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科学好き者の日々

祝!かぐやの打ち上げ成功

月周回衛星「かぐや」の打ち上げが成功しました。まだ、出発しただけで、ミッションがすべて成功したわけではないですが。。。
日本の地球外の衛星を調べる探査機は小惑星探査機の「はやぶさ」についで2番目ですね。

JAXA(宇宙航空研究開発機構)のシンポジュウムで宇宙食の試食をしたとき、「かぐや」と「きぼう」の話も聞きました。(どっちが主だったの?)

地球外の星に関する新たな発見はわくわくしますね。発見の為に以下のようにたくさんの測定器が乗せられているようです。

月の表面を調べるミッションとして

1.蛍光X線分光計    月の表面の元素の分布を調べます

2.ガンマ線分光計    月の表面の元素の分布を調べます

3.マルチバンドイメージャ    月の表面の写真を撮って、色の違いから岩石の分布を調べます

4.スペクトルプロファイラ    岩石の種類をより詳しく調べます

月の地形や地下のつくりなどを調べるミッションとして

5.地形カメラ    2台のカメラでステレオ写真を撮り月の地形を調べます

6.月レーダサウンダーアンテナ    月の地下2~5キロメートルくらいまでの地層や断層などを調べます

7.レーザ高度計    レーザを使って月の地形と標高を調べ、地図を作ります

月の環境を調べるミッションとして

8.月磁場観測装置    月の磁場を詳しく計ります

9.粒子線計測器    月の表面に降り注ぐ宇宙線と、月での火山活動の様子を調べます

10.プラズマ観測装置  月の周りのプラズマを調べます

11.電波科学    月の電離層を調べます

月の重力の分布を調べるミッションとして

12.リレー衛星対向中継器    月の裏側の重力の分布を調べます

13.衛星電波源    月の表側の重力の分布をより詳しく調べます

月から地球を調べるミッションとして

14.プラズマイメージャ    地球のオーロラなどを撮影します

月と地球などを鮮明に撮影するミッションとして

15.ハイビジョンカメラ    月面上での「地球の出」などを撮影します

JAXAのホームページから

電波科学ってなんでしょうね?俺は浅学にして、そういう測定器はあまり聞いたことはないのですが、よく分かりません。いずれにしろ、リモート探査技術ってすごいですね。なにが分かるかとても楽しみです。

「かぐや」のペーパークラフトもダウンロードできるようです。



USBリモコンスイッチ その3

ラジコンリモコンでリレーをドライブできません。
原因がどこにあるのか、まずフォトカプラでリレーをドライブできるかを確認します。

ブレッドボード.jpg

リレーとフォトカプラーをブレッドボード上で動作させます。ブレッドボードは殆ど使わないのですが、これはPSoCのエバリュエータ基板に付いているごくごく小型のものです。フォトカプラーの出力トランジスタでリレーを駆動します。電源電圧は5ボルトです。フォトカプラーの入力LEDに実験用可変電源で電圧を変えて何ボルトでリレーがオンするか確認します。1.3ボルトでオンするようです。

ラジコン受信機からの信号は2ボルトあります。
ふーん。充分そうだがなぁ。。。。
LEDの電流制限抵抗は計算上は40オームです。ラジコン受信機からの信号で動くか確認してみます。
動きません。電流制限抵抗をはずします。動きます。
出力の内部抵抗が大きいようで計算上の電流制限抵抗ではだめのようです。電流を測ってみると規格内なので、電流制限抵抗なしで使うことにします。

再度ユニバーサル基板に組み立ててみます。

ラジコンの前進後退、左右の4チャンネルとも動作しました。

リレーの出力接点をUSBのゲームパッドの4~8ボタンにつなぎます。

動作するか、コントロールパネル ゲームコントローラ プロパテイ でどのボタンが押されたのかが判ります。

ラジコン基板とゲームパッド.jpg

ちゃんと動作するようです。
消費電流は元々のゲームパッドだけだと30mAです。前進後退の信号が送られたとき200mA、左右の信号が送られたとき100mAです。
USB機器と認識されているので、200mAでも正常動作しているようですね。

これでジョイスティック(ゲームパッド)の信号をキーボード信号に変換するAutoHotKeyJoyToKeyを使ってラジコン送信器の信号をPCの入力信号とすることができます。

適当なケースを探して収納することにしましょう。


USBリモコンスイッチ その2

ラジコンリモコンの受信機用の電源は2次電池のようです。送信機から出ているプラグを受信機に差し込むと充電されるのです。

この2次電池の出力電圧は実測で1.7ボルト程度です。

2次電池(たぶんニッカド)ですから基本は1.2ボルトで1セルなら1.2ボルト、2セルなら2.4ボルトです。送信機のプラグからは電池電圧3ボルトがでています。充分には充電できていないのでしょう。

本来は2.4ボルトとなる設計なのでしょうね。
どちらにしろ、電源をUSBからとる関係で電圧を落とす必要があります。

秋月に5ボルトから2.85ボルトに落とす三端子レギュレータがありました。5ケで100円です。150mAとれます。ちょっと電圧オーバーのようですが、このくらいないとフォトカプラも動きませんので、これでやってみます。

もう一つ、ラジコンの前進後退、右左の信号をフォトカプラーでデコードして4bitに分けています。
USBゲームパッドのスイッチ接点をショートさせるため、リレーを使います。5Vで動く松下のATQ209というリレーが手持ちにありました。
結局フォトカプラの前のラジコン基板は2,85ボルト、フォトカプラーの後のトランジスタとリレーは5ボルトで駆動することになります。

前に作ったフォトカプラの基板ではリレー4ケを乗せる面積がないので、リレーを乗せたユニバーサル基板の上にフォトカプラー基板を乗せます。
親亀の上に子亀です。やれやれ。。。。今度作るときはもっと、考えてから設計しなくてはね。。。。。

ラジコンリモコン受信機基板.jpg

あれーっ、リレーが動きません????

どうもリレードライブの電流が足りないようです。まずいなぁ。。。要再検討です。とほほ。。。。




USBリモコンスイッチ

ゲームパッド.jpg

これは、おこしやすのフットスイッチに使った、エレコムのゲームパッドです。
おこしやすのフットスイッチでは1つのスイッチのみ使いました。
これをラジコンのリモコンスイッチとして使おうというのが今回の目的です。ラジコンのリモコンは4チャンネルあるので、スイッチも4つ動作させることができます。

基板.jpg  基板詳細.jpg

中に入っている基板です。右はその詳細です。基板上に作った導電部分をスイッチにつけた導電性のカーボン?でショートすることにより、スイッチのオン・オフをしています。いまはキーボードもみんなこの方式ですね。安くつくれるからでしょうね。

このエレコムのゲームパッドでは十字キーとスイッチ1~4は大きなメイン基板上にあり、スイッチ5~12は両サイドのサブ基板に設置されています。サブ基板はケーブルで接続されています。この接続部分から電線を引き出せば、簡単で信頼性も高いものができそうです。基板上のパターンからとりだすのでは、どうしても機械的に信頼性が落ちてしまいます。

もっともこの構造は分解してみて初めて分かるので、違ったメーカのをつかってこううまくいくかは分かりませんが。。。

一方ラジコンのリモコンスイッチ部分にはちょっと問題があります。

つづく



CDホバークラフト

ホバークラフトの模型として、マブチモーターでプロペラを駆動するものは前に作ってみました

もっと簡単な原理模型が動力源に風船をつかうものですね。
CDの中心穴に、底に小さな穴を開けたフイルムケースを接着して、風船をフイルムケースのふたにつけます。
風船を膨らませてからフイルムケースにパチンと風船つきふたでふたをすると、空気が少しずつCDの下から吹き出すので、CDはわずかに浮き上がり、ホバークラフトのように摩擦がほとんどない状態で動くというものですね。
ポピュラーな製作例です。

膨らませた風船を簡単にすばやくCD固定部分につける手段の工夫がこの工作のこつでしょうか。

フイルムケースの代わりにお弁当のおかず入れをつかってみました。

おかずいれ.jpg  CDホバークラフト.jpg

通常の空気入れで風船を膨らませることができます。
風船の下部を長さ2~3cmの筒に通しておくと、風船がうまく立ち上がります。


日曜講習 その3

2か月ぶりの日曜講習です。8月はお盆やすみでこの講習もお休みでした。

あらかじめ疑問点をメールして下さっています。
これは助かりますね。その場で出たとこ勝負でやっていると、分らないことを調べるのに無駄な時間を費やしてしまいます。
月に1度しかない、10時から16時までの限られた時間ですので、時間を大切にしたいですね。

内容は
1.Windowsについて
  スタートメニューにアプリケーションを登録するには?
  スタートメニューの並び順を変えるには?
2.ウェブサイト
  ホームページへアップロードするには?
  インターネットの構造(WEBサーバのことでしょうか?)は?
3.アウトルック
  保存フォルダーの活用法は?
  作成メールを送信トレイに載せるには?
  予定表の作成は?
4.メッセンジャー
  インスタントメッセージを送るには?
5.ワード
  ワードのズームを次回にも適用させるには?
6.エクセル
  入力を行うプルダウンメニューの作り方は?

などなど多彩です。

日曜日の講習に来られる方は仕事でパソコンを使っている方が殆どですので内容が具体的で実戦的ですね。

このうち、エクセルのプルダウンメニューによる入力を忘れていて、チョット調べなければなりませんでした。

どうやってやるんだったかな。。。。。

設定画面.jpg

ALT データ 入力規則 で入力規則の設定に行きます。設定のタブから入力値の種類をリストにします。元の値にドロップダウンリストで選ばせたい値を半角コンマ(,)で区切っていれます。(またはセルに入力しておいて、そのセル番地を入力してもよい)ドロップダウンリストから選択するのチェックボックスをチェックしてあるか確認してOKボタンでエンターキーを押します。

エクセルドロップダウンリス.jpg

やっとできました。やれやれ。。。。この部分の予習をしていないことがばれてしまいました。




千葉市科学館の開館直前研修 その2

千葉市科学館開館直前研修の二日目です。

今日の研修は
1.ユニバーサルミュージアム(誰もが使いやすい科学館に向けて)
2.安全な活動のために(ワークショップでの危険予知)
です。

前回はまだ工事中ということもあり、空調も十分ではなかったのですが、今日はまあまあでありがたかったですね。(台風が去って猛烈な残暑です)

1.の誰もが使いやすい科学館に向けては大学の先生のお話のあと、皆で障害者に不便だと思われることをあげてみる。という内容です。
障害者にボランティアになってもらったらどうかというご意見など、活発な議論がありました。
う~ん。知り合いのXXさんやってくれるかなぁ。。。。。
「おかげさまで楽しかった」と言ってもらえる科学館を育もう!!は皆の気持ちでしょうね。

2.のワークショップでの危険予知は当初「緊急時の対応・避難路の確認・AEDの使いかた」だったのですが、後の対応よりもまず起きないようにということのようです。
ボランティアのなかに建設現場での危険予知を担当されているという「プロ」が居られて、多彩な人の集まりだと改めておもいました。

次回はワークショップターミナルでのワークショップの練習?です。

10月20日の開館以降の活動参加スケジュールの提出やワークショップ以外の活動の予定もあって、だんだん盛り上がりますねぇ。。

またまた終わった後、有志で懇親会をしてしまいました。うれしいですねぇ。。。。。



アクティブスピーカーの内蔵アンプ製作

DC6Vの電源を使ったアクティブスピーカーではUSB電源駆動がうまくいったので、ほかのスピーカーを調べてみます。

多くは9V以上の電源電圧で、USBの5Vでは動かないようです。仕方ないので内蔵アンプ部分を作ることにしました。
手持ちにあった定番の386を使います。ステレオなので2つ必要です。5Vで駆動してみると、電流が100mAをちょっと越してしまうのです。

弱ったね。。。。

電源電圧を下げてみます。2.8Vで動かなくなります。3.3Vで50mA程度です。386の電源電圧の規格は4Vから12Vとなっているので、規格外の使い方ですが、特に問題はなさそうです。

386アンプ


というわけで、USBからの電源を3.3Vの3端子レギュレータで落としてつかうことにしました。

どうせステレオで386を2つ使うのなら、より低電圧の1.8Vから使えて1パッケージに2つのアンプの入っている2073のほうがいいように思われます。

手持ちがないので今度買ってきてみます。


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