科学好き者の日々

朝起きてみると、ひどい咳がでます。
普通咳は痰をきるためにでると思われるのですが、その痰がなくてのどがイガラッポイというか、のどに違和感があってそれを取ろうと咳を出すのですが、取れないという状況のようです。

パソコン教室の12日目で内容はワードの「表の作成」です。機能のご説明をしなくてはいけないのですが、言葉をしゃべろうとすると咳が出て、まさに話になりません。

説明をもうおひとかたにお願いして、早退することにしました。

どうもいつもの風邪による咳ではなさそうな感じで、耳鼻科にいくことにしました。
「うーん、咽頭癌ですね」といわれたらどうしようと、咳こみながら待っていました。

結局、のどが腫れているだけのようです。抗生物質と痰の切れをよくする薬をもらってきました。
夜から、通常通り鼻水がでてきて、通常の「風邪」のようです。

数日お休みをいただくことにしました。

ボランティアの勉強会の4回目です。

実は「ホームページの仕組み」と題して、ボランティアのためのWebサイトを例として、Webサイトの仕組みの話をしてしまいました。

内容は
インターネットの仕組み
ホームページの仕組み
HTML（HyperText Markup Language）
ボランティアサイトは認証を要す
SSL（Secure Socket Layer）
CGI(Common Gateway Interface)
Wikiとは
PukiWikiの文法
著作権にご注意
メーリングリスト
ご静聴ありがとうございました
DNSサーバーとIPアドレス
IPアドレスの拡張

という表紙をいれて14枚のスライドです。
PukiWikiの例を実際にインターネットをつないでおいて、新規ページをつくり、書き込み、修正するご説明もいれて、45分のプレゼンテーションでした。

ひさしぶりに人前で話すのは緊張しますね。

また強い地震があったようですね。震源は岩手のようです。プレートの動きが活発になっているのではとおっしゃる方がいらっしゃいました。そうかもしれませんね。被災者にお見舞い申し上げます。

昭和の森で、昨年と同様「CHIBAこども交歓大会」があり科学館も参加しました。

昨年は200セット分の材料で12時には材料がなくなってしまったので、今年は300セットでした。
が、1時にはなくなってしまいました。

作ったのは「かさ袋ロケット」ですが、風が強くて材料のかさ袋や錘の紙が飛んでいってしまうこともありましたね。




ボランティアのお一人がご持参された、太陽を見る望遠鏡で太陽観測も行列のできる大人気でした。

新聞に「超伝導自動車」の記事が載っていました。

超伝導モータを使った車ですね。

船用も開発しているようですね。

エネルギー効率がよかったり、静粛性が高かったりと良いことは多いのですが。。。。

液体窒素を作るためのエネルギーを考えてしまいますよね。
ロータリーエンジンが回転運動でエネルギーロスが少ない、振動が少ない、小型軽量など原理的には良いことがたくさんあっても、トータルでは燃費が悪く、小型軽量にもならずに広まらなかったことを思い出してしまいます。

室温超伝導が出来ないと思っている人は殆どいないとのことですから、そちらの期待も大きいです。

でも、開発者は現在の材料で必死にがんばっているのでしょうね。「物造り」の愉しみもありますね。

聴覚障害の方のパソコン講習を行うことになりました。

手話はできないので、筆談です。もっとも手話だけでは無理なところもあるようです。
5,6年前千葉市のIT講習があってその補助のボランティアをしたとき、聴覚障害の方のクラスがありました。手話通訳者が2名ついて通訳をしてくださるのですが、前で説明をしている先生の話は通訳できている様子ですが、個々で質問や不明なところの通訳はなかなか難しかったですね。

ペイントを使ってマウスで図形をかくなど
１．○や□の図形のシンボルをクリックする。
２．キャンバス上で図形の始点でクリックして、ドラッグして終点で離す。
などいちいち単語を通訳しても言葉をしらないと意味が伝わりません。

「むつかしいね」で終わってしまったことが何回もありました。

今回は通訳はいないので、実際に手を添えての手話？と筆談（ペンでの記述は遅いのと最近腱鞘炎っぽいので別のパソコンを使ってメモ帳で書きます）です。

難しいね。。。。。。

赤外線をつかったプロポーショナルラジコン（電波ではないのでラジオコントロールではないのですが。。。。）を作ってみようと思い立ちました。

実は、赤外線ラジコンをPICの16F84Aで製作した記事を読んだのです。その記事にはアセンブラのソースコードとHEXのファイルが添付されています。

16F84A（300円）は雑誌などで最もポピュラーなPICマイコンなのですが、少々古いのです。
通常は16F648A（200円）かADコンバータが必要なら16F88（230円）をつかっています。安いし。。。

アセンブラのソースコードがあるので16F648Aに書き換えればいいのですが、16F84Aも手持ちがあり、今の様子だと永遠に使う機会が無さそうなのです。なんとか活躍してもらいたいので（アセンブラを見直す手間が面倒なのが本音ですが）使ってみることにしました。

実際のプロポーショナルラジコンの信号はパルス幅変調なのかパルスの位置変調なのか、いまいち正確にわからないのです。
で、HEXファイルを使ってまずそっくり同じものを作ってみようと思いました。

16F648Aか16F88は内部の発信器でも動くのですが、古い16F84Aは発振子を外付けにしないと動かないのです。
それでおとといのセラロック40円が必要だったというわけです。

作ってみると、4チャンネルでアナログジョイスティック（1個210円は安いですね）の角度によって、パルス位置が変わるようですね。

suicaと回数券を併用することがあります。切符は通しで買うよりも途中で分割すると安くなる場合があるのです。

例えば千葉から秋葉原まで行くのに、普通運賃は６２０円です。これに対し西船橋で分割すると、千葉-西船橋は２９０円、西船橋-秋葉原は２９０円ですので、足すと５８０円となり通しで買うよりも４０円安くなります。
西船橋-秋葉原間を地下鉄（東西線、日比谷線）経由だと２７０円なのでJRだけよりも２０円安いことになります。
地下鉄を経由したほうが安いのですが、乗り換えが多くなることもあり、急いでいるときはJRだけとしています。本当は一度西船橋で下車しなければいけないのですが、予め回数券を用意しています。

秋葉原からsuicaで乗り、予め買ってある西船橋ー千葉間の回数券をもって千葉駅の改札口で清算をします。

昨日もそうやって乗ってきました。
「秋葉原からのっています。西船橋までの回数券を併用で清算してください」
といったのですが、
「アレー、柏からのったことになっていますよ。残金が足りないのでXX円を現金でいただきます」と不信の目で俺を見るのです。
「えーっ！！昨日5000円チャージしているので残金は5000円はあるはずです。秋葉原から乗ったのも事実ですよ」

係員は俺のいうことより機械に表示されている内容を信じています。
しかたないので、suicaを引き取って、切符の自動販売機でsuicaの内容を印刷しようとしました。

「使えない」と出てきます。

再度窓口でさっきの係員にsuicaを渡して「読めないと機械がいっているけど」

再度機械にかけます。「あれー、秋葉原から乗っていますね。残金も5000円近くある」

心の中で「そらみろ！！」

いつものように処理をして改札口を出ました。

前のデータをそのまま読んでしまった、人間のミスのような気がするのですが。。。。。。

本当のところはわかりません。もしも、読み取りエラーでこんなことがおきるなら。。。。。。
あぶなくてつかえませんよ。

（なお実際起こったのは千葉駅ではありません。）

秋葉原で通り魔殺人がありました。7人が死亡、10人が怪我という大事件です。

実は何にも知らずに17時くらいに秋葉原に行ったのです。
秋月電子で4MHzのセラロックを買うつもりでした。秋葉原の駅を出て交差点をわたろうとすると中央通りが封鎖されてわたれません。上空にはヘリコプターが飛んでいます。テレビの中継車もいます。マラソンのゴールなのかと思いましたね。もう大分時間が経っていて、それほどの緊張感はなかったのでしょうね。

結局セラロックを1つ40円とユニバーサル基板を買ってきました。
他に、リチウムイオン電池を買うつもりだったのですが、ラジオ会館の九十九電機が売り場面積を縮小して、前においてあった電池がないのです。
本社にあるとのことですが、本社はその事件のあった場所の近くなので通行止めで行けそうもありません。残念ながら諦めました。
元の売り場には、最近売り場を拡大している「フィギア」の店が入っています。

最近の秋葉原は電気好き者の街が段々とフィギアのようなもの好き者の街に変わっていますね。

やれやれ。。。。秋月電子や千石電商、日米商事、九十九電機、ラジオデパート、ラジオセンターなどにはがんばって欲しいものです。