるのでしょうか?
地球を全部海とすると深度3000mの海になるというのをきいたことがあるのですが、
59cm÷2.1×10-4では2810mとなりますので、海が深海まで全て1度温度が上がると最悪値の59cmとなります。
18cm÷2.1×10-4では857mで最良値?でもかなり深くまで温度が上がることになります。
18cmの場合で、深海まで全て温度が上がるとすると、0.3度の上昇ということになります。

実際はこんな単純な計算ではないのでしょうがね。。。。

環境で1度というのは大きな効果なのですね。。。。。



注:海の体積は表面積×深さですので温度上昇後の体積の増加分は
表面積×深さ×体積膨張率×温度 です。表面積は殆ど変わらないでしょうから表面積で割ると
深さ×体積膨張率×温度 が海水面の高さ変化になるとして計算しました。



針の穴にらくだ(糸)を通す

出先でズボンのボタンが取れてしまいました。
メタボリック症候群に当てはまります。(ウエスト85cm以上、高血圧。。。。。)。。。。痩せなくては。。。。。

ボタンがなく、ベルトだけでは心もとないので、コンビニでソーイングセットを買って、ボタン付けをすることにしました。

針に糸が通せるかなぁ。。。。この老眼では???
いまや普通の糸でも「らくだ」です。

子どものころ、祖母に頼まれて、針に糸を通す手伝いをしたものです。いまややってもらう立場になってしまいました。

針をみると、「糸通し簡単針」と書いてあります。
針の穴に糸を通すのではなく、針の上部から糸を差し込むように押し下げていくと、穴に入るのです。

針穴部

上の写真の右の二股になっているところに糸をかけ、左側(通常は下側)に引っ張ると中央の穴に入ってとまるというものです。

上手くできていますねぇ。。。。。
糸が通らないのは、糸の先端がばらけて広がってしまい、穴の直径よりも大きくなってしまうのも原因なのですが、これはそれを避けています。
道具が老眼という障害をないものにするという例ですね。




マジカル トイ ボックス 第24回イベント

代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれた、「マジカル トイ ボックス」のイベントを見てきました。
マジカル トイ ボックスは「障がいが重い人でもコミュニケーションをしているはず。なんとかそれを豊かにできないだろうか?」を考えている団体です。
第24回目の今回のイベントは『障害の重い子の「わかる」「できる」みんなで「楽しめる」支援技術とコミュニケーション支援』でした。
内容は講演、展示、パネルディスカッションです。

セミナー入り口  セミナー風景

講演会の様子です。
小松敬典 氏(マジカルトイボックス事務局、東京都立光明養護学校 教諭)のお話でした。

展示会

機器の展示会場です。

脳波スイッチ  筋電流スイッチ

左は脳波によるスイッチ。額にセンサーをつけ、意識をそのセンサーに集中すると、スイッチが入るというものです。すごいですね。右は筋電流によるスイッチ。掌の横につけて、手を開いたり閉じたりでスイッチが入るというものです。筋電流なので場所はいろいろ変えることができるそうです。

安価なラジコン応用  サーボモータによるゴム鉄砲

左は安価な(1000円程度とおっしゃっていました)ラジコンの送受信機をつかった、遠隔操作のスイッチ。大量生産品をつかって、安価に作るのは大賛成です。右はラジコンサーボを使って引き金を引かせるゴム鉄砲です。成程。ゆっくりした動きをさせるにはラジコンサーボはいいですね。ここはステッピングモータをつかった表示器も展示していました。

「できマウス。」プロジェクトの町田さんもいらっしゃいました。

なかなか、参考になる情報が得られました。やってみよう。。。。。






60才の死亡率

古い友人というか先輩が亡くなりました。
まだ若いのになぁ。。。。。。。

燃え尽き症候群というか、仕事をやめると「がっくりして?」死期が早まるという伝説があります。
某社では定年を迎えると、数年以内にばたばたと亡くなっていくとのこと、現役のときの過酷な労働によるのだ。とまことしやかに言われています。

本当?

それらしい統計資料は見つけられませんでした。

死亡率

上は2002年の男性の年齢別の死亡率のグラフです。(厚生労働省統計資料より作成)
特に定年を過ぎた60〜65才の死亡率が前後と比べて変わっているわけではありません。
ニセ科学と同じで、身の回りにたまたまそういう例があると、伝説化してしまうのですかね。
あるいはあったとしても、マクロな統計のなかに埋まってしまうのでしょうか?
某社だけのデータが欲しいところですが。。。。(層別ですね)

どちらにしろ、あまり残りの時間はないと思って、今後の生き方を考えないとね。。。。。。





高崎市少年科学館

高崎市にある高崎市総合文化センターのなかにある少年科学館に行きました。
入場料は無料です。
実は昨日の後半部分なのです。前橋と高崎の間は近いので、科学館のはしごができます。
ここはJR高崎駅から徒歩30分です。今度もタクシーでいきました。

入り口

ここから入った二階部分が少年科学館になっています。

ヨットの風洞  フライトシミュレータ

左は風洞の中にヨットの模型があって、ヨットが受ける力をみせる展示です。右はフライトシミュレータです。

ハノイの塔

「ハノイの塔」のパズル。上のような機械ものだけでなく、手作り?のパズルがいいですね。
「ハノイの塔」は、円盤を一つの柱から違う柱に最小の手数で移すパズルですね。必ず下の円盤のほうが大きくなくてはいけないというルールがあります。
初期のマイコンのソフトでよく「再帰呼び出し」を使った解法の例としてとりあげられていましたね。「再帰呼び出し」はサブプログラムの中で再度自分自身であるサブプログラムを呼び出すというものですね。

高崎は山車祭りでした。パスで高崎駅に帰ってくる途中で「技能祭り」とある一角がありました。見たかったのですが、残念ならが時間がなく諦めました。
来年技能祭りを見にまたこようかな。。。。。




前橋市の群馬県生涯学習センター少年科学館

前橋市にある群馬県生涯学習センター少年科学館に行ってきました。
ここも最寄の駅(JR前橋駅)から徒歩20分です。なぜか科学館は徒歩20分が多いのですね。
暑い!!!!さすがに歩くのはつらくて、バスの時刻表をみたのですが、あと1時間は待たなくてはいけないようです。しかたなくタクシーで行きました。

内館牧子さんの講演会で、多くの日本人は年をとっても貯金をする。どうしてかというと「いざというときのため」と答える人が多い。先日満員の新幹線の自由席で立っているお年寄りがいた。今こそ「いざというとき」なのではないか。いざというときのためのお金を使ってグリーン車で座ったらどうか、という話を聞きました。
なるほど。。。。その方が「いざというとき」という意識がなかったのか、本当にお金がなかったのか、グリーン車も満席だったのか、よくわかりませんが。。。。

とにかく、俺は今が「いざというとき」と思ってタクシーに乗りました。

入り口

入り口です。生涯学習センターのなかにあります。入場料は無料です。

風力発電  ダンシングハープ

左は風力発電の模型。手前のプロペラを手で回して風をつくり、対岸にある風車を回して発電するのですが、風車の形が違うと発電の効率が違うというもの。右はダンシングハープ。上からの赤い光をさえぎると音がでて、ぐるっと円周で音階ができるというものです。

ひよこの孵化

今生まれようとするひよこ。こども達には大人気ですね。



シリアルポート

最近のパソコンにはシリアルポートやパラレルポートといった、所謂レガシーインターフェースがないものが多くなりました。
シリアルポートはRS232Cなどのデータ通信を行うポートでしたし、パラレルポートはセントロニクス規格のプリンターインターフェースでした。
どちらもUSBとなってしまい、自作パソコンのようにマザーボード単体を購入しないと付いていないインターフェースとなっています。

ところが、シリアルポートでしか動作しない機器がまだあったりします。
この場合、「USB to シリアル」のインターフェースが3000円程度で売られています。

さて、先日そんな古いシリアルポートの機器を動かすことになりました。
「USB to シリアル」をつけて、接続はOKです。

動作させようとプログラムを動かします。動作しません。
どうやらCOMポートの番号が違っているようです。

COM番号修正

コントロールパネルからシステム ハードウエアタブ デバイスドライバーを見ます。
ポートの中のUSB SerialPort(COM3)はCOM3になっているようです。COM3ではこのソフトのCOM番号と合わないようです。
USB SerialPort(COM3)の上で右クリックしてプロパティを開きます。
PortSettingタブからAdvancedをクリックして詳細を見ます。AdvancedSettingsforCOM3のCOMPortNumberからCOM番号を合わせます。

やっと動きました。やれやれ。。。。




地図作成のセンス

昨日の川口市の科学館に行くのに、科学館のホームページから地図を印刷して、地図を頼りにいきました。
この地図でみると、それほど遠いとは思わず、JR西川口駅から歩きだしたのですが、夏の暑さもあって結構な距離でした。途中何人かに聞きながら歩いたのですが、「それは遠いですよ!」「自転車なら。。。」と弱気にさせる言葉をかけられる始末です。冬の寒い時期なら何てことないのですが、年とともに暑さに弱くなってきた感じです。

何故歩こうとしたのか?地図のせいにするのは八つ当たりと思いますが、この地図は距離感が掴めないのですよ。中央道路、国道122号線がどの程度の距離にあるか、初めて来た人には判らないのですね。

kswmap.jpg

同じSKIPシティにある他の施設のホームページの地図と比較してみます。

NHKアーカイブスの地図は歩くにはまったく役にたちません。川口駅、西川口駅、鳩ヶ谷駅からほぼ等距離でかなり遠そうだということは判ります。

20070806213200.jpg

SKIPシティのはまともな地図です。

20070806213420.gif


科学館の地図は方向も上が北ではなく、鉄道を上下の基準としているため、グーグルマップを重ねあわそうと思うとこんなに傾いてしまいます。
こんなのわからないよ。。。。地図作成にはセンスが大事ですね。

20070806213237.jpg

あとでもう一度科学館の案内をみると、パスの経路やクルマでの経路のみで、徒歩の時間は書いてありませんでした。
成る程ね。徒歩は無理なのね。。。

多くの科学館が何故か最寄駅から徒歩20分程度のところにあります。それが先入観であったのでしょうか?(千葉市科学館もJRの千葉駅から徒歩15分、京成電鉄千葉中央駅から徒歩5分です)
まあ、注意不足なので、自分が悪いのですが。。。。それにしても暑かったですね。。。。。。




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