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Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々

日付、時刻の差込印刷 頑固なワード

エクセルの日付、時刻のデータをワードで差込印刷をする場合があります。

エクセルの書式設定で日付は 25 Dec '06 時刻は 17:30 と設定します。
ところが差し込まれるデータは 12/25/2006 05:30:00 PM となるのです。

エクセル側で書式を変えても頑として言うことを聞きません。シリアル値はこの書式で表示すると決めているようです。

いつもお世話になる「インストラクターのネタ帳」に対処方法が載っていました。
ワードの差込印刷のフィールドコードを修正してやらないといけないようです。

日付や時刻の文書中の差込データ部分を選択して、アプリケーションキー(右クリック)を押します。メニューからフィールドコードの表示/非表示でエンターキーを押します。
「{ MERGEFIELD 日付 }」というフィールドコードを
「{ MERGEFIELD 日付 \@ "dd MMM yy" }」に修正して
アプリケーションキー(右クリック)を押します。メニューからフィールドコードの表示/非表示でエンターキーを押します。
¥@が日付/時刻表示形式のスイッチでdは日、Mは月、yは年、hは時間、mは分を表します。

ワードのTIPSのひとつなのでワード側で修正する方法ですが、差込印刷の宛名の確認の内容と異なって表示されるので、少々気持ちが悪いですね。またアポストロフィ「’」が使えないようです。(文字列の囲い記号として使用しているため?)

エクセル側でテキスト変換してしまったほうが分り易いと思います。

エクセル

差込印刷の宛先の確認


上が元のエクセルデータ、下はワードの差込印刷の宛先の確認画面です。
エクセル2行目のdate列とtime列はユーザ定義の書式です。日付列と時刻列は日付時刻の書式です。3行目の、date列は=text(a2,"dd MMM 'yy") time列は=text(b3,"hh:mm")のでテキストになっています。書式は標準です。日付列、時刻列はテキスト変換はしておらず、2行目と同じ書式です。

このデータが差し込まれるとdate、timeは1件目はシリアル値をそのまま表示、2件目はテキストそのままでアポストロフィも表示されます。日付、時刻はシリアル値なので、ワード得意?の形式で表示されます。

やれやれ。ワードに言うことをきかせるのも一苦労です。

中野サンプラザでの視覚障害者フェア

中野サンプラザで開催されている視覚障害者向けの商品フェアを見てきました。

中野サンプラザ

微弱電波を使った音声案内システムに興味を惹かれました。

音声案内システム

60秒以内で録音することができ、それを繰り返し再生します。微弱電波を使って2〜3mの距離以内で、通常のAMラジオで聞くことができるとのことです。
成程、商店街などで各お店毎に案内をするとか、美術館などで各絵の説明をするとか、応用はいくらでもありそうですね。
で、お幾らですか?。。。(えぇ〜。。。無言 ちょっと高すぎない?。。。。

自分で録音し、繰り返し再生のできる機器はMP3プレーヤや、CDやMDプレーヤ、エンドレスカセットテープなどいろいろありますね。微弱電波のトランスミッターも、車でiPodなどを聞くためのFMのトランスミッターが¥3,500程度で市販されています。両方を組み合わせれば同じ機能が、1万円くらいで出来てしまいますよね。。。

どうも障害者向けの機器は数量が出ないので、コストが高くなってしまいますね。
一から専用で作るのではなく、大量に作られているものを組み合わせて安価にできないものでしょうか?

色は匂へど

パソコンの習得の第一歩はキーボード操作です。
特にA-Zまでのキーはキーボードを見ないで指の感触で打つ練習をします。視覚障害者はキーボードが見えないのですから、必須です。
昔はブラインドタッチと言っていましたが、最近はタッチタイピングと言うようです。

ASDFキーが左手で、JKL;キーが右手でFとJに人差し指をのせ、順に中指、薬指、小指となり、親指をスペースキーに置きます。この指の位置をホームポジションといいます。

ホームポジションに指を置いて、順にjjjjjkkkkkなどと練習していきます。
パソコンのなかで最もつまらない練習なのですね。特に薬指は慣れていないので左手でxを打つのと右手で。を打つ練習をすると指がつるのではないかと思ってしまいます。
でも通常は10日位の練習でどなたもできるようになります。自転車に乗れるのと同じで、たった10日の練習で一生の宝を手に入れることができるのですから、と申し上げてやってもらっています。

A-Zが終わるとローマ字変換で「あいうえおかきくけこ。。。。ん」の清音と「がぎぐげござじずぜぞ。。。」の濁音、「ぱぴぷぺぽ」の半濁音、「きゃきぃきゅきぇきょ。。。」の拗音、「っ」の促音と続きます。

毎回毎回「あいうえお。。。。」はつまらないと思い、ある日「では「いろは」でやってみましょう」と提案しました。

「いろはにほへと」????なにそれ。最近の若い方はここまでしかご存知ないのですね。

「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせすん」

「 色は匂へど散りぬるを我が世誰そ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず」

どれを知っているか で年代が判り、しばらくはかしましい会話になりました。

2DDのフロッピーディスクはもう売っていない?

ホームページに音楽を載せることになりました。
著作権に配慮して、電子ピアノで演奏してもらうことになりました。(曲は古いもので作曲者の著作権は切れているのです。)

演奏データはMIDの形式でフロッピーディスクに収納されます。
ファイル形式はこの電子ピアノ独自の形式だそうで、パソコンで使える形式には、ファイル変換を必要とするようです。

で、フロッピーをもらって読んでみました。
ん、ん、ん。。。。全く読めません。こりゃぁ困ったね。。。。

電子ピアノでPC形式に変換する必要があるのかな??
実際に演奏して頂いた場所は結構遠方なので、いまから行っていたのでは、間に合いません。

調べてみると、同型の電子ピアノが近くの貸しスタジオにありそうです。で、行ってみました。
残念ながら、変換メニューはあるのですが、フロッピーをうまく読めないようです。

へんだなぁ。。。。

で、メーカに問い合わせました。電話サポートに電話します。普通のPCで読めるとの回答です。正しい2DDのフロッピーを使ってください??。。。。。。え! 2DDのフロッピーを使うの!!!
そうか!!! 2DDで書かれているのかも。。。。
で、識別ホールを粘着テープで塞いでみました。読めましたぁ〜。

2HDのフロッピーに2DDフォーマットで電子ピアノが書いたようです。本来識別ホールで2HDと2DDを切り替えるのですが、この電子ピアノのフロッピーディスクドライブは2HDが開発される前のドライブなのか2DDフォーマットでしか書けないようです。

ちなみに2DDは720kBの記録容量で2HDは1440kBの記録容量ですね。違いは線記録密度で2HDは2DDの倍になっています。

いまや2DDのフロッピーディスクは貴重品ですよ。

電磁推進船はどうしたら動く?

科学工作の本に磁気で動く船が載っていました。
磁石と2本の電池を積んで、モータなしで動くというものです。
超伝導での電磁推進実験船があったと思いましたが、へぇー、普通の磁石でも、できるんだ!!。。。。と思って作ってみました。
本に載っているのは、幅6cm長さ18cmのバルサの板の上に単三?の電池が乗っている船です。電磁駆動部分は1.3cm角の大きさで、磁石はネオジム磁石のようです。電極は3.5cmの長さです。

電磁駆動部分のみをつくり、水道水に沈めて3Vの電源をつなぎます。

実験装置

水の流れが生まれるかと期待したのですが、何も起こりません。水の電気分解は行われているようで、電極から泡が発生しています。

この状態で電気抵抗は500kオームです。すると0.006mAしか電流は流れていないことになります。

えっー!ローレンツ力ってどの位になるの??

ローレンツ力F(ニュートン)は
F=BIL(B;磁界(テスラ)I;電流(アンペア)L;電極長さ(m))
ですね。
ネオジム磁石の磁界は1テスラくらいらしい。電流は0.006mAで、電極長さは3.5cmだが、磁石の大きさが1cm程度なので1cmとすると、発生する力は
0.00000006ニュートン!!
0.00000612グラム重!!

じゃぁ、動かないや。。。

なにが違っているのだろう???

2007/1/13 追記 このネオジム磁石の磁力は0.3テスラ位のようです。ローレンツ力も上記値の1/3位に考えて下さい。

ドライブレター(ドライブ文字)の変更

PCの本を購入しました。本に例として記載されているプログラムが載っている、CDROMがついています。

VisualBasicで書かれています。
どれどれと、プロジェクトを読み込ませてみました。
エラーして読めません。FORMファイルが読めないようです。エラーメッセージによると、FORMファイルがドライブ E:に固定されているようです。
俺のPCはCDドライブは D:なのです。

仕方ないので、一度ハードディスクにコピーして、再度プロジェクトを読み込ませてみました。
同じです。

やれやれ。。。どうしてもE:ドライブでなくてはいやなようです。

ドライブレター(ドライブ文字)の変更をします。

コンピュタ管理画面

コントロールパネル 管理ツール コンピュターの管理を起動します。
コンピュタの管理の中で記憶域の中のディスクの管理
まで下矢印キーで進み、タブキーを押すとディスクのリストビューになります。
上下キーでドライブ文字を変えたいドライブ(D:)にいき、ALT 操作から下矢印キーで全てのタスク 右矢印キーと下矢印キーで ドライブ文字とパスの変更 へ行き エンターキーを押します。

ドライブ文字の変更

変更するドライブ文字がリスト表示されているので、タブキーで変更を選びます。

ドライブ文字の変更2

現在のドライブ文字のコンボボックスがあるので、下矢印キーで変更後のドライブ文字を選んで、OKボタンをエンターキーで押します。
確認のメッセージがでるのでOKボタンをエンターキーで押します。
もう一度確認のメッセージが出るのでOKボタンをエンターキーで押します。

以上でOKで、やっとプロジェクトを読み込みことができました。
やれやれ。。。。どうして E:ドライブに固定なのですかね?


地図へのリンク グーグルマップ

自分のホームページに地図を載せたい場合があります。地図を作成するのはなかなか面倒です。
そこで地図のサービスを行っているサイトへのリンクを貼ることを行っていますね。
地図サービスのサイトは
ライブドアの地図
マピオンの地図
MSNの地図
などなど、多彩です。
ライブドアでいえば、

ライブドアの例

上の図のように、表示をさせたい場所まで行って、「この地図をブックマーク、またはリンクする際には、上記のURLをお使い下さい」と書かれた上のテキストボックス内をコピーして
<a href="コピーしたURL">地図です</a>
とするだけですみますね。
他の地図サービスも同じような方法ですね。

グーグルマップの場合はもう少し面倒ですが、ターゲットの場所にコメントなどを入れることができます。
http://oct-kun.net/gmaps/tips.html
に詳しく使い方が載っています。以下のようにします。

1、Googleのアカウントを取得する。
https://www.google.com/accounts/Login?continue=http://www.google.co.jp/&hl=ja
からGoogleのアカウントを取得します。
「今すぐアカウントを作成」をクリックして取得の手続きをします。
2.GoogleAPIページから自分のホームページを指定して、APIキーを取得する。
http://www.google.com/apis/maps/
Sign up for a Google Maps API keyをクリックします。
I have read and agree with the terms and conditionのチェックボックスにチェックを入れます。
My web site URL に地図を表示するページのURLのディレクトリ名(例えばhttp://www.nantoka.co.jp/ までを入力する。ファイル名までは入力しない。)までを入力します。
Generate API Key ボタンをクリックします。

Keyが表示されるのでコピーしてメモ帳にでも貼り付けておきます。

3.GoogleMapsEditor(フリーソフト)を使ってコメント付きの地図を作成する。ダウンロードは下からできます。
http://hsj.jp/gme/
ダウンロードしたファイルを解凍して、GoogleMapEditor.exeをダブルクリックして起動します。

地図データ作成タブ

地図データ生成タブ内でAPI Key に2で取得したKeyを入力します。長いのでメモ帳などからコピー&ペーストしたほうがいいでしょう。その他は地図の大きさを設定する以外はデフォルトでいいと思います。

位置情報編集タブ

位置情報編集タブでポイント情報の位置(緯度・経度)を入力します。予めGoogleMapでフラグを立てたい位置の緯度経度を調べておきます。(つづきを表示に詳述)
確認ボタンをクリックします。
Webブラウザータブが開いて位置を確認できます。
登録・修正ボタンをクリックします。
地図データ生成タブに戻って、地図データ生成ボタンをクリックします。生成されるHTMLファイルを保存します。
このHTMLファイルを例えば上記のhttp://www.nantoka.co.jp/以下に配置します。

このようになります。



個々の建物を特定するとなると、正確な緯度・経度が必要になります。
どの地図ソフトでもそのポイントをクリックすればそこが地図の中心になって緯度経度は表示されるます。
GoogleMapでは縮尺を大きくして、目的のポイントを示したら、メールをクリックします。その点の緯度経度がメールで送られるデータとして示されます。例えば
http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&z=19&ll=35.618176,140.114307&spn=0.000994,0.001824&om=1
で35.618176が緯度、140.114307が経度です。

大学サークルの学術研究発表会

首都圏の理工学系の大学サークルが行っている、第28回の学術研究発表会(通称学発)をみてきました。神田美土代町の東京電機大学が会場です。

会場外観

まあ、大学祭のサークル展示を一同に集めたものですね。
いろいろな大学まで行かなくてもすむので便利です。
http://www.1g.clubk.dendai.ac.jp/gakuhatsu/28/index.html
オーディオ、鉄道、天文、電子、機械、航空、化学、微生物、植物、ロボットなどなど、多岐に渡っています。
ロボットがどこでも盛んですね。かわさきロボット大会(脚・腕構造を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦)を模した試合をやっていました。

かわさきロボット

自走ロボットが迷路を走るため、迷路をカメラで撮影したものを画像処理して、ロボットに認識させるというなかなか高度な処理もあり、感心させられました。
しかし、うまく動かないものも多くあります。徹夜で準備をしたのですかね。会場で寝ている学生もいましたね。ま、いい経験でしょう。

神田美土代町といえば、小学生のころ誠文堂新光社出版の「子供の科学」に宣伝を載せていた科学教材社という模型屋にいったことを思い出しました。まだあるのかな?

科学教材社

今日は休みのようですが、健在のようです。

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