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科学好き者の日々

除数が1より小さい割り算

売値と仕入れ値に書いた「学校ではどう教えているのだろう」を何人かの小学生や中学生にきいてみました。

1よりも小さい数で割ると答えはもとの数よりも大きくなるでしょう?これはどういうふうに考えるの?
例えば2で割るのなら2つに分けるで答えは半分になるけど、0.5で割るってどういうこと?
君たちはどう教わったの?

弱ったことに、あまり明快ではないのですね。

なんとなく計算で。。。。
そう覚えろといわれて。。。。
分数で考えるという子がいました。0.5は1/2だから1/2で割るには分母と分子をひっくり返してかけるので2倍になる。

掛け算は被乗数を乗数回足したものとかんがえれば、割り算は被除数から除数を何回引けるかということになるので0.5を何回引けるか(1からですが)と言えばわかりやすいでしょうか。

ウィキペディアでは
除法は、整数の除法の場合その意味から等分除と包含除の 2 種類に分類される。ある量が「基準となる量」の「幾つ分」に除されるかを考えるとき、「基準となる量」を求めるのが等分除、「幾つ分」になるかを求めるのが包含除である。
とあります。

なるほど、
1÷2=0.5 は「基準となる量」を求める等分除
1÷0.5=2 は「幾つ分」になるかを求める包含除
というわけですね。

上の引き算での考えも「幾つひけるか」で包含除ですし、前回書いた”ある人が「りんご1個を1/4(25%)で割れば(分ければ)4つになるでしょ」と説明していました。”
も包含除なのですね。

ちょっとすっきりしました。





揚力を実感する

スーパー竹とんぼを作る講座の準備を何人かでやりました。

工作の前座で「竹とんぼはどうして飛ぶ?」ということの簡単な説明をすることになりました。

羽に角度をつけて、揚力が発生するということをどう表現したらわかりやすく解ってもらえるかと思い、簡単な実験をしてもらうことにしました。

A4の大きさの書類のホルダー(2つ折りにして間に書類を挟んでおくもの)を用意します。
これを手にもって、左右に大きく振ります。ホルダーの下側にもう一方の手を甲を上にして位置させます。
手の甲でホルダーからの風を感じてもらおうという訳です。

ホルダーを水平にすると風は起きません。
ホルダーを垂直にすると、横向きの風は起きますが、下向きの風は起きません。
ホルダーを45度くらいの角度にすると、下向きの風が起きます。これで揚力が発生します。

ホルダーを広げるとA3の大きさになります。
この状態でホルダーを左右に振るとさっきよりもより大きい力を必要とします。羽を大きくすると抵抗力も大きくなるということを感じてもらえます。

ということをやってもらったのですが、実感してもらえたでしょうか?



明るさセンサー その3

明るさセンサーV3.jpg

基板面積が小さくなった明るさセンサーの付加価値として、電池1本で動作させるようにしてみました。

いままでのは電池2本を直列として3Vで動作させています。基板が電池1本ぶんの面積をとるので、単三3本用の電池ケースをつかっていました。

基板の大きさに余裕ができたので、その部分にDCDCコンバータのHT7733をのせて1.5Vを3.3Vに昇圧します。
これで単三2本用のケースに収まることになりました。




サンタのふくろには、なにがはいっている?

トナカイをつれたサンタクロースに会いました。

大きな袋を肩に背負っています。

「その袋にはなにがはいっているのですか?」と聞いてみたら、

「夢!」という答えでした。



クリスマスコンサート

クリスマスのコンサートにご招待を受けて、聞きにいきました。

久しぶりの生の演奏会で、なかなか立派なホールです。

チェロの独奏、バイオリンの演奏、歌曲、ピアノの連弾と盛りだくさんです。

キーボードのタッチタイピングを始めるとき、「そのうちに指が自然に動きますよ、ピアノなどの楽器を演奏するように」などと話しているのですが、実際にピアノの演奏ができるわけではありません。

実際のピアノ演奏をみると、まあよく指が動くものです。
また、30分近い時間の内容をよく記憶できるものですね。
右脳で記憶するのだと聞いたような気がするのですが。。。。

途中で寝てしまうのではとちょっと心配だったのですが、そんなことはなく、最後まで楽しめました。

チケットをいただいた方に感謝です。




地震雲とカラス

古い友人から下の写真とともに以下のメールがきました。

---------------引用開始---------------

地震雲-伊東-1.jpg カラス-伊東.jpg

先日、伊東に出張した折、南伊東駅から1Kmほど南の広野という場所で南方向に「おっ!」と思うものを見ました。

カラスが百羽ほどギャーギャーと狂ったように群れ飛び始めたので空を見上げると異様な雲がたなびいていました。

09.12.17 11:29 デジカメで撮ったものを送ります。

それから12時間後、23:45 伊東東方沖地震・震度5弱が発生しています。

突然カラスが低空で鳴き騒いで急上昇、急降下、旋回を繰り返し数分後に上空に上がって鳴き声も落ち着いた頃の写真ですが、異様な雲はそのあと5分ほどで形を崩して元の空に戻りました。(南東が震源地の方向です)

グラリとこないと人間には感じない地震の前兆をカラスが察した瞬間ではなかったかと思うのです。
異様な雲はいわゆる地震雲?だったかもね。

地殻に蓄積してゆくエネルギーのMAXを生き物が感じ、地磁力の変動が大気に作用して変形雲を作り出す。
諸説ありますが写真をご覧になって皆さんはどんな感想を持たれますでしょうか?

人類が自然の真っ只中にあって学習による知恵が希薄だった頃は、自然界の微かな異常変化に気づく本能的な能力があったのかも知れないなと思ったものです。

余計なことを学習し過ぎて本来の能力を消滅してしまったのが今の人間のようです。

------------引用終了-------------

被害に会わなかったのが幸運でしょうが、こういう現象をみることができたのも幸運でしょうね。
雲はウキペディア
の断層型というのに近いですね。

地震に遭遇することなく、一度見てみたいものです。



脈拍センサー

脈拍センサー.jpg

フォトインタラプターで脈拍をみるというセンサーの工作に参加しました。

赤外のフォトインタラプターに指先を当てると、脈拍にしたがってLEDが点滅するというものです。
血液の量で赤外線の通り方が違っていて、それをフォトインタラプターの受光器で感知してOPアンプで増幅し、LEDを光らせているようです。

フォトインタラプターのなかなか面白い使い方です。
応用としてウソ発見器や恋人同士のドキドキセンサーにもつかえます?

基板はDIP用のユニバーサル基板にジャンパー線を9本つけて配線としています。
ジャンパー線は予めやってあるので、準備する人が大変です。
でも、専用基板を起こさなくてもいいので、その分はいいのかもしれませんね。

明るさセンサー その2

内部.jpg

まえに作った明るさセンサーの2号機をつくりました。

回路、プログラム、ケースなどは全く同じです。ただ使っているマイコン PIC 12F675のパッケージをDIPからSOPにしています。おかげで基板サイズが小さくなり、前は単三電池一本分のスペースだったのが、上の写真のように2/3位になりました。

この空きスペースを利用すれば、付加価値を高める機能を追加できそうなのですが、どんな付加価値がいいのか思いつきません。

携帯電話にこの機能を組み込めない?という問い合わせをいただいたことはあるのですが。。。。





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