Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々

ボランティア勉強会 その5

ボランティアの勉強会の5回目です。

「テレビの仕組み」という題で、テレビ特にブラウン管と液晶やプラズマディスプレイの構造の話でした。

画質的にはまだまだブラウン管がいいということですが、ブラウン管は大型化すると重くなって37型位が限界のようですね。

ついこの間まで32インチがリビングのサイズだと思っていたのですが、最近お店に行くと32インチはパーソナルユースで45インチがリビングサイズと表示があったりして、びっくりです。

液晶などは大きなガラスをつかうことでコストダウンできるのだそうです。
あんな大きなガラスをどうやって扱うのでしょうね。そのため設備投資も大変な額のようです。

なかなか興味尽きないお話でした。




かきかけ

かきかけ

水の屈折率を求める

水の屈折率を求める実験に参加しました。

前に丸い虹を調べていたときに、水滴中の光の屈折角を調べたことがあります。

やり方は同じような方法ですが、もう少し精密です。

水を入れた半円プリズムを分度器の上に置きます。半円の直線側から半導体レーザーの光を当てます。反射した光の角度(反射角)とプリズムを通った屈折した光の角度(屈折角)を測ります。

これをプリズムに対する入射角を15度おきに測定します。

結果は以下のようになりました。

入射角  15度  30度  45度  60度  75度
屈折角  11度  22度  30度  40度  45度

各角度のsinを求めると
sin(入射角) 0.2588 0.5000 0.7071 0.8660 0.9659
sin(屈折角) 0.1908 0.3746 0.5000 0.6428 0.7071

屈折率nはsin(入射角)/sin(屈折角)で表せられるので、各角度で測定された屈折率は

屈折率 1.356 1.335 1.414 1.347 1.366
平均すると 1.364 となります。
最大値と最小値を除くと 1.356 となり 真値 1.333(20℃ λ:5.893×10-7m)にかなり近い値となりました。

プリズムを分度器の中心(レーザー光の当るところ)にきちんとおけるかが問題で、プリズムの中心にも黒のマーカがあり、それを分度器の中心に合わせます。老眼でよく見えないのです。ルーペを使ってやっと見えます。
また、プリズムを少しづつ動かすのですが、ついうっかりたくさん動かしてしまいます。

なかなか緊張する楽しい時間でした。



インクジェットプリンターのインク連続供給装置 その2

購入先に電話で問い合わせてみました。

「いくらヘッドクリーニングをしてもインクが出てこないのですが?」

「インクタンクの小さい穴はあいている?そこにはめるコマのような部品も送ってあるのだが。。。」

「えっ!あのふたは取るの?」

「そうだよ、そうしていないとヘッドクリーニングしても出ない。あまりやりすぎるとヘッドを壊すよ」

ふたを取ってやってみました。「ん???」まだ駄目です。

インクタンクの横にインクを送るパイプを止めているストッパーのようなものがあります。これを外してみると。。。。。。

やっとインクが流れはじめました。昨日の写真の内部のインクカートリッジ上にあるパイプは空ですが、実際にはインクで満ちていないといけないのです。

「ふうー」やっと動きました。しかし、説明書がないねぇ。。。。
これは商品というより、同好の士に有償配布しているものといった感じですね。

よく考えれば、印刷することにより内部のインクカートリッジの内部が負圧になって、外部タンクからインクを吸い込むのだが、外部タンクが密閉されていると、大気圧に負けて吸い込めないということのようです。
しかし、インクカートリッジは密閉されているので、本来のインクカートリッジのみだとどこから空気がはいるのだろうね。インクの出口からなのかなぁ。。。。。

ともあれ、使い込んでみることにしましょう。





インクジェットプリンターのインク連続供給装置

インクジェットプリンタの詰め替えインクについて書いたことがあります。

友人から今使っているプリンタが故障したので、買い換えるが何を買おうと相談を受けました。
友人はお店を経営していて、お客さまにダイレクトメールを発送するので、かなりの量のプリントをするのです。
ということは、ランニングコストが重要でインクジェットプリンタでは詰め替えインクを使うことになります。詰め替えインクのサイトを見ていたら、70ccのインクタンクから連続でプリンターにインクを供給するという装置が売られていました。

「へぇー、こんなのあるんだ」 
で、購入してみることとしました。

プリントヘッド.jpg

通常のプリントヘッドのインクカートリッジの部分です。インクカートリッジ上部からパイプを通してインクが供給されるようです。

インクタンク.jpg

外部インクタンクです。70ccの容量があります。なかなか大きいです。

で、早速プリントしてみることにします。

プリンタのテストプリントと写真を1枚印刷してみます。うん、なかなか快調です。
「おお!使えるね!!」

ところが、次をプリントしようとするとインクがかすれます。

「ちぇ!!詰まったかな?ヘッドクリーニングするか」

ところがいくらクリーニングしても駄目なのです。

「変だなぁ。。。。。ソフト的に止めているのかしら?」

遅くなってしまったので、購入先に問い合わせる時間が過ぎています。
明日また、聞いてみることとしました。

続く





視覚障害者と科学館

障害者に科学館をみてもらい、意見を頂くという企画があり、知り合いの視覚障害者にお願いをしました。

視覚障害の方3人と車椅子の方が1人です。

プラネタリウム(45分)と展示(1時間30分)を、ボランティアが付き添ってみてもらいました。

残念ながら、今の科学館の展示には操作をするのに、タッチパネルを使っているものが多いのです。

算数・数学パズル教材(幾何学パズルや知恵の輪など、算数・数学を楽しめるパズル1.タングラム 2.正五角形から 3.裁ち合わせ 4.コロンブスの卵 5.ハミルトンの世界周遊パズル 6.ハノイの塔 7.箱入り娘 円の面積)
パイプ電話(複雑に変形した伝声管、長い距離でも直接音声で会話ができる)
バラボラ音声伝達(パラボラ曲面(放物曲面)は電波や音波をその焦点に集光したり集音できる性質がある)
街の音クイズ(普段は意識をしない自然の音や、小さな音などを映像を見ながら体験する)
動物の聴力比べ(自分や他の生き物達が、音の周波数のどこからどこまできこえているのか体験する)
反響の世界(水琴窟を反響室内に設置。水滴の奏でる微細な音を体験)
なんでもスピーカー(やかん、なべ、ボール、ステンレス板を音を発生させる仕組みに当てると音がでる実験)
化石発掘コーナー(発掘した化右や、周囲のコンテナ内の化石がどんな生物のものなのかスキャンして分析化石標本をトランク型化石ビュアーに乗せると情報を表示)
聞きとりテスト(自分の声が遅れて聞こえてきたり、小さな音がどのくらい聞こえるかをクイズ形式で体験)
においテスト(臭いだけをかぎ、何かを当てる嘆覚クイズテーブル)
触覚テスト(冷たいものと暖かいものが組合わさった装置を同時に触ると痛く感じたりするなど、触覚情報の錯覚を体感)

などを体験していただきましたが、やはり介助者がタッチパネルを触る必要がありましたね。

プラネタリウムは「宮沢賢治の銀河鉄道の夜」で3D映像でとても綺麗なのですが、なかなか実感は難しそうです。星座の点字マップが欲しいとのことでしたが。。。。

一番楽しめたのは数学パズルのハノイの塔だったようです。

介助者だったボランティアの方々には勉強になったとの感想をいただきました。

また、次回には改良された展示にして欲しいものですが。。。。






火星に氷発見!!

今朝の新聞によると、火星探査機フェニックスがついに火星に氷を発見したようですね。

NASAの記事です。

水が凍った氷があるのなら、微生物はいるでしょうね。地球では、ずいぶん低温でも生きられる微生物はいるようですし、低温では長い眠りにはいっている微生物もいるようですしね。
でも、その遺伝子はDNAのような構造なのでしょうか?DNAの二重らせん構造は必然なのでしょうかね?

つぎの発表が楽しみですね。


久しぶりの同窓会

咳が大分よくなったので、前から予定していた「同窓会」に出かけることにしました。

卒業以来、仕事の関係で東京を離れて地方の大都市に住んでいた同窓生が帰ってきました。
みんなに「○○くん故郷に帰る歓迎会をしよう」と呼びかけたら、なんと、山口県にいると思っていた同窓生が川越にいるとのことで彼も参加することになりました。

二人とも卒業以来の再会です。多分顔がわからないと思って、俺の最近の写真を送っておきました。

結論からいうと直ぐに判りました。携帯電話で「どこにいる?」などと話しながらですので、直ぐ近くで話していて、それらしいやつをみればわかりますね。

でも、街で通りすがりだったら、判らないでしょうね。

全部で7名 あっという間の2時間半でしたね。

またの再開を約して分かれました。次は今回来られなかった何人かも参加できるかな。。。。。


Calendar
<< May 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
search this site.
tags
archives
recent comment
recent trackback
others
admin

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111