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科学好き者の日々

8月のワークショップのための専門研修

8月のワークショップのための専門研修に出席しました。

実はこの専門研修は昨年一度受けています。
再度というのは、成績が悪くて再履修。。。。。。というわけではなく、8月の23日から26日まで4日間行われるボランティア研修の卒業ワークショップに参加するためです。

俺は平日のグループとして前に研修を受けていたのですが、今回のグループは土日コースの方々です。
平日よりも土日のほうが、現役の方が多いようで、お若いですね。なかなか活気があります。

前もそうでしたが、皆さん楽しそうに、いろいろと工夫をされています。

科学館の企画・運営を委託された?会社の方も参加されていて、いよいよ感も感じられます。

さて、我々のグループ3名は「風船飛行船」「風船ロケット」をやってみることになりました。

場所は、千葉市生涯学習センター(地図)です。
日時は 8月23日(木)から26日(日)10:00〜15:00です。

みんな!きてね!



ペルチェ素子による氷

ペルチェ素子を使った市販の冷温蔵庫を分解して、どの位冷却能力があるかみてみました。もともとは車載用の冷温蔵庫です。直流の流れる方向で冷却したり、温めたりできます。

ペルチェ素子はペルチェ効果(直流電流を流すと吸熱と発熱が起こり、流す電流の方向を逆にすると吸熱、発熱も逆になる)を利用した冷却/加熱素子ですね。秋月電子でも手にいれることができます。
冷却用としては、通常のコンプレッサを使った方法に比べて、音や振動がなくて小さなもの(例えばパソコンのCPU)を冷却するには適しています。ただ、冷却能力はあまり大きくないので、この冷温蔵庫も缶6本分の内容積があるのですが、冷えている缶が温まらない程度であって積極的に冷やすという訳ではありません。

で、これをつかって氷の結晶ができないか、というのが目的です。

20070726074951.jpg

一度冷却して再度の動作のため、表面に水滴がついています。熱伝導シリコンの上にある水滴は表面張力で盛り上がっています。

20070726075006.jpg

通電すると表面の水が凍ります。この条件では−5℃までしか温度は下がりません。このとき、加熱側にはアルミのヒートシンクがありファンで冷却しています。ヒートシンクの温度は32℃で室温が30℃でしたので、どんなにファンの風を強くしても、これ以上は温度を下げるのは無理そうです。

20070726075041.jpg  20070726075053.jpg

表面の氷の状態です。一番大きい盛り上がった部分の拡大すると、氷の表面にまた小さい氷が沢山ついて、だんだん大きく成長していくようです。水は大気中の水蒸気がついて凍るようです。形は丸いままです。

雪の結晶の形は温度と過飽和の水蒸気の条件できまるようです。綺麗な六角形になるには、冷却は少なくとも−15℃程度にしないとできないようです。(中谷宇吉郎先生の中谷ダイヤグラム

さて、もっと下げるには。。。。。




補色の写真

「世界一受けたい授業」というテレビ番組で、下のような図を暫く凝視して、

補色の図

次に下のような図をみると、

白黒

色のついた元の原画が見えてくる。というのをやっていました。

原画

じっとみていると、脳が慣れて?その補色を感じるようになるということのようです。

で作ったのが上の写真なのです。一番下が原画、中間が白黒化、一番上が原画の補色(反転)化をしたものです。

ところが、補色の画を凝視して、白黒の画に目を移しても、テレビのように綺麗に、白黒の上に色が見えてきません。

画が複雑すぎて駄目なのかなぁ。。。。

よくある下のような単純な図形を凝視して、白地の上に目をやると、

原画

下のような補色の図形がみえてきます。

補色

最近老眼で近くで凝視ができづらいのか、脳神経が記憶をやめてしまうのか、良く判りません。上手くいった方、お教え願えると幸いです。





アクセスカウンター10、000回!!お礼

アクセスカウンターがやっと10、000回に達しました。

昨年の7月31日が最初ですので、約一年かかったわけです。

最初のころはあまり記録をしていなかったので、12月3日の2、000まではデータがありません。
12月3日以降はほぼリニアですかね。
回帰直線から平均は31.5回/日で最近はそれより少し多いようです。

カウンターグラフ


読んでくださった方、ありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。



立体実体顕微鏡

立体実体顕微鏡

古い友人から立体実体顕微鏡を譲り受けました。
なかなか、しっかりとしたプロ仕様です。重量もかなりあり、持ってくるのにチョット苦労しましたが、買えば高価ですものね。

通常の立体顕微鏡のような2つの接眼レンズがなく15cm×10cmの大きなレンズを通して像をみるようでダイナスコープというようです。
照明はハロゲンランプを左右から2ヶ使っています。そのままでは熱が試料に当ってしまうため、光ファイバーで導光しています。物凄く明るい照明です。

基板を見てみました。

20070724183315.jpg

きれいに見えます。写真はデジカメでの写真で目視のほうがもっときれいに見えます。

熱が試料に当らないので、氷の結晶の写真が撮れるかもしれませんね。
いろいろと楽しみが増えました。友人に感謝です。




夏休み自由研究 その2

子どもが小学校1年のときにも夏休みの自由研究がありました。
入学して3ヶ月で自由研究なの?とチョット呆れてしまいましたね。
まだ、ろくに字も書けないのに(親の教育が悪かったのは別として。。。。)模造紙に書いて纏めろという宿題です。

ちょうど大きな川の中流地域に住んでいました。その川が流れ込む海に海水浴に行くついでに、いくつかの小石を拾ってきました。また、山に行くついでに、その川の上流にいって、小石を拾ってきました。家からすぐ近くの川の小石も拾ってきて、「川の上流、中流、下流の石」というタイトルで紙に小石を張り、子どもの見た景色の印象を書いて、自由研究としました。

下流になるほど石が摩滅して丸くなることを表すのですが、拾ってくる小石は恣意的に選んでいるので、科学的ではありませんね。結論ありきで作っているのですから。

なかなか、小学生では沢山の標本を集めて測定、分類し、信頼限界から「下流の石のほうが丸いということは確からしい。」などとはいえません。

「水からの伝言」も同様にできた結晶を恣意的に選んでいるので科学とはいえないわけですね。もっともご自分で「ファンタジーあるいはポエム」とおっしゃっているようですから、最初から科学ではないわけですが。。。

真に科学的であろうとするのは生活の中では、中々むつかしいことですね。





夏休み自由研究

昨日21日から小中学校は夏休みだそうです。



8月に行う千葉市科学館のワークショップに参加することになり、なにをするかのテーマを探しに図書館に行って資料を見てきました。



自由研究という検索ワードで図書を検索すると、子ども図書館に収蔵されています。

そうか!子どもの工作の本はこども図書館にあるのね。と至極当たり前のことに気がついて、普段入ったことのないこども図書館に入りました。



なんと、夏休み自由研究の本のコーナーがもうあります。

なかなか準備がいいですね。需要が多いのでしょう。



以下は「誠文堂新光社」(懐かしいなぁ。お世話になりました。)の「夏休みなんでもブック」よりのタイトルのみの一部引用です。





























































































































低学年 3,4年 高学年
観察 昆虫をみつけよう 天体観測星をみる 星の高さ(六分儀)
くものひみつ 雷の位置音と光 星の写真
ありの観察 雲の観察 天気図をつくる
水草の観察   影の長さ方向
はなの色水    
実験 石を割って調べる 電球のテスター 水のろ過(ペットボトル)
しゃぼんだまをつくる 虹をつくる 浮沈子
はなのしるで絵をかく 水と光 かんの衝突
どの紙が水をすうか 電車の速度を測る 音の伝わり方
あぶりだし 早い球を投げるには 釘を磁石に変える
コップの楽器 水と氷  
水に浮くもの沈むもの ヤジロベエのつりあい  
温度しらべ 風鈴の紙と音色  
工作 野菜でつくる動物 押し花作り 竹トンボ
水族館を紙でつくる 紙玉鉄砲 ブーメラン
しょうのうボート 糸車  
割りばしでゴム鉄砲 ピンホールカメラ  
水鉄砲 口で吹いて回すこま  
トーテムポールをつくる モビール  
ヤジロベエをつくる 発泡スチロールのこぎり  
糸電話をつくる    
風車をつくる    



さて、いろいろあって迷いますね。なにがいいでしょうか?










高校野球千葉大会

夏の高校野球千葉大会の真っ最中です。
今年は開会式のあと、台風で順延になって日程が遅れていますね。野球は全然わからないのですが、高校野球の地方大会を見に行きます。

昔(やだねぇ)成東高校の松戸先生の書かれた「われら、夢の甲子園」を読みました。あと一歩で甲子園にいけない成東高校の話ですが、そのなかに作戦や戦術、トリックプレーなどが書いてありその複雑精緻なことに、「こりゃ俺にはできないや」と思ったものです。

いまも試合を観戦していても采配の意味は良く判りません。
それでも見に行くのは、一所懸命な選手、応援団、女子マネジャーをみることができるからですね。
なかなか文字どおり一所懸命になるときは一生の間でもそう多くはないですものね。

いまは殆どの学校でチアガールの応援団があって華やかですが、東京都の大会でトランペット1本をもった男子数人だけの応援団?をみたことがあります。攻撃の回、その1本のあまり上手でないトランペットを吹いて一所懸命応援しているのをみると、こちらもうかうかと涙がでてしまいました。

天台球場  敗者

左はモノレールのスポーツセンター駅から県営天台球場が見えます。途中の通路でタダ見している人もいます。右は敗者が応援席に挨拶しているところです。涙がでるのも一所懸命にやってきたからこそ出るのでしょうね。いつも感動的です。



これは開会式です。178校もあると入場行進だけで時間がかかって、炎天だと整列している先頭にいるプラカードを持った女子高生がばたばたと倒れます。今年は曇っていたので、なかったようでしたね。

入場行進  ブラスバンド

左は昨年優勝高の千葉経済大付属高校です。先導しているのも高校生だったのですね。右はブラスバンドですが、このメジャーバトンで先導している人も一生の思い出になりそうですね。



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