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科学好き者の日々

またもやBIOSが立ち上がらない!!

WindowsMeパソコンのリカバリーを先日行いました。またリセットスイッチを押さないと起動しないパソコンもありました。

今度は全くBIOSが起動しないパソコンが現れました。5年前の同時期にパソコンショップブランドで購入したものなのですが、続いて故障するものですかね。
このPCはWindows98がセットアップされています。サポートがWindows98までの周辺機器が接続されているため、アップグレードできないままなのです。

周りを見渡すと前回リカバリーしたWindowsMeパソコンの仲間が暇しています。じゃ、こいつにWindows98をやってもらおうと思いました。せっかくならシステムの入ったハードディスクをBIOSの立ち上がらなくなったPCから移動すれば、自動でシステムの再構成をしてくれて、手間が省けるとのスケベ根性で考えたのです。

両方のPCを開けて、ハードディスクを交換しました。
電源を入れて、ディスプレイの表示を見つめます。

うーん。。。途中でシステムデバイスをインストールしようとして止まってしまいます。駄目かねぇ。。。。。

仕方ないので、Windows98を上書きインストールします。できました。インサーネットドライバー、VGAドライバー、サウンドドライバーはないので、別のPCでチップセットメーカサイトからダウンロードしておきます。

じつはWindows98からWindows98SEにしたいのです。そこで次にWindows98SEのインストールを始めます。???スキャンディスクが途中で止まってしまいます。ディスクおかしいの???98のときはOKだったのに。。。。

結局、ハードディスクをフォーマットして、最初からインストールすることになりました。しかもこのディスク、バーティションを2つ切ってあって、C,Dのドライブがあります。インストールFDのCDROMのドライブNoがDになっているので、パーティションを1つ削除してからでないと、CDROMを認識しません。

というわけで、3日がかりの結局は遠回りのリカバリーでした。

終わったと思ったら、サウンドが妙に小さいのです。変だなぁ、サウンドドライバー間違ったかなぁ。。。大丈夫のようです。サウンドのボリュームも最大です。スピーカの感度悪いのかな。別のに交換してみるが変わりません。どうもこういう仕様のようです。前から小さかったよという声もあります。

。。。なんということでしょう、前面パネルに回転式のボリュームがあるではありませんか!!デスクトップなのに。。。。!!
これを最大に回してOKとなりました。やれやれ。。。

センサーライトは10年持つ?

人が近づくとライトが点く、センサーライトがありますね。
俺の家にもあるのですが、10年で充電できなくなってしまいました。当然ですよね。本体に注意書きで電池は2年で交換してくれと書いてあります。
コンセントに接続するセンサーライトなのですが、充電式で停電でも、暗くて、人が近づくと点灯するなかなかの優れものです。
中のニッカド電池が駄目になったようです。
もっとも、交換してくれと書いてある割りに、交換するには本体のビスを外し、勘合も無理に外すという、あまりメンテナンス性を考慮してあるとは思えない作りです。
電池自身も通常の単三ではなく、タブのついた単三よりも短い(太さは同じ位)電池です。電池をどこで購入していいか判りません。

しかたないので、作ることにしました。

人の検知には、焦電センサー
光の明るさの検知には、CdS
ライトには、白色LED(27カンデラという超高輝度)
電源は単三の乾電池
という、誠にオーソドックスな面白みのない構成です。

コントロールはADコンバータが必要ないのでPICの12F629(140円でPICの最安値品)です。
焦電センサーの信号を増幅してPICのIOレベルにするのにオペアンプLM358を使います。

ソフトは、
電池を長持ちさせたいので、PICを通常はSLEEP状態としておきます。
焦電センサーからの信号でPICに割込みをかけSLEEP状態から起こします。
CdSからの信号をみて、明るければ再びSLEEP状態に入ります。
暗ければ、LEDを5秒間点灯させてまたSLEEP状態に入ります。
というだけのものです。

ところが、焦電センサーの信号増幅がなかなかうまく行きません。資料によれば1600倍に増幅すれば良いようですが。。。。
まあ増幅度だけでなく、入力抵抗が低すぎたり、反転増幅だったりと、間違いが多々あり、このオペアンプの動作だけで全体の作業量の80%は掛ってしまいました。だからアナログ回路ってのは難しい!!!。

センサーライト

右から焦電センサー、オペアンプ、CdS、PIC 12F629、白色LED 5ヶです。

電流は待機時 0.7mA、LED点灯時55mAです。(LED電流もう少し流しても感覚的にはあまり明るくならないのですよ)

さて実際、電池交換は計算上では100日くらいと思いますが、どれくらい持つかは、使い方によるので、これから試してみます。
ちなみに、ケースは例の100円ショップのプッシュライトです。
費用は、乾電池を除く全部品で790円でした。

とまあ、ここまで書いて完成!としたかったのですが、どうも誤動作します。焦電センサーから人(赤外線)がいなくても信号が出てくるようです。増幅度を下げて誤動作しない範囲とすると、極近くまで接近しないと、今度は動作しません。
やはりレンズが必要でしょうか?
確認して再度アップします。。。。つづく

無口なAccess

マイクロソフトAccessを学びたいという視覚障害者が居られます。
実は俺もAccessを使ったことがないのです。それでも、周りにAccessを良く知っている人もいないので、「一緒に勉強していくつもりでも宜しければ。。。。」ということで、始めることにしました。

ところが、WordやExcelではあれだけおしゃべりなXPリーダ(スクリーンリーダ)が、とたんに無口になっちゃうんですよ。

「これじゃ、駄目ですね。。。」

最初にデータ入力をちょっとやってみて、あきらめました。XPリーダのマニュアルには確かにAccessは入っていないので、「バグではなく仕様」なのでしょうね。
JawsならAccessも読むとのことですが、14万9100円はちょっと手が出ないですね。

スクリーンリーダによる違いは何なんでしょう?
スクリーンリーダはなにを読んでいるんでしょうね?
スクリーンリーダが悪い?のか、officeとして同梱しているのに、仕様が違うマイクロソフトが悪い?のか、残念ながら俺には判らないのですが、どちらももうすこし頑張って欲しいですね。

一方、Jawsに限らず障害者向けのソフトは一般向けと比べ高価ですね。
弱視の方のための画面拡大ソフト ZoomText 8.1 Magnifier 60,900円
ホームページ作成支援ソフト さくさくビルダー4 60,000円
など、まさか弱みに付け込んでいる訳ではなく、通常ソフトに比べて数量がでないことが大きな理由なのでしょうが。。。。。

これも頑張って「勉強」して欲しいなぁ。。。。。

プラネタリュームのドームを作る その2

ドームの材料としては、学校の文化祭などの仮設では布でつくるのが多そうです。残念ながら、置き場所、あるいは組み立てる場所の制限から、今回はせいぜい直径1m程度です。そこでダンボールとしました。

近くのホームセンターに行ったら、ただの平板のダンボールがありません。みな箱になっています。しかたないと帰ろうとしたら、建築資材の場所で、半透明のプラスチックのダンボール状の板が目に入りました。1畳分で500円です。これを半分に切断してもらって、90cm×90cmの板2枚を持ち帰りました。

プリンタで昨日の型紙を印刷します。A4のポスター印刷で4×4枚に拡大印刷をして、張り合わせます。半径47cmなので長さ74cm 幅24cmの型紙となります。

型紙をダンボールに張って、外形寸法を写し取ります。このとき、ダンボールの高さは90cmあるので、上下から交互にθの値にして45度くらいで接触するように配置すると、最も材料の有効利用ができそうです。(というか、この材料の大きさで取れる最大寸法が半径47cmだったのです。両端の半端なものも使います。)
カットは回し引き鋸で切りました。バリが多く、カッターで修正します。

kyuhi.jpg

これが1枚の球皮です。
これを12枚張り合わせるのですが、一人が2枚の球皮を張り合わせた状態を保ち、一人が幅広の透明接着テープで張り合わせるという、二人でする必要がある作業です。内側を先に張り合わせ、外側を後で補強するのが、いいようです。

gaikan.jpg

これが完成したドームです。やれやれ。。。。結構な作業量でしたよ。大きさの比較のため前にマウスを置いています。

touei2.jpg

内部にプラネタリュームを置いて、投影します。中から上手く撮影ができなかったので、宇宙を外からみるという、ビッグバン理論外の、まるで神さまになった気分で、反転した星座を見てください。
。。。。。。なかなか幻想的な気分になりませんか?

プラネタリュームのドームを作る

プラネタリューム予想図

千葉こども科学館では、直径23m、座席数200のプラネタリュームができるそうです。楽しみだなぁ。上図のように、クリスマスイベントのようなこともできるようになっているようですね。プラネタリュームのなかでうとうとするのは最高ですからね。

知人が家庭用のプラネタリュームを購入して、見せてもらいました。ウーン、天井に投影するとピンボケのようになるのですね。やはりドームでないとねぇ。。。。。

というわけで、ドームを作ってみました。

下の図はこちらを参考とさせていただきました。感謝!!
http://phe.phyas.aichi-edu.ac.jp/~phoenix/plane/

半球をつくるわけで、展開図が必要ですね。

ドームの計算図     ドームの計算

12枚に分割した「みかんの皮」をつくるため、右のエクセルで計算しました。
高度角(90度から天頂角θを引いたもの、地表面からの角度)を0から90度まで5度おきとし、ドーム半径を0.47m(材料の関係でこれ以上大きくとれなかったのです)とすると、r’は0.47*COS(90-θ)です。またθのところまでの地表面からの円弧の距離(1/4円周長とかいていますが)は2π*0.47*(90-θ)/360です。全体を12分割の「みかんの皮」でつくるので、グラフをつくる都合上、倍の24分割としてdを求めます。dは2πr’/24です。
このエクセルで1/4円周長をX軸、dをY軸として散布図をつくります。

球皮

これは、グラフを正負2枚対称にしたものです。これが12分割の1枚の球皮ですね。

一度に本物をつくるのは、自信がないので模型を作りました。

模型の写真

半径10.5cmの紙製です。隣にあるのは500ccのペットボトルです。

さて、準備ができました。

555による一石?テルミン

テルミンの演奏

555タイマーひとつでテルミンもどきができそうだと思いついて、作ってみました。
上の写真は演奏?をしているところです。
手をいやらしげにテルミンの上で動かしますと、音がヒューゥ、ヒューゥと変わります。
手前に見える青いケースの中ごろに埋め込んだCdSを、手で微妙に覆って光の量を変え、音の高さを変えています。

内部写真

内部の写真です。
ケースはいつもの100円ショップのプッシュライト(105円)です。
555タイマー(20円)のみではスピーカ(150円)を駆動できず、しかたなくLM386(50円)を使いました。(看板に偽りありで、本当に一石でできたの?と思って来た方、すみません)
材料はあとCdS(40円)、CR(30円くらい)電線、ユニバーサル基板(70円)で 全部で465円です。

電源は単三電池2本(3V)です。

小学生の工作にいいかもしれませんね。

掲示板とメーリングリスト

科学館ボランティア間の連絡と情報共有のための掲示板とメーリングリストを作ってみました。

自分のサーバーでやれば一番いいのですが、24時間稼動させる環境や、セキュリティに対する自信もないので、無料のレンタル版にしました。

パスワードで閲覧を限定できる無料の掲示板です。

メーリングリストはfreeMLが有名ですが、メンバーがコミュニティに入らねばならなさそう?だったので止めて、違うところにしました。

管理者としてずーっと続けられるか、途中でやめてしまうのはメンバーにご迷惑をかけるので、科学館のサーバでできないか、お願いするつもりですが、さてどうなるでしょう?

魔法の粉によるサラダ油と酢の変身

火星ローバーコンテストのときに、サラダ油と水で作った時計を持って来られた方がいらっしゃいました。ペットボトルを2本縦に接続して、片方に色をつけた水が片方にサラダ油が入れてあります。ふたで接続されているので、あたかも砂時計のように水が落ちてゆきます。サラダ油のなかで水は表面張力により殆ど球状です。とても綺麗ですね。

作ってみたいのですが、どうやったら液体をこぼさずに2つのペットボトルを接続できるのか、解りません。しばらく考えることにして、同一のビン内でできる「水と油」の例を見つけたのでやってみました。

サラダ油 酢を追加 食紅を添加

透明な容器に「サラダ油」を6分目程度入れます。(左)「酢」を2分目程度入れます。(中)酢のほうが重いので下に沈みます。境界は最初球体の集まりです。色づけに「食紅」を入れます。(右)沈んでいって、酢だけに色がつきます。

噴火 噴火近接 噴火ライト付き

最後に魔法の粉をいれますと。。。。多量の泡と共に色のついた酢の玉が上昇してゆきます。上まで行くと暫くすると落ちてきます。落ちてくるときは球状です。(左、中)
照明があったほうが、綺麗です。(右)この照明装置?は100円ショップで315円で売っていた、LEDが3つ付いたディスプレイ用の照明です。3色のLEDがジワーッと明るさがかわり、いろいろな色になるというものです。本来 赤(R)、緑(G)、青(B)なのでしょうが、なぜか緑のはずが橙色です。内部の基板を見ると R G B とシルクが書いてあるので、設計は R G B だったが、なぜか GがU(アンバー)になってしまったようです。
色の変化がないほうがむしろ良いので、改造して各色独立でONーOFFできるようにしました。

魔法の粉とは?。。。。。重曹です。重曹が酢と反応して、炭酸ガスを発生し、その浮力で酢がサラダ油の上まで上って行きます。ガスが空気中に抜けると酢は再び落下して下まで落ちてくると言うわけです。

最初に思いついた人は偉いですね。
ブルーバックスの「大人もハマる週末面白実験」左巻健男 他 に書かれていたものです。

ところで、この透明容器なんだと思います?
そう、200ccの焼酎のペット容器です。このショーにはちょうどいい大きさと口径です。
容器がまた必要なので今夜も買ってこねば。。。。。と言って呑んでいます。

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