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科学好き者の日々

ワードでA4サイズのホームページを作る

ワードでホームページを作ることができますね。
余計な?タグが山ほどできて、解りにくいし、重くなるし、で余り好かれてはいませんけどね。
でも、ワードで作ってある文書を、そのまま2次利用したいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
ワードから名前をつけて保存(Webページとして保存でもいい)でWebページ(フィルタ後)として保存します。

このままだと、ワードでページ設定がA4で、右寄せ、中央揃えなどの設定をしていると、ブラウザーの開いている幅に寄せられるので、ワードのレイアウトに比べて、妙に幅広の表示になります。これはなんとかならないの?という質問があり、以下の方法をやってみました。

ワードのレイアウトに近づけるには、全体を 1行 1列 幅600ピクセル の表で囲みます。センター合わせにしたほうが見やすいかもしれません。600ピクセルは大体167mmですからA4の幅(210mm)に余白を左右22mmとったようになりますね。余白が違っていたら、600ピクセルを修正して合わせてください。

具体的にはbodyタグに囲まれる範囲にtableタグを書きます。(赤が追加部分、<>は全角で書いてありますのでコピー&ペーストしても動きませんのでご注意)
<body>
<table width="600" align="center"><tr><td>
本文
</td></tr></table>
</body>

ワードで文書を作るとき、段落(パラグラフ)を意識して書かず、レイアウトを合わせるため、行末に改行記号を強制的に入れてしまう方が多くいます。そうするとHTML文書にしたとき、変なところで改行されてしまう。ということになる場合があります。
HTML文書にしてから修正するのは結構大変です。余計な?タグが多くてどこを修正するか、探すだけで面倒ですね。
ワード文書で段落内に改行記号が入っていれば改行記号を削除して、名前をつけて保存をしたほうが楽だと思います。
(いまのエンターキーは改行ではなく改段落と呼ぶべきで、Shift+エンターキー(段落内改行)を改行と呼ぶべきと言っている人もいるようです。)

フィルタがついたので、余計な?タグは減ったがまだまだですね。

処理前の文書

処理後の文書


超簡単!水の電気分解 太陽電池編

太陽電池による電気分解

さて、やっと本来の目的である「太陽電池による水の電気分解」に辿り着いた。

まず、なにはともあれ、太陽電池を入手する。
太陽電池

写真の下側の大きいのは秋月で400円で購入した、2V/250mAというもの。上側の左は若松通商で210円で購入した、3V/10mAというもの。右はソーラスイングについていた、特性不詳のもの。
これらについて、特性をとってみる。
開放電圧グラフ短絡電流グラフ

左のグラフは出力の電圧で、開放(無負荷)電圧と10kΩの負荷をかけた場合である。平行?移動は光量の大小(照度計がないので大小の表現で申し訳ない。天井の蛍光灯 対 太陽電池表面から10cm程度から照射した22Wの蛍光灯 )である。
「特性不詳」君は開放電圧は高いが負荷をかけると極端に低下してしまう。他の2種は程度は違うがほぼ同類のように見える。ここで「3V/10mA」君のほうが「2V/250mA」君よりも低い。これは、「3V/10mA」君が公称よりも実際の値は低い詐欺師君なのか、測定条件が悪いのかは判らない。
右のグラフは短絡電流を明るさを上と同様に変えて測定したものである。これも、「特性不詳」君は最も少ない。電流値の最も多い「2V/250mA」君は2つをかなり引き離している。

この違いが、構造や組成(アモルファス、結晶、多結合、有機などなど)の違いかどうか、俺には全くわからない。(残念だ!!。。。。)

「3V/10mA」君も「2V/250mA」君もひとつではっきり分るほどの電気分解ができる力はなさそうで、幸い「3V/10mA」君と「2V/250mA」君は2つづつ買ってあったので、直列にして、電圧を稼いでみる。
結局、「3V/10mA」君と「2V/250mA」君を各2つを直列にし、明るい条件で 2.4V(負荷ありの電圧)、0.15mAで細々と泡の発生が見られた。(最初の写真 左がマイナス極、右がプラス極)
「特性不詳」君をこれに追加すると、2.3V、0.11mAとむしろさがってしまう。余りに電流の少ないものでは、開放電圧が高くても駄目なようである。(ソーラスイングの省エネはすばらしいんだね。)

で、結論は? 一応 太陽電池での水の電気分解は確認できたが、「2V/250mA」君の応援があと2つ位ほしい!!ということかな。。。

超簡単!水の電気分解 その3

この青いのはなに


なんとか水素を取り出して火をつけてみようと思ったが、試験管はないし、そんなには取れないしで、小指大の大きさのスポイトの元の部分(指で押すほう)を切り取り、そこに水からの置換をすることにした。

ふむ、時間はかかりそうだが、徐々にたまってはくる。何か青いものが内側についているなぁ。。。。なんだろう?

暫くして見に行ったら、泡の出るのが止まっている。電極に青いものがついている。
電極付着物


あれーっ、水が駄目?と思って、水を市販のペットボトルの「なになにの水」に替えてみる。変わらないなぁ。

青いので緑青っぽい。被覆を剥いたところを半田めっきしてみる。変わらないなぁ。

貴金属の電線はないしね。

先人が鉛筆の芯を電極にしているのを思い出して、シャープペンの芯でやってみることにした。

シャープペン芯電極


見事にマイナスの電極にも、プラスの電極にも泡が発生する。左側がプラス電極である。こちらの泡のほうが大きいのもわかる。

これで「超簡単!水の電気分解 その2」の2の疑問、「酸素はどこにいったの?」はどうも電極の銅と結びついて緑青になったということらしい。

先人の教えは大切にしましょう!!

こまの回転機第三弾!!しつこいねぇ?

stepmotors-.jpg

もう、出番はないかもしれないが、敢え無く30分でダウンしたコマの回転機2号機(大型?フェナキスコープを回すのに、ギヤで減速した回転機)のリベンジにと、ステッピングモーター版を作ってみた。
ステッピングモーター(パルスモーター)は起動トルクが大きいので、ギヤはいらないだろうとの思いである。
モーターは秋月でメーカ不詳の400円のステップ角度7.5度、駆動電圧4〜7V、電流330mAの2相ユニポーラのモーターである。写真のように、またも100円ショップのケースに奇跡的にぴったりという大きさである。
これを、単三電池3本4.5Vで駆動する。
マイコンは相変わらずPICの12F675で、IOは回転速度を変えるためのボリュームの読込みのADに1bit、モーター駆動に4bit、正逆転のスイッチに1bit、以上でIOが無くなってしまった。本当は2相励磁と1-2相励磁の切り替えに1bit欲しいのだが、今回はどちらか良いほうのみとすることにした。
実は俺はステッピングモーターを直接駆動した経験はなく、正転のパルス、逆転のパルスを与えれば動作するインターフェースを介して使ったことがあるのみである。

2soureijis-.jpg 12soureijis-.jpg

2相励磁と1-2相励磁は上図のように、X、Y、-X(Xの反対で通常はXの上にバーを書くが文字がないのでマイナス記号で表しておく)、-Y、と順番に電流を流せばいい。1-2相励磁だとステップ角が半分になるので、滑らかな動きになるかとの期待があるが、2相励磁でも滑らかさは充分かもしれない。
スイッチングデバイスはパワーFETである。

で、結果は?。。。意外と簡単に動いた。2相励磁は4bitの4つの出力パターン、1-2相励磁は4bitの8つの出力パターンを用意して、各パターンを出力する毎にADで読み込んだ値に応じた待ち時間をつけるだけ。なんだ これじゃ前に買ったインターフェイスは結構高価で損したなぁ。もっともあのころはまだPICのような安価なマイコンはなかったか。
実際に前の大型?フェナキスコープを動かしてみると、2相励磁で十分滑らかに動く。ギヤもないので、音も静かだ。ボリュームを最大にすると、脱調したので全体に遅くした。

次回もし出番あれば、活躍を願っているぞ!! 三号機ぃ!!

超簡単!水の電気分解 その2

さて、
1.マイナス極に泡が発生することはわかったが、これが水素であることはどうしたらわかる?
2.プラス極には酸素が発生するはずだが、なにも見えないのはなぜ?
の疑問が起こってくるよね。

1は
試験管のようなもので泡を集めて火をつけると激しく燃えて、試験管の内側が水で曇るのが観測される。なんて教科書にはあるが、そんなに集まらないしなぁ。水素爆鳴気なんて言ってるようですね。
あるいは、水素のスペクトル21cm線を観測できる?まさかねぇ宇宙じゃないもんね。
あるいは、アボガドロの法則だったか、22.4リットルを集めて、重さを測る?この装置?じゃ気が遠くなるほどの時間がかかりそうですね。

ワークショップのとき、果物電池のグループの人が、性能向上のため、漂白剤をいれたということを思い出した。家にあった「ワイドハイター」をみたら、成分に過酸化水素とある。なるほど、知恵者はいるねぇ。過酸化水素は簡単には入手できそうもないもんねぇ。(オキシドールならできるか)
ということで、泡が発生している電極もどきにワイドハイターをかけてみた。過酸化水素は酸化剤だから発生する水素はただちに酸化されて、泡が出なくなる。ことを期待して。。。。
ワイドハイター 過酸化水素表示

ふーん。泡が完全になくなることはなかった。出方は半分位になったかなぁ。。。。またしばらくすると多くなってくる。でいいのかなぁ。。。。

2の
酸素問題は良く判りませんね。すぐに水に溶けてしまうので泡にならないの?
20℃のときの酸素の水に対する溶解量は0.031cc/ccだそうだ、ちなみに二酸化炭素は0.88cc/ccだそうだが、これが泡にならない程度の溶解量なのかさっぱり見当もつかない。

実験のようなものを簡単にやってみることはできるが、その結果を検証するのは難しいね。ということが判った?というおそまつ。じゃんじゃん!!
どなたか教えて下さい。。。。。


国際福祉機器展に行ってきました

福祉機器展看板

東京ビッグサイトで今日まで開催の「国際福祉機器展」を見てきました。
最終日とあって?結構混んでいました。
展示は介護に関わる器具(風呂や車椅子などなど)や用品(紙おむつなどなど)が主体ですね。視覚障害者や聴覚障害者用の機器は年々少なくなっている気がします。
あってもまだまだ高価ですね。数量が出ないからとメーカはいい、公的補助制度で補助される金額を想定した価格設定になっています。

ゼンマイ駆動のパワーアシストドアが面白かったですね。
http://www.i-3.co.jp/index.html

来年はなにがでるか、期待したいですね。

超簡単!水の電気分解

気泡が見える写真

Miraikan(日本科学未来館)に太陽電池で水を電気分解して、できた水素と酸素をつかって、燃料電池を動かす。という装置が展示してありました。へぇー、水の電気分解ってもっと大きなエネルギーが必要なのかと思っていました。10cm四方位の太陽電池でできるんだ!!と目からうろこでしたね。

調べてみたら、鉛筆を電極にして、水道水を電気分解するというサイトをみつけました。これも水だけでは駄目で、水酸化ナトリウムを入れるだとか、水道水だと塩素が問題だとかという記憶があったものですから、ちょっと驚きでした。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/bake37.html

じゃ、やってみよう、と思って、もっと簡単にできないか試してみました。

これが実験装置?です。500ccのペットボトルの底を切り抜いたものです。ここに水道水(汲み置きのほうが泡がでなくていいようです)を入れます。
電極はビニール電線の被覆を1mm程度剥がし、1mm程度の隙間を空けて2本を向き合わせます。
全体図 電極拡大写真


電源は太陽電池がないのと(ソーラスイングのはあるが)電圧を変えてみたかったので、電圧を0〜6Vまで変えられる実験用の直流電源を使用しました。

電源装置


おやおや、このバラックの缶はなに?とお思いでしょうが、300mA程度とれる立派な電源です。いずれご紹介します。
これで電圧を1〜6Vまで変えてみて、流れる電流を測った結果が下のグラフです。

電圧電流グラフ


青のグラフは水道水のままです。2V位からマイナス極に泡がつき始めます。電圧を増やすと泡の量も増加します。マイナス極は水素のはずです。プラス極は酸素ができるはずですが、なにも見えません。
赤のグラフは食塩を少々(科学的でないねぇ。ほとんど味はしない程度。これも定量的でないのは変わらないか?)入れてみた場合です。電流がふえ、それにつれて泡の量もおおくなりました。(一番上の写真です)
乾電池2本 3Vで充分泡の発生は確認できますね。電流も微小だし。ただ、発生する泡は、全体に小さいのでルーペでみたほうがいいですよ。(若い人はいらないか。俺には必須です。)

ついでに、電気分解のあとは燃料電池になっているとのことで、直流電源を外して、電極間に発生する電圧を測ってみました。
0.67vの表示

確かに、直後はDC1V位あって瞬く間に減少していきます。あわてて写真を撮ったのですが、もうこの値です。

以上試しにやってみました。が、疑問もあるのでつづく。。。。

マイクロソフト・オフィスの不可解

知人から連絡があってマイクロソフト・オフィス2000を再インストールして欲しいとのこと。起動しなくなったようだ。状況を確認すると、確かにエクセルが起動しない。既存の.xlsファイルをダブルクリックしても、「スタート」から「すべてのプログラム」「エクセル」と起動しても、エクセルのプログラム自身(タイトルバー、メニューバー、ツールバーなど)は開くが、そのあとの.xlsファイルや新規作成のbook1.xlsを開こうとして、強制終了してしまう。

あるソフトをインストールしてから、そうなったという。インストールした人はそのソフトのシステム担当と連絡をとって、「オフィスを再インストールすれば直るので、申し訳ないが再インストールをお願いしたい」との結論になったようだ。

さて、それではというわけで、修復インストールをしてみた。
なんだ、現象は同じだ!!。どこかバッティングしているんじゃないかぃ。
じゃ、アンインストールしてまっさらにし、再度インストールしてみた。
現象は同じだぁ!!。どうして??

問題?のソフトのシステム担当に状況を説明するが、そのソフトとオフィスと共通に使っているところは全くないという。インストールした人が「プログラムの追加と削除」で余計なものを消してしまったのではないか?と思っているようだ。

その日は時間がなく、お互い調べておきましょうで終わりになった。

後日、エクセル97をインストールしてみた。見事に動く!!インストール時にPC内に新しいDLLがあるが置き換えるかのメッセージに対して「上書きしない」と答えている。
この状態で97をアンインストールして2000を再インストールした。
現象は同じだぁ!!2000はアンインストールしても駄目などこかが残っている。それは、97とは共通に使っているところじゃないんだ!!
ということが、判った??。

壊したやつ。なんとかしろ!!
マイクロソフトもアンインストールしてもPC内に痕跡を残すようなソフトを作るな!!アンインストールの意味ないじゃないか!!

弱っています。。。。。。「DLLを97で上書きしてみようかなぁ」
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