Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php:25) in /home/users/2/floppy.jp-999953/web/kagakusukimono/class/View.php on line 81
科学好き者の日々

USBサウンドDAC その3

音がいいというUSBサウンドDACのTI/バーブラウン製PCM2704を使ったパソコン用のサウンドDACを作ったのですが、音の良さが実感できません。

特性を取ってみました。
音源はWEBサイトに正弦波のWAVファイルを置いて、それを再生するという方法で行いました。

周波数特性.jpg

比較として、市販品を入れています。
A社は5年前位に購入したもの。5000円位でした。
B社は3ヶ月前に購入したもの。1980円でした。

周波数特性は各社とも変わらないようです。10kHzでかなり落ちるのですが、これで音がいいと言えるのでしょうか?

無音時のノイズがPCM2704が6mV,A社5mV,B社2mVとかなりの差があります。
ノイズはグランドラインの引き回しや部品配置にも左右されるので、なんとも言えないのですが、PCM2704がいいという結論にはならないようです。



LEDライトの修理

壊れてしまったLEDライトの修理をしました。

1.5VのLR44(AG13)のボタン電池が3こ使われています。LEDは見当たりません。39Ωの抵抗が電源にシリーズに入っています。
20mA流れていたとして、電圧降下は0.8VですからLEDのVfは3.7Vで多分白色のLEDだったと思われます。

狭いところにどんなLEDが入っていたのか不明なのですが、このスペースに収めるにはチップタイプのLEDでないと無理です。
3色フルカラーのチップLEDを入れてみました。コントロールはSOPの12F629です。
3色が徐々に明るさを変えるようにPWM制御でやってみたのですが、あまり変わっているように見えません。
どうも電池残量が少なく電圧が足りなくて「赤」は点灯するのですが「緑」「青」がやっと点いているようです。

PWMで光量をじわーっと変化させるのではなく、「赤」「緑」「青」「赤+緑」「緑+青」「青+赤」「赤+緑+青」がランダムにランダム長さ点灯するようにしてみました。

修理.jpg

ダイヤモンド状の拡散のアクリルの真上からみると綺麗ですが。。。。

上から.jpg



風量の測定

竹とんぼからの風の量を測って、揚力の大きさを定量的に測れないかという質問がありました。

小さなファンを回して、発電量を測るのも一方法だと思ったのですが、小さなファンがありません。実は4cmの小型ファンをもっていたのですが、つい先日処分をしてしまったのです。

では、ちがう方法で、というわけで、温度を測ってみることにしました。
おしゃべり温度計(USB温度計)の温度センサーLM35に33Ωの抵抗を密着させて1.5V程度の電圧をかけると抵抗が発熱して温度が上がります。
これに竹とんぼからの風を当てると温度が下がります。温度降下は風量の関数になると思われるので、使えるのではないかと思ったわけです。

実験をしてみました。

風量温度特性.jpg

上図のように温度降下をみることができます。

しかし、上図はハイパーターミナル(Vistaからはついてこないソフト)を使って、RS232Cで測定値を受信し、それをエクセルにコピーして、グラフにするという、手間のかかるやり方をしています。
もう少し簡便に出来る方法でないと、リアルタイムに様子をみてもらう実用にはなりそうもありません。

USBサウンドDAC その2

家に持って帰って試してもらうことにしました。

ドライバーはWindowsに付属のもので動くので、USBにAコネクターを刺して、しばらくすればUSBサウンドDAC側から音がでるはずです。

音が変になったと電話がきました。

USBサウンドDACを刺すとそこからは音がでず、もともとの音もでない。
USBサウンドDACを外すとスクリーンリーダの音はもともとの音源からでるが、メディアプレーヤからの音がでなくなってしまった。

変だなぁ。。。。別のパソコンで、USBサウンドDACを刺せばそこから音がでて、外せば元の音源から音がでる。特に再起動などしなくても、自動で切り替わるという動きは確認していたのですが。。。。

急遽行って確認することにしました。

USBサウンドDACを刺すとそこからは音がでないのは、ヘッドホンコネクタの接触不良のようです。
USBサウンドDACを外してもメディアプレーヤーからの音がでないのは、不思議ですね。よく分かりません。PCのサウンドカードの認識がUSBサウンドDACとなっているようです。でもコントロールパネルのサウンドとオーディオのプロパティでは内部のサウンドカードになっているのです。

仕方ないので、システムの復元でUSBサウンドDACをインストールする前に戻しました。

とりあえずは元に戻し、時間がないので引き上げました。

しかしながら、後日、別のPCで再確認してもやはり自動で切り替わるのです。

なにが違うのだろう?

そのうちに、じっくりと確認してみます。


USBサウンドDAC

テープ起こしをしている人から、
「パソコンによって音が違う、聞きやすいのと聞きづらいのがあって、自宅にあるのは聞きづらいので、職場にある聴きやすいものを使っている」
というのを聞きました。

「へぇー、音楽以外の声であっても音が違ってくるのか」と思いましたね。
PCのサウンドカードの違いなのでしょうか?
じゃ、外付けのUSBサウンドカードを使えば、どこの環境でも同じになるはずです。

探してみると、こんなキットがありました。
http://www.vics.co.jp/product/kit/USB-Audio.html

使われているTI/バーブラウンPCM2704は音がいいという評判のUSBオーディオDACです。
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/pcm2704.html

で、キットをつくってみました。

タカチのケース.jpg

ケースはいつもの100円ショップのタッパーではなく、タカチのケースです。基板の四隅が干渉するので、若干切りました。また、USBのBコネクターは使わずAコネクターのケーブルを直接基板に半田付けしてあります。

音はでたのですが、良い音かどうか分かりません。

当人に確認してもらうことにしました。


成田空港

10年ぶり位に成田空港に行きました。出迎えのためです。

車で行ったのですが、車で行くのは30年ぶり位で、そのときはあるメーカーの営業の方の車で送ってもらったので、自分の車で行くのは始めてです。
相変わらずセキュリティチェックはやっているのですね。

時間があったので、飛行機の飛ぶ訳などを考えながら、展望デッキで離着陸の様子をみていようと思ったのですが、風が強く、早々に引き上げました。
写真を撮るためでしょう、防護のネットの一部が切ってあってそこからレンズを出すと、ネットが邪魔にならないようになっているのはいいですね。

飛行機.jpg

到着ロビーは出発ロビーと比べて華やかさがないですね。
迎えにきていた、孫?のお嬢ちゃんと抱き合っていた外国のおばあさんもいましたが。。。。

到着ロビー.jpg

無事に到着して、ほっとしました。



超小型オシロスコープ

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

超小型オシロ.jpg

超小型のデジタルオシロスコープを購入しました。

写真の信号源は実験用の発振器です。

以下がスペックです。

DSO nano is a pocket size digital storage oscilloscope fulfills basic electronic engineering requirements. It is base on ARM Cortex™-M3 compatible 32 bit platform, equipped with 320*240 color display, SD card capability, USB connection, and chargeable batteries. Weighs only 60g!

Specification


























Display 2.8"Color TFT LCD
Display Resolution320×240
Display Color 65K
Analog bandwidth0 - 1MHz
Max sample rate1Msps 12Bits
Sample memory depth 4096 Point
Horizontal sensitivity1uS/Div~10S/Div (1-2-5 Step)
Horizontal positionadjustable with indicator
Vertical sensitivity10mV/Div~10V/Div (with ×1 probe)
0.5V/Div~10V/Div (with ×10 probe)
Vertical position adjustable with indicator
Input impedance>500KΩ
Max input voltage80Vpp (by ×1 probe)
CouplingDC
Trig modesAuto, Normal, Single, None and Scan
Functionalities:Automatic measurement: frequency, cycle, duty, Vpp, Vram, Vavg and DC voltage
Precise vertical measurement with markers
Precise horizontal measurement with markers
Rising/falling edge trigger
Trig level adjustable with indicator
Trig sensitivity adjustable with indicator
Hold/run feature
Test signal Built-in 10Hz~1MHz (1-2-5 Step)
Waveform storageSD card
PC connection via USBas SD card reader
Upgradeby bootloader via USB
Power supply3.7V Chargeable Lithium battery / USB
Dimension (w/o probe)105mm X 53mm X 8mm
      

$89ですが、円高で8117円でした。
1chですが、なかなか使えそうです。



今年の十大ニュース

今年も最後の日になりました。

今年の我が家の十大ニュースは

1.息子の結婚
2.マンションの処分
3.電子工作の講座を実施
4.以下省略

であまり悪いニュースがなくてよかった一年でした。

来年は「孫の誕生」だといいが、これは神様の思し召しだからね。

この一年このブログにご訪問いただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。


Calendar
<< May 2024 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
search this site.
tags
archives
recent comment
recent trackback
others
admin

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111