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科学好き者の日々

上野の花見不参加

毎年 上野で花見をしているのですが、今年は風邪をひいて、残念ながら不参加でした。

昨年は楽しめたのですが。。。。

どうも今頃は風邪をひき易いのですね。昨年も4月の10日にひいてしまって、当日にために残しておいた青春18切符を1枚無駄にしてしまいました。(青春18切符は普通列車一日乗り放題の切符が5枚綴りで11500円というものですね。年3回発売で春は3月1日~4月10日まで使えます。)

風が強い日ですが、さくらの花は散りませんね。はらはらと散る様子が一番好きですが、時期がくると、しっかりと付いている部分が取れやすく変質するのでしょうね。

同報メールか迷惑メールか

いくつかのメーリングリストに参加しています。いろいろな情報に接することができるのでいいですね。

活発に投稿があるものや、閑散としているものなどもあります。
あまり活発すぎるのも、一日何通も読まなければならなくて「これじゃ迷惑メールだよ」と思うときもありますが、有用な情報もあるので、読み飛ばしもできません。

ひとつのメーリングリストが発展的に今日で終了することになりました。
全メンバーは明日からの新しいメーリングリストに招待されることになっています。

数日まえから招待状が送られているそうなのですが、まだ俺のところにこないのです。

管理者のアドレスはわかっているので、最悪は直接問い合わせればいいのですが、ちょっと不安です。

管理者から旧メーリングリストで現状の説明がありました。

数百人の招待状を出すと迷惑メールと誤認して、チェックされるのだそうです。このチェックには数日かかるとのことです。

いやはや、迷惑メール対策はこんなところにも影響するのですね。

しかたない、気長にまつことにしましょう。



こすって回る!?ガリガリプロペラ

「こすって回る!?ガリガリプロペラ」が今月の千葉市科学館9階のワークショップです。

本当は木でつくるおもちゃのようです。

http://www.living-web.net/top050520make.php?sw=2

ストローで作るのが工夫ですね。
ストローにモールを巻きつけて、凹凸の代わりにします。
お弁当の楊枝(プラスチックのランチピックと呼ばれている)に穴を開けた紙のプロペラを差して、ストローに固定します。
ストローに固定するのは細いストローをモールを巻いたストローに差し込んで、ストローと細いストロー
の間にランチピックを差し込みます。細いストローが固定の役目をするわけですね。

なかなかの工夫です。

このモールの上を割り箸で擦ります。とプロペラが回り始めます。

うまく回すのにノーハウがあります。

1.プロペラのバランス(片側が重いとダメ)
2.モールのピッチ(広すぎても狭すぎても振動をさせられない)
3.割りばしの元のほうで擦る(エネルギーをロスしない)
4.ストローを水平にもつ(プロペラの接触面積をへらす)

振動を回転運動に変えているわけで、振動を与えるのに指で擦っても、たたいても回すことができます。

こんなサイトもありました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147938034




日本天文学会百周年記念講演会

日本天文学会創立百周年を記念の講演会が有楽町の朝日ホールであり、聴講しました。

「天文愛好家と天文研究者の100 年」 山岡 均 (天体発見賞選考委員会委員長、九州大学)

超新星や新星の発見は日本が圧倒的に多いのだそうです。太平洋が東にあるという地理的な優位性もあるとのことです。いったい発見者はどのくらいお金と時間を使っているのでしょうね。質問をし損ないました。

「z項から100 年-「すばる」望遠鏡の時代に-」 小平桂一 (総合研究大学院大学 学長)

z項という言葉を初めて聞きました。地球の自転の振れを測るのに、世界中で日本の測定だけ合わず、担当していた木村栄がz項という緯度経度に依らない項を導入することにより日本の測定はもとより世界中の測定がより精度アップしたとのことです。地球が剛体ではないために、z項が必要だったということのようです。

「宇宙空間からの天文学の発展」 井上 一 (宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部長)

日本の初めての人工衛星「おおすみ」から「かぐや」「はやぶさ」までの流れと人工衛星によるX線や電波天文学の現状が講演されました。最近「かぐや」の観測結果の発表がないのは残念だという質問がありました。

「宇宙論の現状と展望」 佐藤勝彦 (東京大学大学院 教授)

インフレーション理論で難しい話です。10-36秒ごとに大きさが倍になるというとても実感のできない話ですね。「光の速度を超えるものはないと思っていますが、インフレーションではできるのですか?」という質問がありました。ごもっともと思いますが「空間が広がるのは光の速度の制限はない」との回答だったとおもいます。そうなのか!!

すごいかたがたのお話で有意義な時間でした。

公開鍵暗号(素数)

SSL通信は公開鍵暗号を使っているとのことです。

公開鍵暗号ではRSA方式が有名ですね。

以下Wikipediaよりの引用です。

この方式の安全性は素因数分解の困難性に基づいている。詳しくは、RSA暗号を参照。

素数 p, q が与えられたとき、その積 n = pq を計算することは容易である。しかし逆に、2つの素数の積であるような自然数 n が与えられたとき、n = pq と素因数分解することは難しい。鍵の大きさ(すなわちp, q のビット数)が十分に大きければ、素因数分解にはとてつもない時間が掛かる。

暗号化には n を、復号には p と q を必要とするようなうまい仕組みを作っておく。そして、n を公開鍵として公開する。傍受者は n から p,q を割り出そうとするが、これは時間が掛かりすぎて現実的でない。

もちろん、根気強く分解を試みればいつかは復号に成功するわけである。しかし、一般市民の個人的な通信程度であれば、解読に数年を要する規模の暗号化を施しておけば、それ以上の手間暇を掛けて解読しようとする者はまずいない。これは、事実上秘密が守られていると言える。

軍事用暗号の場合、専用のコンピュータで専門のプログラムを走らせても解読には数億年~数兆年を要するように設計されている。これは、事実上解読不可能と言ってよい。

引用終わり

素数を求めるのは、コンピュータープログラミングを始めた人が最初にするプログラムのような気がします。(Hello, worldと表示させるのは終わったとして)

2つの自然数である変数(n,m)を用意して、nを2から始まるmで割って割り切れなければ(あまりがあれば)mを+1してまた割る。mをn-1までにしても割り切れなければ素数とし、途中で割り切れればnは素数ではないとしてnを+1して次の数を調べる。
という単純なアルゴリズムでプログラムをつくることができます。(もうちょっとエレガントな方法はありますがね)

上記のように素数を求めるのに短時間でできる方法はありません。ただひたすら割り算をして割り切れるかを確認していくわけで、コンピューターでも素数の桁数が多くなると指数関数的に時間がかかるわけですね。

初めて1000くらいまでの素数を求められたときはちょっと感激でした。

メッセージ表示装置

メッセージ表示装置.jpg

メッセージ表示装置(NJE-105)という表示機がジャンクの価格で売られています。

新品のようです。ポケベルからメッセージをもらって、それを緑、黄、赤の3色のドットマトリクスで表示します。ドット数は192×16ドットです。幅は60cm以上あって、なかなか立派です。室内用ですが、ついつい衝動買いをしてしまいました。

内部にD-SUB25ピンのコネクターがあって、これでポケベルと交信をするようです。

ふーん、RS-232Cと同じかなぁ。。。。。
マニュアルは付属しているのですが、さすがに内部コマンドや入出力レベルなどは載っていません。

電源を入れてみると、初期化のメッセージがでます。壊れてはいないようです。

さてさて、内部解析をするか。。。。。

まずインターネットで有用な情報がないか検索してみます。

なんと一発でヒットします。

こういうものを使う人がいるのですね

この方によるとインターフェースは通常のRS-232CではなくTTLレベルのようです。
74HC14での変換をしています。シュミットの手持ちがないので、ただのANDの7408で間に合わせて変換回路とケーブルを作ります。

最近のパソコンにはシリアルポートがないのが多いので、USBシリアル変換ケーブルを介して、USBに接続します。

なんと、このかたのページにはメッセージを転送表示するソフトまでダウンロードできるようになっています。内部コマンドも解析済みなのですね。

早速ダウンロードして動かしてみます。ん?動きません。

USBシリアル変換ケーブルがCOM6に割り当てられています。このソフトはCOM5までしか認識できないようです。
違うUSBシリアル変換ケーブルを接続してみます。幸いにこちらはCOM5が割り当てられました。(なにが違うのですかねぇ。。。。。。)

動きました!!!!

なんと他の方がニュースを自動表示するソフトも作られています。

たすかりますねぇ。。。。。ホントにインターネットって良いものですね。。。。


100マイクロファラッドのセラミックコンデンサー

なるべく低電力で、一秒周期位のLED点滅回路を作ろうとしました。
一秒間電力を貯めておいて、放電時にLEDを点灯させるというものです。

電力はコンデンサーに貯めておくのですが、まあ大容量(100マイクロファラッド)のコンデンサーがいりますね。常識的にはアルミ電解コンデンサーを使うわけですが。。。。

秋月電子のサイトをみていたら、積層セラミックコンデンサーで100マイクロファラッド 10個300円というのを見つけました。

えー!セラミックコンデンサーで100マイクロがあるの!!

100マイクロのコンデンサ.jpg

買ってみました。

写真の黒いのはアルミ電解コンデンサーの100マイクロ、耐圧16Vです。その右が100マイクロの積層セラミックコンデンサーで3216(3.2mm×1.6mm)で耐圧は6.3Vです。その右は47マイクロで耐圧6.3Vのものです。サイズは同じです。

上のふたつはどちらも0.1マイクロのものです。マイコンの電源のパスコンに使っています。ジャンクで買ったので耐圧は判りません。

まあ、100マイクロがあれば、通常の用途では全て積層セラミックコンデンサーで済んでしまいそうですね。

ついでに、47マイクロの価格は10個で500円で100マイクロのものより高いのです。
どうして?と思ったら温度特性が違うようですね。47マイクロはあまり変化しないB特性に対し100マイクロは35℃で20%程度容量が減ってしまうF特性のようです。
でもリールで買えばどちらも2000個で5万円です。どうも秋月電子の値付けは、ユニバーサル基板がガラエポのほうが紙フェノールより安いなど、他にもちょっと不可解なところもあります。まあ、沢山つかうわけではないので、特に問題はないのですがね。

ところで、どうしてチップコンは容量を表示してくれないのですかねぇ。老眼で見えないながらも表示のあるチップ抵抗はありがたいですがね。。。。。

茨城空港

茨城空港.jpg

茨城空港のポスターをみました。

え!茨城に空港? 平成21年に開港?? 羽田まで??

と思ったのですが、首都圏の第三の空港を目指しているようですね。
自衛隊の百里基地の共用ということなのかなぁ。。。。

ホームページによると2700mの新滑走路を作るようです。需要は約81万人(開港時)あり、北海道・大阪・福岡・沖縄方面の路線を考えていて、約250億円(見込)かかるようですね。

さてさて、確かにこのあたりは空港まで3時間かかる空港過疎地域なのでしょうが。。。。
負担を後世に残すことにならないように考えてはいるのでしょうね?


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