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科学好き者の日々

鉄道模型 Bトレインショーティーへ室内灯

室内灯車両

Bトレインショーティーの車両に室内灯をつけてみました。

ちょっと暗すぎるでしょうかね。これはこれで風情があっていいように思います。昼間の運転では点灯しているか判らないかもしれません。

通常、光源は白色のLEDの電球色を使っているようです。
ちょうど手持ちに黄色のチップLEDがあったので、2つ直列で使ってみました。

室内灯基板  室内灯車両内部

左は室内灯の基板です。両端に黄色のチップLEDを2つ着けています。真ん中は電流制限抵抗で100オームで電流18mAとしています。まだ実験段階で、電源は6Vで駆動していますので抵抗値は仮の値です。基板は0.2mm厚の両面基板で、部品が乗る3箇所に絶縁のためカッターで切れ目を入れただけです。本番では、ちゃんとした基板を作る必要がありますが。。。

右は基板をBトレインショーティーの屋根に両面接着テープで貼り付けてあります。
まだ車輪から給電できていません。電線を直接、外部電源に接続しています。

車輪からの給電は結構やっかいそうですね。


パスモ スイカ

20070321173857.jpg

写真は総武線西船橋駅のJRと地下鉄東西線の間の新設された連絡改札です。
3月18日からICカード(パスモ スイカ)で、JRと私鉄の相互利用ができるようになりました。

便利です。俺は月に何度も秋葉原に行く「秋葉オタク」なのですが、JRだけよりも、地下鉄を併用したほうが60円も安いのです。なんと、10%以上安くなります。
300円の部品を買いに、1000円以上の交通費をかけて行くより、通信販売を利用したほうが安いし、時間の節約になるのでしょうが、この眼でジャンク部品を探したいのですね。秋葉歩きは止められません。

秋葉原の近くの地下鉄の駅は日比谷線の秋葉原、銀座線の末広町、都営新宿線の岩本町です。

西船橋でJRから東西線に乗り換えます。

従来は西船橋の駅は乗り換えの改札がなく、そのままスイカで地下鉄に乗れてしまいました。が、降りるとき、スイカの清算が地下鉄の駅ではできず、証明をもらってJRの駅に行き、スイカに降りたことにする手続きをする必要がありました。これは面倒なので、西船橋で一度改札を出て、直にユーターンして今度はパスネットで再入場するということをしていました。

これをしなくて良くなるのは、本当に歓迎です。

ただ、乗車料金は通しで買うよりも、分割したほうが安くなる場合があり、必ずしもICカードのみでいいというわけではありませんね。
例えば、千葉ー秋葉原では途中の西船橋で分割すると、千葉ー秋葉原は620円ですが、千葉ー西船橋は290円、西船橋ー秋葉原は290円ですので、計580円となり40円安くなります。
ただし、途中で下車する必要があるのですが、千葉ー西船橋間の回数券を予め買っておいて、秋葉原でスイカで乗車して、千葉駅で回数券と合わせて清算すれば、下車する必要もありません。

最も安く行くルートを考えるのはパズルを解くような楽しみがありますね。

もう一つ、このICカードは非接触の微弱電波で入出力をしているのですが、セキュリティは大丈夫なのでしょうね。
誰も知らないところに端末が設置されて、通過するごとに10円引き落とされていたとしても、カード所有者はなかなか気づかないでしょうね。
DVDの解読コードが流出したようなことがまた起こるともかぎりませんからね。チャージ金額はしばらくは少なめにしておくのががいいでしょうか。。。。




内視鏡手術の結果

内視鏡手術を受け、その切除した細胞検査結果を聞きました。

非腫瘍性の過形成性ポリープというもので、全く悪性でもなく、再発の危険もないとのことです。

まあ、安心ですね。
最も悪性の腫瘍だとしても、切除しているのですから、どちらにしても、安心して聞いていられる ということでしたが。。。。

また健康診断で経過を見てくださいとのことです。

通常の生活に戻れます。

しかし、よくこんな曲がりくねった大腸に内視鏡がはいっていくものですね。

大腸の図


ミラクルボックス

外観

小野操子と科学とあそびの会 の「わくわく科学あそび」という本を読みました。
なかなか楽しいおもちゃが、具体的な図面やイラスト、写真で載っていて、いいですね。ワークショップでの楽しい笑顔もあって雰囲気も伝わってきます。

そのなかの、ミラクルボックスというのを作ってみました。

凹面鏡を箱(ミラクルボックス)の底に置き、前の穴から覗くと、なにやら、空中に浮かんだ物体が見えるというものです。手で触ろうとしても、なにもありません。
これは上部の蓋の部分に貼り付けた物体が凹面鏡で反射されて、像を結んでいるというものです。

面白いですね。

凹面鏡を入手するのが大変と思っていたら、東急ハンズで売られている 凹面鏡のフレネルレンズ(ギョロシート)と書かれています。
へぇー。フレネルレンズに凹面鏡もあるんだ!!

早速購入してきました。6cm×6cmの凹面鏡が20枚つながったシートで1、680円です。(写真は1枚使っています)

内部  キョロシート

出来上がったのが最初の写真です。大きめのビーズを浮かせてみました。なかなか幻想的です。




ドップラー効果

鉄道模型でDCC(Digital Command Control )と呼ばれるコントロールがあって各種の音の再生もでき、ドップラー効果も再現できるそうです。
実際に聞いてみたことがないので、どのようになるのかがわかりません。

ドップラー効果は列車が近づいてくるときは周波数が高く、遠ざかるときは周波数が低く聞こえる現象ですね。
救急車のサイレンが、目の前を通り過ぎると急に低く聞こえるのはよく経験するところです。

遠い星の光が赤側に寄る(赤方偏移)のも、遠い星が高速で遠ざかっているので、ドップラー効果で周波数が低くみえることによりますね。

音のドップラー効果は、列車の速度を80km/h、音速を1200km/hとすると7%程度の変化です。

テープ起こしに使うokoshiyasu2というソフトには音程を変える機能があります。
試しに蒸気機関車の走行音を再生しながら、途中ですばやく音程を変えてみました。

ふーん。一見(一聴?)それらしく聞こえますかねぇ。
汽笛のような単純な音のほうがいいのでしょうか。(音源がないので未確認です)

実際の模型のドップラー効果音を一度聞いてみたいものです。


ホログラフィ

こども科学館ボランティアの研修のときに、点光源を見るとその周りに「スマイルマーク」「ハート」「花」などが見えるシートの紹介がありました。

ホロスペックス(商品名?)という光源の周囲にレンズに記録したホログラム画像をみせるもので、フーリエ変換Hologramというようです。

昔(やだねぇ。。。。)ニューヨークで古い友人にホログラフィの博物館につれていってもらったことがあります。パーキングメータがある路上に駐車するときに、外から見える座席の上に荷物を置いておくと盗られるおそれがあるので置かないことと言われて、治安が悪いのだなぁと思ったことを思い出します。
Museum of Holography at 11 Mercer Street. はいまはもうないようですね。

ホログラムを作るには、レーザー光とそれを分割するハーフミラーなどの光学系が必要そうです。
半導体レーザーが手軽に使えるようになっているので、なんとか自分で作ってみたいものですが。。。。


偏光板による壁 特許もある

円柱

二枚の偏光板を使って、見えるけれど存在しない壁をつくるという科学おもちゃがあります。
市販しているものは「するりん」と言われているようです。
偏光面が直交する2枚の偏光板を、接して配置すると両方の偏光板を光は通れないので、境目が黒く見えるという訳ですね。

偏光板の特徴を生かしたいいおもちゃだと思いますね。
最初に考えた方はすごいですね。

「と〜るくん」といっている方もいらっしゃいます。

特許も出願されているようですね。特許第3085656号で

【特許請求の範囲】【請求項1】光透過性を有する略円筒状のケースと、上記ケースの周壁に沿って筒状に配設される可撓性を有する第1及び第2の偏光板とを備え、上記第1及び第2の偏光板は、各端部を突き合わせて境界面を形成するとともに、透過する各光の偏光方向が非平行となるように配設されたことを特徴とする光学装置。
【請求項2】 上記ケース内には、境界面を通過する方向に遊動自在に遊動部材が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の光学装置。

という内容です。
偏光板を円筒形のケースに沿って置くというのが考案のようですね。

上の写真は偏光板をブックカバーに貼り付けて、円筒状にしたものですが、ブックカバーが結果として、略円筒のケースになっているので、この特許の権利範囲と思われます。

特許は個人で使うには問題ありませんが、ワークショップなどで行うには問題がありますね。権利者に許諾を求めることが必要になってきます。

偏光板を円筒内に配置するのではなく、四角柱の各面に貼り付けるのは、明細書に従来技術として記されているので、問題ありませんね。

四角柱の中に偏光板を円筒状に入れるのも権利範囲外と思えるのですが。。。。。

四角柱





鉄道模型 DCC

20070316063819.jpg

前に作ったバーゲンで買ったBトレインショーティーを動力車を内蔵して運転をしてみました。

先頭車には動力はなく、プラスチックのBトレインショーティーの車輪のままとして運転をしてみましたが、摩擦が多すぎて直に脱線してしまいます。これも通常台車に付け替えました。

最近の鉄道模型は、スピードのコントロールは当然で、坂でのBEMFと呼ばれる定速制御、室内灯やヘッドライト/テールライトの点灯、消灯、運転音(加減速音・汽笛・ドラフト・コンプレッサー音やドップラー効果をつけることもできる!!)などもコントロールできるようです。

これらはDCC(Digital Command Control )と呼ばれるコントロールによるようです。

レールに流れている電源電圧は常に12Vで、電車側でコントローラから受け取るコマンドをデコーダーで解読して、スピードの制御やライトの点灯制御をする方式のようですね。

NMRA( NATIONAL MODEL RAILROAD ASSOCIATION) 規格を調べてみると、コマンドはプリアンブル12bit、アドレス8BIT、データ8BIT、エラー検出8BITからなっています。0,1はパルス幅で識別するようです。

ふーん。デコーダはPICとパワーFETで出来そうです。が寸法が問題ですね。Nゲージの動力車の内部寸法は相当狭そうですからね。通常のDIP300milタイプのPICでは入りそうもありません。

DFNパッケージは手半田できそうもないのでSOIC150milしか選択肢がなさそうです。基板もフレキシブルなものでないと取り扱いが難しそうです。

というわけで、またテーマが生まれました。



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