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科学好き者の日々

アリンコ研究所

トミーから販売されているアリの観察セット「アリンコ研究所」を買ってきました。
トイザラスで899円です。

昔、木で箱を作り、二面を板ガラスとして、中に土をいれて、アリの巣の観察をしようとしたことがあります。本にはキレイにアリの巣を横からみるような絵があるのですが、そのように上手くはできなかった記憶があります。湿気が足りなかったのか、えさがだめだったのか、良く判らないのですが。。。。。

この「アリンコ研究所」はプラスチックの筒のなかに巣をつくる土でもあり、食料でもある「アリンコジュエル」を入れたものです。対象年齢は6才以上とのことです。

最初に「アリンコジュエル」を作ります。プラスチックの筒のなかに水を規定量いれ、「アリンコジュエルの素A(液体)」を入れます。
次に「アリンコジュエルの素B(粉)」を少しずついれて溶かしていきます。これが簡単には溶けないのですね。いわゆる「だま」になってしまうのと、だんだんに粘性をおびて、割り箸でかき混ぜて溶かすのですが、動き難くなってきます。溶け難いときは30分ほど間をおいてからするとよいとかいてあります。なぜかなぁ。。。。
最後に「アリンコジュエルの素C(粉)」をいれると、青い色がついてきます。これもなかなか均一にはならず上と下では濃度が違ってしまいます。
この状態で電子レンジに入れて加熱します。1分30秒で一度取り出して、またかき混ぜます。粘性は殆どなく、色も均一になります。
再度電子レンジで1分加熱します。と書かれていますが、ちょっと目をはなしていたら、吹きこぼれてしまいました。再度の加熱は1分は必要なかったようです。

そーっと、静かに冷まします。表面に白い泡が浮かんでしまうので、表面を掻き取るように割り箸の先で泡を集め捨てます。
数時間で冷えたら「アリンコジュエル」のできあがり。

吹きこぼれて汚れたので、ウエットティッシュで容器の周りと中の透明部分を拭いてきれいにして完成!!
吹きこぼれたので「アリンコジュエル」の量が少なくなってしまいました。

アリンコ研究所

「アリンコジュエルの素B」は寒天のようですね。「C」は着色剤、「A」はアリの好む蜜?のようなもの?でしょうか。

さてアリさんに、おいで願わなくては。。。。。






メモリーの価格

GmailのインストールのあとGooglePackをインストールしました。
どうもPCの動作が重くなったようです。Googleトークのように常駐でいるソフトのためでしょうか?

今のメインのマシンはAthronXPの+1700でメモリーは512MBです。

メモリーを増やすか。。。。

DDR2700のメモリーを買いに行きました。
512MBで3、660円です。
ちなみにDDR2では512MBで2、760円です。新しいもののほうが安いのですね。古いのはもう多量に作っていないからなのでしょうか?

SDカードの1Gは1、380円でした。

フラッシュメモリーは安いのですね。
DRAMとフラッシュメモリーのセル構造はSRAMのように大きく違うわけではないのになぜでしょうか?
データ保持のデバイスがコンデンサーかトランジスタかですものね。実際はそこが大きくコストに利くんだよということかもしれませんが、素人考えではそう思えます。

やっぱりiPODがフラッシュメモリの値段を下げたのでしょうか?



エクセル 抽出(オートフィルター) その2

エクセルのオートフィルターを使うときの注意がいくつかあります。

1.範囲指定
オートフィルターをかけるとき、空の行があると、その前までがオートフィルターのかかる範囲となり、その下の行のデータは抽出されません。
見やすいように?、データの区切りとして空の行を作っている場合は要注意です。
この場合は、予め範囲指定をしてから、オートフィルターをかけます。
Ctrl+Homeで1行1列にアクティブセルを持っていき、Shift+Ctrl+右矢印とShift+Ctrl+下矢印でシートのデータのある部分全体を範囲指定するか、Shift+Ctrl+Endで最終データまで範囲指定します。
その後Alt データ フィルター オートフィルターとすれば、データのない部分も含めてフィルタリングされます。

2.抽出データの件数や平均を知る。
抽出されたデータの件数や抽出されたデータの平均値などを知りたい場合があります。
その場合、タイトル行の上にsubtotal関数で表示します。
具体的には、現在の1行目はタイトル行ですので、1行挿入してタイトル行の上の例えばB1に=subtotal(3,B3:B1000)という関数を設定します。引数の3はCOUNTAと同じ文字と数字と数式を数えます、範囲は適当にデータの最後行以上を指定します。
これで抽出を行うとB1のセルにその列の件数が表示されます。
引数は、1はAVERAGE、2はCOUNT、3はCOUNTA、4はMAX、5はMIN、9はSUMなどの関数と同じ動作をします。

3.抽出データを別シートにコピーする。
抽出されたシートを別のシートあるいはブック(ファイル)にコピーしたい場合があります。
抽出がされた状態で、Ctrl+Aを押して全選択し、Ctrl+Cでコピーします。貼り付けたいシートを開いてCtrl+Vで貼り付けます。
この方法ですと、貼り付けられたシートの元々のセル幅のままになってしまいます。
コピー元のセル幅に合わせるには、形式を選択して貼り付け から セル幅を選んで一度貼り付けます。
再度コピー元のシートに戻って、Ctrl+Cでコピーして、Ctrl+Vで貼り付けます。

4.オートフィルターがかかっているかの確認
オートフィルタは各列でかけられます。これはANDの抽出ですので、便利なのですが、ときに他の列でフィルタリングされていてそのことが判らないと結果がいやに少ないなどの間違いがでます。
フィルタリングされている列は、ドロップダウンリスト表示される▼マークが青く表示され、フィルタリングされていないと黒で表示されます。これが認識できないと確認がむつかしいので、おおもとのファイルにはオートフィルターをかけたままとせず、面倒なようでが、そのつどフィルターをかけることをお勧めしています。
2.のSUBTOTAL関数で件数をチェックして、全件が表示されているかどうか(抽出がかかっているか)を調べることもできます。

上手い方法ご存知の方、お知恵を頂きたくお願いします。



エクセル 抽出(オートフィルター)

エクセルの機能の一つにデータベースがありますね。
データの件数が数千件以上になるとAccessなどのデータベースソフトを使ったほうがいいのでしょうが、手軽にデータを蓄積したり、抽出をしたりにはいいようですね。

データの抽出にはオートフィルターとフィルターオプションがあるのですが、通常はオートフィルターのほうが簡単ですね。

通常1行目をタイトル行として、各項目名を入れておきます。ここにアクティブセルを持ってきておいて、ALT データ フィルター オートフィルターでエンターキーを押します。
これで1行目の各列(項目)にフィルタのボタンがつきますので、抽出したい項目名のセル(1行目)で ALT+↓キーを押します。
プルダウンのメニューが開かれ、この列に入っているデータの一覧がでてきます。該当のデータの上でエンターキーを押すと、該当データのみが抽出されます。
もっと、一般的には「オプション」でエンターキーを押します。オートフィルターオプションのダイヤログが開かれます。
このダイヤログは抽出したい言葉あるいは数字と条件(その言葉を含むのか、その言葉で始まるのか、その数字より大きいのか、その数字に等しいのか。。。。など)を2組入力することができ、この2組についてAND条件(両方満足するもの)かOR条件(どちらか一方でも満足すればいい)を満たすものを抽出します。
ただ、このダイヤログのタブオーダーはメチャメチャなのです。これがいいかなと思うやり方は、ダイヤログが開いたら、Shift+Tabを1回押して、等しいと読むので、下矢印で条件(含むや以上など)を決め、Tabを押すと抽出条件(言葉や数字)のエディトボックスに移動するので抽出条件を入力します。1つの条件でよければ、TabでOKのボタンまで行って、エンターキーを押します。
OKボタンの前2つがAND、OR条件をつけることのできる2番目の条件入力です。

抽出をもとに戻すにはALT+↓のメニューですべてでエンターキーを押します。

以上はエクセル2003です。エクセル2007はまだ確認できていません。タブオーダーは修正していて欲しいものです。



黒いCD

多くのCD−RやDVD−Rの表面は、インクジェットプリンタで印刷できる「プリンタブル」になっています。

通常印刷されているCD−Rではインクジェットプリンタのインクが吸収されず、インクがはじかれて印刷できませんでした。そのため、紙やインクジェットプリンタで印刷できるOHP用紙のような「丸いラベル」を印刷して、貼ったものです。回転バランスが崩れるといって、CD−Rメーカはきらったようでしたが、結局は市場のニーズがあり使われましたね。

通常印刷のCD−Rは少なくなったのですが、昔のEPレコードのようなデザインのCD−Rを見つけました。

ずいぶん前からあったのは知っていたのですが、値段が高くて使う気になれませんでした。今回は999円/50枚で一枚20円です。

黒いCD

懐かしいEPレコード風のデザインですが、このCD−Rは記録面も黒いのです。そういえば、ソニーのプレイステーション用のCDも記録面が黒かったような気がします。

人の目には黒く見えても、波長780nmの赤外線レーザーにとっては透明なのでしょうね。
それでも、多少の影響はないのでしょうか?まあ、通常に書き込み、読み出しはできましたが。。。。。

エラーレートを測って通常のものと比較してみたいのですが、はて。。。測定器がありませんね。今のCDドライブにエラーの端子はでているのでしょうかね?



デジカメ用のメモリーカード

デジカメ CanonのPowerShot A710IS用にSDカードの1GBを購入しました。

このデジカメには16MBのSDカードが添付されていました。ちょっと少なすぎるので、手持ちの32MBのMMCカードを使っていました。

MMCカードはSDカードの元となったカードで転送が遅いのですが、互換性はあるので、つかえるはずです。(使えないものもあるが。。。)

32MBでも1600×1200ピクセル(約200万画素)でつかっているので、53枚(ファインモード)撮れて、普通には充分でした。

最近動画を撮るニーズが出てきて、さすがに32MBだと640×480画素でフレームレート30fpsだと14秒しか撮れません。320×240画素(MPEG1)だと44秒ですが、これでも不十分です。

思い切って1GBのSDカードを買うことにしました。
1GBあると640×480画素でフレームレート30fpsだと16分36秒撮れます。320×240画素(MPEG1)だと46分も撮れます。

で値段は?。。。。。。。。。なんと1,380円!!です。

なんということでしょうね。フラッシュメモリーの値段には付いていけませんね。
メーカも販売も大変だろうなぁ。




パズル 水とエタノール

主婦の友社の「大人も小どもも楽しめるおもしろ科学クイズ」照井俊著 を読みました。

沢山あるクイズの中から、今日は、
水100mlにエタノール100mlを加えたら体積はいくつになる?
という問題です。

200mlより少ない?
ちょうど200ml?
200mlより多い?

やってみましょう。

両方水  混ぜる

100mlはちょっと多いので、手持ちにあった2本の小型の瓶(肩までの高さ48mm、直径25mm)の半分ほどの高さに印をつけ、そこまで水を入れます(約10ml)。右側の瓶の水を左に移します。左側の瓶の水面の位置に印をつけます。

右エタノール左水  混ぜる

エタノールは消毒用の78%のものです。右の瓶の印のところまで入れます。左の瓶には下の印まで水を入れておきます。右の瓶のエタノールを左の瓶にいれます。

確かに水だけを混ぜた水面の位置よりも下になっています。

近接写真

近づいてみると良く判ります。

ただ、まだ泡があるのが見えているように、正確ではないかもしれませんが、定性的には水のみを混ぜるよりも同量のエタノールを混ぜると体積は少なくなることが判ります。

理由は?水分子にある隙間(空孔)にエタノールの疎水性の部分が入ってしまうため、全体の体積が減少すると書かれています。

ここは見えるように確認はできないなぁ。

出典:主婦の友社「大人も小どもも楽しめるおもしろ科学クイズ」照井俊




パズル 金比羅参り

金比羅参りの階段をかごで登る、というのがあるそうです。
実際は斜面に対して駕籠かき2人が平行になって登るそうなのですが、もしも斜面に対して正対して登ったら、上の人と下の人のどちらの駕籠かきがより重さを担っているでしょうか?

というパズルです。

下の人のほうが重い?
上の人のほうが重い?
同じ?

よく、下の人のほうが重くて大変だよねといいますよね。
実際にやってみます。

まず、体重計で体重を量ります。70kgです。(とほほ。。。若い頃は55kgだったのに。。。。。)

長机を一人で持ってみます。体重計は90kgになります。成程!、長机の重さは20kgということですね。

長机を二人で持ちます。
同じ高さに立った状態で、体重を量ると、80kgです。ふむ、ふむ。半分担っているわけですね。

つぎにもう一人に50cmの高さのソファーの上に乗って、長机を持ってもらいます。
下側にいる俺の体重は? 78kgです。 え!むしろ軽くなるの?

講談社ブルーバックス「パズル・物理入門」都筑卓司によると、変わらないというのが正解のようです。

でも2kgは誤差なのでしょうか?結構再現性もありました。
上の人が増えるのか、体重計2台でやってみないといけませんね。

出典:講談社ブルーバックス「パズル・物理入門」都筑卓司



2007/5/9追記
2台の体重計で再度やってみました。
前回は上になる人が若干無理な姿勢で机を支えていたようです。直立したきちんと姿勢で支えると、上も下も同じ加重になります。
上の人が手を前に出したような姿勢でもつと、上の人のほうが重くなるようです。



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